首相演説に「安倍辞めろ」とやじ 北海道警、聴衆を排除 - 産経ニュース
安倍らしいですが「安倍に向かって暴漢が襲ってきた」「安倍に向かって物が投げつけられた」ならまだしも「安倍はやめろ」「消費税増税反対」程度の野次で警官に排除させるとは無茶苦茶です。
野次を飛ばしていいとは言いませんが、この程度の野次は「許容範囲」でしょう。こんなことをすれば、安倍批判を萎縮させることにつながりかねません。つうか、それが安倍の目的でしょうが。
国民民主党の玉木雄一郎代表は17日、川崎市での街頭演説で「文句を言う人を権力を使って排除することが当たり前になれば怖くて声を上げられなくなる」と批判した。
と玉木が批判するとおりです。そもそも同様のことを民主党政権がやったら「独裁的だ」と非難していたのが産経でしょうし。
ジャニーズ事務所がコメント「圧力の事実ない」 - 産経ニュース
ジャニーズの言動は予想の範囲内です。
「今後は誤解を受けないように注意する(つまり圧力などかけない)」はともかく、「過去に圧力なんかかけてない」はウソでしょう。
いずれにせよ今後のジャニーズと周囲の対応に注目ですね。
こんなことを言いながら、今後も圧力をかけ続けるようであれば、公取も元SMAPも黙ってはいないんじゃないか。ただし「今後は本当にしない」のなら「過去は大目に見る(公取や元SMAP)」つう対応もあり得るでしょう。
ジャニーズ事務所、元SMAP3人の出演に圧力か - 産経ニュース
「一時期に比べ明らかにテレビ出演が減ってるため」以前からそうした噂はされていましたが
ですか。安倍批判をろくにしないことと言い、こうしたジャニーズのごり押しに屈することと言い日本のテレビ局もどうしようもないですね。
しかしこうしたことが表に出てきたのも「ジャニー喜多川氏の死去」がきっかけでしょうか。やはりテレビ局内の内部告発なのか。
昨年8月末、英国とフランスの間で「ホタテ戦争」が勃発した。仏北部のノルマンディー地方沖で、約40隻のフランス漁船が5隻の英国漁船を取り囲み、操業を妨害した。けが人は出なかったが、石を投げ合い、船体をぶつけあう乱闘となった。
▼背景にあるのは、ホタテ漁に対する両国の規制の違いである。フランスはホタテ資源の保護のため、5月中旬から9月末まで禁漁としている。英国漁船が、それにとらわれず漁を続けることにフランス側は不満を募らせてきた。
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▼ここ数年のサンマの不漁に悩む日本にとっても、人ごとではない。海水温や潮流の変化によって、日本沿岸に近づくサンマの数は減っている。中国や台湾の大型漁船が、公海上でサンマをごっそりさらっていくのも要因の一つとされる。
やれやれですね。「海水温や潮流の変化」と書きながら、結局「中国ガー、台湾ガー」だそうです。「資源保護を考えない漁業」という意味では日本もそんなに自慢できる国ではないようですが「都合の悪いことは他人(特に産経が嫌う中国や韓国)に責任転嫁」が産経の考えの訳です。