金正恩「外交官4人を銃殺」情報の深層(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース
韓国の情報機関、国家情報院(国情院)の徐薫(ソ・フン)委員長*1は16日の国会情報委員会全体会議で、2月の米朝首脳会談決裂の責任を問われ処刑されたとの説が出ていた北朝鮮国務委員会の金革哲(キム・ヒョクチョル)対米特別代表について、「生きているものと見ている」との認識を示した。
つまりは朝鮮日報などウヨメディアの北朝鮮ネガキャン情報ほど当てにならないもんはないということです。
こうした誤りが起きる第一の理由は、金正恩氏があまりに頻繁に公開処刑を行ってきたため、北朝鮮ウォッチャーやメディア関係者*2の間である種の先入観が働いてしまうからかもしれない。
吹き出しました。酷い詭弁ですね。
もちろん「こうした誤りが起きる第一の理由」は朝鮮日報などウヨメディアが飛ばし記事を書いても何ら反省しないからでしょう。反省しないから何度でも飛ばし記事を書く。
ろくに裏取りもしないで飛ばし記事を書く行為が許されるわけもないでしょう。そもそも「頻繁に公開処刑を行ってきた」と言う事実自体が「本当か怪しい」ですし。
よく「謎の国」と形容される北朝鮮だが、彼らはそれを武器に、関係各国に対し巧みな情報戦・心理戦を行っているということも、決して忘れてはならない。
朝鮮日報や高英起が飛ばし記事を書くのはそういう話じゃないでしょうに。大体何のために北朝鮮が飛ばし記事を書かせるのか。
つうか「北朝鮮の巧みな情報戦・心理戦」で飛ばし記事を「書かされた」のならそれこそ「アンチ北朝鮮活動家」として「恥ずかしいこと」でしょうに。
それとも「飛ばし記事を書いたのは俺のせいじゃない。北朝鮮が秘密主義だから悪い」という居直りか。