三浦小太郎に突っ込む(2019年10月1日分)

ラグタイムララバイ(三浦小太郎)のアマゾンレビュー

■国会便覧 147版 令和元年8月 新版 ¥2,985
 私のようにNPO活動をしている人からすると、これはとても便利で、各議員に連絡したりファックスを送りたいときにはよく使う。
 ただ最近ちょっと思うんだけど、もうちょっと本として安くならないのかな。

 「NPO活動」つうのには吹き出しました。まあ確かにウヨ団体の中にはNPOもあるでしょうが素直に「右翼政治活動」と言えばいいのに。「つくる会理事」「維新政党新風副代表」という「プロ右翼」のくせにそんなに自分の右翼性を隠したいんでしょうか。
 まあ、それはともかく、こういう本は「業界団体(農協や商工会など)」であれ「自治体職員」であれ、「市民団体」であれ、なんであれ、国会に陳情にいこう、つう人間にとっては必要でしょうが、それ以外の人間にとっては必要ないですからね。なかなか安くもならないでしょう。


ラグビーと良きグローバリズム | 三浦小太郎BLOG Blue Moon

 共同体を愛し全力で尽くす意思があるのならば、他民族でもまったくの同胞として迎える。

 いつもながら三浦には呆れますね。
 「共同体を愛す」だの「全力で尽くす意思」だのがなんで必要なのか。
 別にそんなもんなくても「同じ仲間」として日本社会に受け入れて何か悪いのか。そもそも大抵の外国人は日本が好きだから日本に来たわけでしょうに。
 そして犯罪行為(暴力団構成員など)でもやってるなら話は別ですが普通の人間は自分で暮らしてる社会に「仕事」「奉仕活動」など、何らかの形で「尽くしてる」わけです。 
 そもそも三浦の言う「愛す」だの「全力で尽くす」だの誰がどんな基準で判断するんだ、て話です。
 三浦のようなウヨが勝手な基準で「お前は日本社会を愛してないし、全力で尽くしてないから受け入れない」なんて言ったらただの差別、排外主義でしかないわけです。
 いや三浦のようなウヨだと外国人どころか俺のような日本人すら「お前は日本社会を愛してないし、全力で尽くしてない反日日本人だから、同胞と認めない、受け入れない」と言いだしかねないですね。