黒坂真に突っ込む(2019年11月12日分)

■黒坂ツイートにコメント

黒坂真
 中国共産党は軍事力の弱い国にすぐ侵攻しますからね。新中国は成立まもなくチベット侵攻。例外はモンゴルですが、これはソ連の軍事力を背景にしていたからです。

 おいおいですね。「蒋介石時代」から領土扱いしていたチベットへの侵攻は「侵略」とはいいがたいでしょう。おそらく蒋介石政権であっても「侵攻」したでしょうし、その場合はウヨの黒坂は侵攻を黙認したでしょう。
 しかも「例外はモンゴル」て(苦笑)。「(中国の隣国である)ブータンやネパールは?。いつ中国がブータンやネパールに侵攻したの?。それともブータンやネパールって軍事強国なの?」と聞きたくなります。まあ黒坂だと顔色もかえずに「言い忘れただけです」「それらの国はインドの軍事力が背景にあるからです」「揚げ足取りはやめて下さい」で終わりでしょうが。そもそも中越戦争(1979年)以降「侵攻」なんかないでしょうに。