◆黒坂のツイート
黒坂真
小畑達夫さんの死因について、解剖結果の書類が日本共産党本部にあると伺います。
◆中村正男
「時代をつないで」第66話は「88年参院補選・吉井勝利」(「大阪民主新報」11月7日号)です。公明党参院議員の「砂利船汚職」事件によって行われた88年参院補選。「科学者議員」として知られた吉井英勝さんが定数1を見事に勝利します。くつぬぎ勝利同様、大きなインパクトを与えます。
これがまだ「でも今は大阪は維新が強いですよね」等なら「ゲスなツイート」とはいえ「中村氏のツイート」と一応関係がある。
「中村ツイートと全く関係ないこと」 をリツイートするのだから黒坂のキチガイぶりには「いつもながら唖然」です。黒坂に比べたら島田洋一や桜井よしこの方がまだましです。
黒坂真
吉岡正史さん。台湾問題の平和的解決と朝鮮半島非核化ですが、台湾人が中国共産党の支配を受け入れたら平和的解決ですか。朝鮮労働党は一貫して朝鮮半島の非核化を主張。
そもそも中国が「独立宣言しない限り、侵攻しない」と言ってる以上「独立宣言を画策している」と中国に疑われている「挑発的行為」を蔡英文が辞めれば「ひとまず問題は解決する」。
蔡英文の前任者である馬英九総統時代はこんなに関係は悪くなかった。蔡英文が「馬時代は中国にこびていた」などとして「関係正常化」を主張したことで一気に関係が悪くなったわけです。
でひとまずは「独立宣言しない(台湾)」「侵攻しない(中国)」で問題を棚上げにしておこう(当面は急いで解決を目指さない)、つうのが「日本共産党に限りません」が、一般に主張されてる「平和的解決」でしょう。黒坂の言うようなこと「台湾が中国の支配を受け入れれば平和的に解決する」なんて誰も言ってない。完全に誹謗中傷であり、吉岡氏ら共産党側は黒坂に対して、法的措置(名誉毀損を理由として刑事告発や民事提訴)や「大阪経済大学への懲戒要求」を考えてもいいのではないか。
「朝鮮労働党のいう朝鮮半島非核化」つうのは「米韓が核廃棄しろ、つうなら廃棄してもいい、しかし、その場合、韓国も非核化しろ。韓国の米軍基地に核兵器を持ち込まないと確約しろ。俺だけ核廃棄で、お前らは核保有でいいなんて飲めるか(北朝鮮)」つうだけの話です。で「核廃止の立場」なら、北朝鮮の主張について反対する理由もない(北朝鮮の思惑が何であれ)。
「核廃止の立場」で「在韓米軍基地に核兵器は持ち込んでいい」と言ったらその方がおかしい。
やれやれですね。北朝鮮の「示唆」とは「在日米軍や自衛隊が侵攻してきたら反撃として核攻撃もあり得る」という条件付きのもんです。北朝鮮から先制攻撃する可能性はありえない。理由は簡単でそんなことをすれば在日米軍や自衛隊の反撃で国が滅びかねない。
「在日米軍や自衛隊による北朝鮮への先制攻撃→北朝鮮の反撃」ならともかく「北朝鮮の日本への先制攻撃→在日米軍や自衛隊の反撃」の場合に中露が、北朝鮮を守るために軍事介入する可能性は低いからです。
黒坂真
宮本徹議員。歴史にもしも、ですが1960年代後半に日本が安保を廃棄していたら、米国が朝鮮半島、ベトナムから撤退した可能性有。そうなったら毛沢東は人民解放軍に日本攻撃指令を出した可能性有*1。金日成は朝鮮人民軍に南進指令。蒋介石と国民党は大陸反攻の可能性有*2。
ツッコミどころしかないアホツイートです。まず第一に仮に「日米安保」を廃棄したところで、米軍はすぐには朝鮮半島やベトナムから撤退しなかったのではないか(勿論ベトナムからは最終的に撤退し、南ベトナム政権が、北ベトナムの侵攻で崩壊しましたが)。
第二に「青瓦台襲撃事件(1968年)」を起こしてる北朝鮮は「朝鮮半島から米軍が撤退」したら確かに「南侵」の可能性があったかもしれない(あったとは断言しませんが)。
しかし米軍が「アジアから撤退」したところで中国が日本や台湾へ侵攻した可能性は皆無でしょう(特に中国領土でもない日本には)。そのように思えるような事件を1960年代にいつ中国が起こしたのか。
第三に「米軍の存在がアジアからいなくなったら、台湾が中国に反攻するかもしれない」つうのは意味不明です。黒坂にとってアジアの米軍とは「台湾の中国反攻を防ぐことが目的の一つ」というトンチキな理解なのか。