常岡浩介に突っ込む(2020年1月4日分)

常岡浩介
 ロシアの「外務省スポークスマン」がなぜそれを語るのかが問題なのでは
東京新聞:ロシア政府系メディアにエストニアが圧力 「偽ニュース」拡散懸念:国際(TOKYO Web)
 一方、ロシアのザハロワ外務省情報局長は十二月末、ロシア紙に「記者たちは職業倫理や法に反していない」と反論

 ロシアメディア・スプートニクが「ロシア外務省紐付きであるかのように印象操作に励む常岡」ですが、ザハロワ氏の「抗議談話それ自体」は「一般論としては*1」別に変なことではないと思います。
 日本や欧米だって自国メディアが、「一般論としては」海外で不当な扱いを受ければ外務省スポークスマンが抗議談話を出すのではないのか?
 それともそう言う場合に「そのメディアの部外者だから、事情がよくわからない」と言う発言を日本や欧米の外務省スポークスマンが「常にすること」が常岡のお望みなんですかね?。そうしないと「なぜ欧米や日本の政府スポークスマンがそれを語るのか?。そのメディアと癒着してるのか?」と「常に批判する」のが常岡なのか?。といったらおそらくそうではないでしょうが。
 常岡がザハロワ批判するなら、あり得る批判は「エストニアの処分は間違ってない。ザハロワの抗議の方が間違いだ」でしょうが、そういうだけの取材能力が無く、しかし、ザハロワ氏には悪口したかった馬鹿が常岡なのでしょう。

*1:もちろん個別具体論としては話が別ですが。「エストニアの処分は不当ではない」という可能性は勿論あり得ます。