今日の産経ニュース(2020年1月5日分)

ゴーン被告逃亡で茂木外相「不正な形で出国」 - 産経ニュース
 当然ながら「不正な形で出国したので、入管で出国が阻止できなかった」というのであればそれこそ弁護側に「ゴーン出国の責任」など問えない話です。
 一方で「通常の形で出国したのに見落とした」のであれば一義的に責任があるのは入管です。ゴーンの共犯でも無い限り、弁護団に出国の責任を問うべきではないでしょう。


空自を「航空宇宙自衛隊」に改称検討 政府、新領域の防衛強化 - 産経ニュース
 当然ながら「専守防衛」の観点から、宇宙の軍事利用に積極的に乗り出すことが適切なのかと言う議論はされてしかるべきです。


波平さんに囲碁五段免状を授与、サザエさんは三段 - 産経ニュース
 まさかマンガの登場人物に段位をやるとは思わず最初、「波平さん」を「なみひら*1さん」と誤読しましたがもちろん「なみへい」です。
 こんな話題作りをしないといけないほど、サザエさん囲碁も今の日本では人気が無いのでしょう。そもそも実在の人物ではないのだから、囲碁の能力など本来判定できるわけもありませんし。

 
違反なら「けじめを」 現金受領疑惑で維新代表 - 産経ニュース
 自民議員は勿論、維新の下地*2(沖縄選出)も「大阪維新にとって、もともとはよそ者」であり、今のところ「沖縄や北海道のカジノ」の話しか出てないので「大阪カジノは違う」アピールでこんなことを言って下地を切り捨てようとしていますが、大阪カジノにも疑惑の存在は十分あり得るでしょう。そのときに松井が果たして同じ事言えるかどうか。
 いずれにせよ松井がここまで言った以上、野党やマスコミ、検察は徹底的に大阪カジノに疑惑がないか追及する必要があります。


「下地氏は議員辞職を」 中国企業から現金受領で維新代表 - 産経ニュース
 同じ党の下地相手にここまで言うとは意外ですが、
1)下地以外の自民議員にはなぜそう言わないのか
2)下地に辞任を求めるなら、まず、党から除名したらどうなのか
と言う点が甚だ疑問ですね。


枝野氏「新党は百パーセントない」 玉木氏発言に不快感 - 産経ニュース
 小生も玉木が好きなわけでも、国民民主党の支持者でもありませんが、記事が事実なら枝野*3の思い上がった態度には軽蔑や怒りと言ったネガティブな感情しかないですね。小生が立民を支持しない大きな理由*4、それは代表の枝野を評価も信頼も全くしてないからです。
 「とにかく俺の方向性を飲め。俺は新党なんか考えてない。社民や国民民主が立民に入ればいいんだ。吸収合併の形で何が悪い」て何様のつもりなんですかね。
 枝野が小池*5希望の党(当時)にやられたこと(枝野らは我々の主張を飲め、嫌なら出て行け)とほとんど同じ事を平然と出来るというのもなかなかのクズです。
 そもそも「支持率は結党直後が最大、後は減少傾向」「選挙の成績も国民民主、共産、社民、れいわに比例区の票を奪われ、たいしてぱっとしない」と言う状況から「国民民主、社民に枝野が泣きついた」と言う側面が明らかにある(勿論一方で、社民、国民民主が最大野党立民には得票で負けてる、社民党に至っては、このままでは党国会議員の存続すら危ういという問題もありますが)。いかに「立民が最大野党」とはいえこんなふざけた態度をとれるほど立民は国民に支持されてない。
 こうした思い上がったふざけた態度は国民民主や社民だけではなく、今後、共産や市民運動にも向けられ野党共闘の障害になる危険性が否定できません。正直枝野のようなバカが最大野党党首であることは実に不快ですし、不幸とも思います。枝野のようなバカの存在が安倍長期政権を助長していると言ってもいいとすら思います。立民支持者って本当に枝野みたいなバカを放置していていいんですかね。


中露はイラン支持、鮮明に - 産経ニュース
 中露の思惑が何でアレ「ソレイマニ暗殺」を「国際法違反の疑いがある」「地域の緊張を悪化させる」と批判することそれ自体はイラン支持とは違います。


【書評】大和大学専任講師・岩田温が読む『国家と道徳 令和新時代の日本へ』廣池幹堂著(1/2ページ) - 産経ニュース
 「廣池」と言う名前で気づいた方もいるでしょうが著者・廣池幹堂は

・「右翼宗教モラロジー創始者」「右翼大学・麗澤大学*6の創設者」である廣池千九郎の長男
・「麗澤大学学長、モラロジー理事長」で「日本最大の右翼団体日本会議の代表委員の一人」

という立派なプロ右翼です。「モラロジーの組織購入目当てで出した本か?。文春も落ちたもんよな。そんなに出版不況でつらいか?」と疑いたくなる代物です。

 憲法改正が必要な理由を次のように論じている。
 「この憲法が不道徳の極みであるからです。」
 具体的に一例だけ挙げてみよう。憲法9条を素直に読んでみれば、自衛隊の存在が違憲の存在に思われてしまうはずだ。戦力を否定する憲法がありながら、自衛隊が存在できるのは考えてみれば不思議な現象である。著者はこれこそが不道徳だと論ずる。

 やれやれですね。「実態と条文を一致させたい」だけなら「自衛隊を廃止した」って方向性としてはいい訳です。
 まあ、そもそも実態と条文が乖離している物は「憲法九条」に限らず「労基法の残業規制(サービス残業の存在)」「道交法のスピード規制(実際には明らかに規制通りに自動車は走ってない)」「パチンコの出玉換金規制(出玉→景品→換金といういわゆる三点方式で事実上、出玉が換金されている)」「売春禁止法(性風俗産業という事実上の売春が存在)」などいろいろありますが、これらについて「実態に条文をあわせればいい」かといえば必ずしもそうではない。
 「パチンコの換金規制は景品を換金する形の三点方式によって事実上機能してないから、出玉を現金に直接、換金して何が悪い。条文改正で出玉換金を認めるべきだ」とは必ずしもなりません。
 かつ今まで「自衛隊専守防衛の範囲内なら合憲」と言っていた連中が最近になっていきなりこんなことを言い出したのを信用するほど「俺に限らず」護憲派はお人好しではありません。
 「現実と実態の乖離をなくすだけで、実態は変わらないと言う口実で丸め込もうとしながら、実際には集団的自衛権行使など専守防衛の枠を超える行為を正当化しようとしている(つまり実態も変えようとしている)」というのは見え透いています。何せ廣池は「日本会議代表委員」「右翼宗教モラロジー理事長」という立派なプロ右翼ですし。
 大体、そんなに道徳的でありたいなら「モリカケ」「花見を見る会疑惑」の安倍を批判したらどうなのか。と指摘すると「野党の言いがかり」と強弁するのでしょうが。
 そしてそんなに廣池が「道徳的」なら「不道徳な侵略戦争を実行した」戦前日本を美化する「不道徳な右翼団体日本会議の役員など出来ないはずです。
 まあ「戦前日本を美化する」廣池にとっての道徳と「戦前日本を批判する」俺にとっての道徳が乖離しているわけですが。


【日曜に書く】論説顧問・斎藤勉 「神畏れる国」「神をも恐れぬ国」(1/2ページ) - 産経ニュース

安全保障こそ最大の福祉

というならば産経はたとえば「中国の軍拡」を批判すべきではないでしょう。
 自国の軍拡が批判されたら「安全保障こそ最大の福祉」、外国の軍拡は「地域の緊張を高める」と批判するというのは詭弁でしかありません。
 そもそも日本の年金、医療などは北欧福祉国家などと比べればお粗末であり、大いに充実しなければいけない。にもかかわらず軍事費に金を投じて社会保障に金を投じないなど全く馬鹿げています。
 現在の日本が中国、ロシア、北朝鮮などの侵攻の危機にあると考えるのは事実歪曲も甚だしい。

 平成28年の伊勢志摩サミットに集(つど)った各国首脳も神宮で口々に「感動」を吐露した。

 そりゃ本心がどうであれ、「一私人ではない」国家代表の立場上、リップサービスとしてそう言うでしょう。「伊勢神宮ってたいした代物じゃなかった。期待したほどでなくてがっかりした」などとネガティブな感想を言っても日本側の反感を買うだけです。

 突然現れる「虹」や「一陣の風」、「天候急変」という吉兆の背後に、目には見えない神のような存在を感じ取り、「かたじけない」と心で手を合わせる。

 自然現象の原因が分からなかった前近代ならともかく、今時そんな人間はウヨですらいないのではないか。俺だってそんな気持ちはありません。
 自然現象は「科学的に説明が可能な事象」に過ぎず神など関係ない。かつ「自然現象に神の意志を見る」のは何も日本限定でもない。有名なのは「ノアの洪水」ですね。

 草木一本にも神が宿る-と祈る信仰心

などと言いながら、産経や神社本庁環境保護に無関心なことは実に興味深い。連中のいう「草木一本にも神が宿る」とは何の意味もないおためごかしにすぎません。

 伊勢神宮に象徴される日本の国の、これが国柄というものだろう。「神を畏れる国」なのだ。

 戦前日本の侵略戦争を正当化する「くずの集まり・神社業界」が「神を畏れる国柄」だそうです。呆れて二の句が継げません。不正(侵略戦争)を正当化する行為のどこが「畏れ」なのか。

 翻って、日本はいま、「神をも恐れぬ所業」に血道を上げる独裁国家に囲まれている。

 で「中国のウイグル統治ガー」「北朝鮮の核開発ガー」だそうです。
 「東南アジア、中国侵略」「そしてその過程での数々の戦争犯罪南京事件バターン死の行進など)」という「神をも畏れる所業」に血道を上げた戦前日本を美化する産経が良くも言ったもんです。

 昨年来の国会は季節外れの「花見論戦」に明け暮れ

 安倍を擁護するため不正行為の追及を誹謗して恥じないのだから心底呆れます。

 一刻も早く憲法9条の改正と軍備強化を急ぐべきだが、一方で、心強い動きも出始めた。独裁国家糾弾の戦列に、既存のメディアに加え、長期低迷の出版業界でもひときわ元気な漫画が参入したことだ。
 河出書房新社は昨年12月末、村上春樹氏の恋愛短編『螢』とジョージ・オーウェルの近未来長編『1984』をいずれも漫画化して一冊に合体した書籍を出版した。後者は元々、旧ソ連スターリン恐怖体制をモデルに、現在の中国を先取りしたかのような全体主義・超監視国家の残忍性を描いたバイブル的作品だ。漫画作者はともに森泉岳土氏。

 産経が「共産主義ガー」「中国ガー」と言ってるだけであり、別にこの作品(村上作品にせよ、それを元にした森泉作品にせよ)は「独裁批判(当然、戦前日本ファシズム、ナチドイツなど右の独裁も含む)」であっても「中国批判」「共産主義批判」に限定される物ではおそらく無いでしょう。もしかしたら産経のような「憲法9条の改正と軍備強化」主張や「安倍のような政治手法(強行採決の連発)」を「現代日本における独裁」として批判する思惑すらあるかもしれません。

・漫画家、清水ともみ氏の話題作『私の身に起きたこと~とあるウイグル人女性の証言』
・雑誌『正論』に長期連載中の(ボーガス注:業田良家の)中国独裁体制批判の4コマ漫画『それ行け!天安悶*7』は単行本の第2弾がこれも12月に発売された。

 吹き出しました。清水や業田と言ったネトウヨ漫画家の反中国マンガなど産経のようなウヨ以外ろくに相手などしていないでしょう。しかし「業田も何でああいう馬鹿右翼になったのか?」とは思います。もともと「ただのギャグマンガ家」のはずだったのにねえ。

 今春来日する習近平*8天皇陛下に会見する「国賓」としてなぜ相応(ふさわ)しくないのか。「神をも恐れぬ国」の罪業の底深さはわが皇室の「畏れ」を冒涜(ぼうとく)するからだ。

 吹き出しました。「中国、東南アジアを侵略し多数の人間を殺傷した、その当事者・昭和天皇」を先祖に持つ皇室が「道義的に立派だ」とは俺はかけらも思いませんがそれはさておき。
 「じゃあ、何、天皇と会わなければ訪日してもいいの?」ですよねえ。そこまで皇室に重きを置いてるのは産経のようなウヨだけでしょう(いずれにせよもはや産経は「国賓訪日(天皇との会見)」には反対しても「訪日反対」を主張することは諦めたようです)。
 まあいずれにせよ安倍(安倍が辞任した場合は石破元幹事長などのポスト安倍*9)はこんなものは無視して今年春の習氏訪日で彼を「天皇にあわせる」でしょうし、そうなったら「ポスト安倍ならともかく」安倍の場合は産経は何一つ批判できないでしょう。


【話の肖像画】福岡ソフトバンクホークス球団会長・王貞治(79)(4)父から学んだ国を思う心(1/2ページ) - 産経ニュース

 たとえば球場で試合が行われるとき、国旗が掲揚される。お客さんの中には座ったままの人がいることがある。総員脱帽とまではいわなくても、起立くらいしたらどうかという気持ちになる。それが国に対する礼儀です。
 スポーツには国が一つになるという力がある。最初の頃と違って、JAPANのユニホームを着たい、それで戦いたいと思っている選手も増えてきました。素晴らしいことだと思います。だからプロ野球だって毎試合国歌斉唱をやればいいと思う。

 本心からこう思ってるのか、外国(父親が中国出身)出身者としての保身か知りませんが「何だかなあ」ですね。


【新聞に喝!】教科書事件も見逃すな 元東京大学史料編纂所教授・酒井信彦(1/2ページ) - 産経ニュース
 靖国参拝中止や藤尾*10文相更迭(藤尾の韓国併合正当化発言に対する内外の批判が更迭理由)などを理由に「中国、韓国に屈した中曽根*11が許せない」と悪口する酒井です。さすが非常識極右だけのことはあります。しかしこういう文を「たまに載せても」、「靖国参拝を中止し藤尾文相を更迭した」中曽根に対する態度が「河野談話を撤回せず、靖国参拝も中止し、今年春、習主席を国賓で招待する予定の安倍」に対する態度並みに腰が引けてる(余り批判しない)のが産経らウヨの訳です。


【正論2月号】『反日種族主義』があぶり出したもの 左派メディアの歯ぎしり 産経新聞編集局編集委員・國學院大學客員教授 久保田るり子(1/4ページ) - 産経ニュース
 久保田なんぞを客員教授にするとはさすが「ウヨ大学・國學院」です。「国学」とは「平田篤胤などの国学」、つまり右翼思想であり、国学研究が元々の存在目的だったのが國學院です。
 それはともかく「反日種族主義」は産経的な「戦前日本による韓国植民地統治美化」の「歴史修正主義本」にすぎません。学問的価値はない。
 この本があぶり出したものがあるとすれば「意外にも韓国には未だに戦前日本による韓国植民地統治美化をする親日派がいる」ということ、そして「そんな親日派を、産経など日本ウヨが『韓国にも我々の支持者がいる』として政治利用しようとしている」ということだけでしょう。
 そのような親日派は「韓国の国力が北朝鮮と大差ないときに、日本ウヨに媚びて、経済支援を得るための方便」であり、「韓国が経済大国化した今」、そんな物は消滅したかと思いきやそうではないようです。「北朝鮮や中国に対抗するためには日本ウヨに媚びる必要がある」と未だに思っての「方便の親日」なのか、はたまたガチなのか。

 韓国版は十二万部、日本語版は二〇一九年秋発売から一カ月で四十万部を記録した

 韓国で出版された本なのに、日本でむしろ売れてるというのが奇怪な話です。
 ウヨ(日本会議神社本庁など)の組織購入もあるのでしょうが、1ヶ月で40万部とは日本人として恥ずかしい限りです。

信濃毎日新聞の記者が聞いた。
 「韓国人の反日感情分析には非常に納得する部分があったが、この本には植民地支配の日本の責任についての記述があっさりというか、あまりないと思った。日本の植民地支配の責任はどれくらいあるのか。それに対する戦後清算のあり方、支配の清算の仕方はどうあるべきと考えておられるのか」

 「韓国人の反日感情分析には非常に納得する部分があった」というのは「リベラル派と言われる信濃毎日でもそんな馬鹿なことを言うのか」と呆れますが、後半は正論でしょう。
 「植民地支配は悪」と言う認識に立つのは当たり前の前提です。産経のように「当時は植民地支配は常識だった」「日本のおかげで近代化した」などと居直るなどとんでもない話です。

 戦後清算については「いろいろな研究があるので、私があえて話す必要性は感じません。」

 完全に逃げていますね。「戦後清算は日韓国交正常化当時に解決済みの過去の問題」とする産経はともかく、「反日種族主義」の著者はこの問題については曖昧にごまかしたいようです。

 次に質問に立った朝日新聞の記者は、まさに朝日的なイデオロギーで詰め寄った。
 まず、(中略)「この本にはいくつか問題がある。まず徴用工の問題です。法律的に一九四四年九月から徴用が施行された。それ以前は募集、官斡旋という段階があって、ここ(『反日種族主義』)では、拒否できたとか法的に罰せられることはなかったとかいう記述があるが、これは当時の実態を反映していない。単に法律にはそう書いてあるということであって、(徴用工強制連行説の)東大の外村先生(外村大*12 ・東大教授)の研究など(ボーガス注:実態は異なるとする研究が)たくさんあるわけだが、それに対しての反論ならば、もう少し根拠を示すべきだ。それが全然ない。それから(徴用工が)奴隷生活をしなかったというところですけれど、例えば自由で花札をすることができたとか、酒を飲んで外に出ることができたと書いてあるけれども、それはほんの一部であって、しかもその部分の何の根拠も示していない。これは問題じゃないかと思う」と畳みかけた。

 どこがイデオロギーなんですかね。「あなたは実体を無視しており、建前と実体は異なるとする外村氏の研究の方が正しいのではないか」「一部の例外的な出来事を一般化してないか」というのは(そうした事実認識の是非はともかく)事実の指摘であってイデオロギーではない。

 李氏はこれに丁寧に答えた。
※続きは月刊「正論2月号」でお読みください。ご購入はこちらへ。

 と言うことで李氏の回答は分かりません。俺個人は続きまで読む気は無いですが。

*1:沖縄に多い姓のようです

*2:野田内閣防災等担当相、国民新党国対委員長政調会長、幹事長、日本維新の会政調会長等を歴任

*3:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長、民進党代表代行などを経て立憲民主党代表

*4:他にも幹事長の福山が「明治150年式典に平然と出て恥じないウヨである」「無謀にも参院選大阪選挙区に共産現職を無視して、立民候補を立てたあげく共倒れした(しかも立民が候補を立てなければ共産現職の当選の可能性は十分あった)」「参院選京都選挙区に候補を立てたあげく、『自民打倒』ではなく『共産には議席を渡せない』と無礼な選挙戦をやった(たとえばなぜ「野党2議席」くらいのことが言えないのか(参議院京都府選挙区での、立憲民主党の福山幹事長の暴言) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照)」などもありますが。

*5:小泉内閣環境相、第一次安倍内閣防衛相、自民党総務会長(谷垣総裁時代)を経て都知事

*6:古森義久高橋史朗つくる会元副会長)、八木秀次日本教育再生機構理事長)が教授

*7:産経新聞出版から刊行

*8:福州市党委員会書記、福建省長、浙江省党委員会書記、上海市党委員会書記、国家副主席、党中央軍事委員会副主席、国家中央軍事委員会副主席などを経て党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*9:正直、安倍にはとっとと辞任してほしいですが。

*10:鈴木内閣労働相、自民党政調会長(中曽根総裁時代)、中曽根内閣文相など歴任

*11:岸内閣科学技術庁長官、佐藤内閣運輸相、防衛庁長官、田中内閣通産相自民党幹事長(三木総裁時代)、総務会長(福田総裁時代)、鈴木内閣行政管理庁長官などを経て首相

*12:著書『朝鮮人強制連行』(2012年、岩波新書)など