親北派の責任【調査会NEWS3306】(R02.7.22): 荒木和博BLOG
親北派・対北宥和派(平壌に事務所を設置して話し合いでとか言っている皆さんも含め)はあらためて拉致被害者救出に自分たちが何も寄与してこなかったことに責任を感じるべきではないでしょうか。
やれやれですね。拉致被害者救出に「直接的な意味では何ら貢献してない」のは荒木ら巣くう会も同じでしょうによくもこんなことが言えたもんです。
正直「拉致被害者救出に貢献した人間」といえば、それは政治家では「小泉*1元首相と福田*2元官房長官」くらいしかいないでしょうよ。
しかし荒木らは小泉氏や福田氏を褒めたりはしません。一方で拉致被害者救出に貢献したわけでもない安倍*3を「北朝鮮タカ派」だといって褒める。結局、巣くう会の目的が「拉致被害者救出では無く、それを口実にした日朝国交正常化妨害」だからそうなる。家族会がそんな巣くう会にへいこらする限り、拉致問題なんか何年経っても解決なんかしません。「それが拉致被害者家族会に出来るとは全く思いませんが」まずは家族会は巣くう会と縁切りし、蓮池透氏と和解すべきです。
それにしても「平壌に事務所を設置して話し合いでとか言っている皆さん」ねえ。荒木は「平壌への常駐事務所設置論」の石破*4元幹事長すら親北朝鮮派扱いする気のようです。
そもそも「自衛隊で取り戻す」なんてことが不可能である以上、現実的な救出策は北朝鮮との外交交渉(話し合い)しか無く、話し合いをする上で「常設の駐在事務所を置こう」というのは当たり前の話です。何ら親北朝鮮では無い。
藤田進さんの弟、藤田隆司さんは、ことの白黒をつけるため、特定失踪者家族会副会長を辞任して一家族の立場で有田議員及びその関係者*5の真意を糺していくとのことです。
意味が分からないですね。何故「副会長」とやらを辞める必要があるのか(勿論副会長を続けて欲しいわけではありませんが。そもそも俺は特定失踪者など北朝鮮拉致だとは全く思ってないので、特定失踪者家族会なんぞ評価していませんし)。
普通に考えれば「特定失踪者家族会の同意が得られなかった」でしょうねえ。
例えば、「田原総一朗氏を提訴した有本明弘」は別に拉致被害者家族会副代表を辞めたりはしませんでした。
特定失踪者家族会の応援があるなら副会長を辞める必要は無いでしょう。
つまりは「荒木にへいこらする異常な反北朝鮮右翼団体・特定失踪者家族会」すら、藤田の有田氏敵視には付き合えないわけです。
藤田がいかに常軌を逸してるかと言うことですね。