花と蝶 共進化する生命 - 高世仁の「諸悪莫作」日記
タイトルが「花と蝶 共進化する生命」なのに、記事のメインネタが「慰安婦問題」という意味不明な謎記事です。そんなに河野談話否定ウヨに絡まれるのが高世は怖いのか。「高世さんってマジで姑息ですね(呆)。そんな人がジャーナリスト名乗るって何かの冗談ですか?」としか言いようが無い。
この宇宙において、絶滅や死は、次の新たな飛躍の準備である。そう思えば、何も怖くなくなる。
おいおいですね。その場合の「飛躍」て「恐竜が滅んでも哺乳類が誕生した」とかそう言う話ですからね。死んだ動物自体は何一つ飛躍してない。
「私が死んでも、高世家は子どもによって続くし、人類も続く、だから何も怖くない」とかそんなんで本当に高世は満足なのか。つうか会社潰した男・高世がこういうことを言うと「自殺を私は人生の敗北などとは思ってない。それは場合によっては人生の飛躍だ」と強弁(?)して自殺を実行するのでは無いか、と疑われかねないので、こういうことは書かない方がいいと思うんですがねえ。
あるいはこの文章は「ジンネットは絶滅(?)したが、私はこれは新たな飛躍の準備期間だと思ってる」つう居直りか。まあ、そう言うには高世が「ジンネット時代とは違った成果を生み出してからの話」ですよね。今現在において高世にそんなもんは無いでしょう。
(ボーガス注:菅*1に不利、石破*2に有利な党員投票が否定され、議員投票オンリーになった上、麻生*3、二階*4、細田*5の主流・三派閥及び主流派に屈服した竹下*6派、石原*7派が菅支持を表明したことで)次の自民党総裁は菅氏で決まりらしい。この裏で進行している一連の動きが実に気持ち悪い。そもそも、この人ほど一国のリーダーに向かない人はいないと思う。
自死した近畿財務局の赤木俊夫さんの妻が再調査を求めても「すでに結論が出ている」。加計学園の問題では「法令にのっとり進められた」。記者会見ではぐらかしてばかりの姿には信頼感ゼロ。あの表情と話ぶりで海外の首脳と丁々発止渡り合う姿を想像することもできない。
主要派閥がみな菅氏に乗っかったのは、安倍政権時代の様々な後ろめたい行為をほじくり返されたくない、「共犯者」の結束ではないのか*8。
高まれ、ブーイングの声。
やっと高世が自民党&菅批判です。全く同感なのであまり付け加えることはありません。
一点付け加えれば高世が菅について菅首相になったとして、拉致被害者家族会はどのように彼を評するのか興味がある - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)の様な記事を書かないのは何でか、何故高世は石破の「平壌への日本政府の常駐事務所設置論」について何も言わないのかという疑問はあります。まあ、「石破絶賛をして横田奥さんら家族会に非難されたくないが、横田奥さんらにへつらって菅絶賛や石破非難もしたくない」「菅絶賛や石破非難をすれば横田奥さんには褒められても、高世の知人の多く(安倍批判派)が高世から離れていくからそんなことしたくない」程度のくだらない話でしょうが。
「事情はともかく、安倍に干された反安倍=石破」「安倍の悪事に最も関与した男=菅」ということで世間的には一番「評価が高い」のは石破、「最も低い」のは菅でしょうが、1)石破はアンチ安倍、菅は安倍の側近(安倍も菅を支持表明してる)、2)石破の常駐事務所設置論によって、家族会においてはその評価が逆に「菅が最も評価が高く、石破が最も評価が低くなる」わけです。
きのう、ある慰安婦問題のセミナーに参加した。
講師は朝日新聞編集委員の北野隆一さん。出版されたばかりの『朝日新聞の慰安婦報道と裁判』(朝日選書)の著者である。北野さんは北朝鮮による拉致問題を担当していて知り合った。誠実に取材する有能な記者である。
拉致問題で高世と付き合いが始まり、未だに「救う会、家族会の太鼓持ちしかしない」「事実上の政治活動家」高世が絶賛という時点で「ああ、この北野ってのは救う会、家族会批判ができないんだろうな。高世同様に救う会や家族会の提灯持ちなんだろうな。ダメ記者だな」とほぼ確信を持って言えますね。
救う会べったりの「太鼓持ち」高世とは言え、ここで『日韓「歴史問題」の真実:「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰か』(2005年、PHP研究所)、『朝日新聞「日本人への大罪」:「慰安婦捏造報道」徹底追及』(2007年、悟空出版)、『よくわかる慰安婦問題』(2012年、草思社文庫)という「慰安婦違法性否定論」の著書がある救う会会長・西岡力の名前を出さないのは「さすがにそんなことしたら人間性を疑われる」と言う判断でしょうか。「後述しますが」、『慰安婦と戦場の性』(1999年、新潮選書) 、『慰安婦問題の決算』(2016年、PHP研究所)の「歴史修正主義者(河野談話否定派)」秦だって「西岡よりはマシ」かもしれませんが、充分「人間性を疑われます」けどね。
しかし秦が「元日本大学教授」。例の「改憲ウヨ」百地章も「元日本大学教授」。最近だと先崎彰容 - Wikipediaなる産経文化人(産経「正論」の常連筆者)が「日本大学教授」。失礼ながら日大ってのは「その種のウヨの巣窟」「皇學館大学、國學院大學、国士舘大学、拓殖大学や麗澤大学(モラロジー系列)のお仲間」なんでしょうか。
まあ、それはともかく「河野談話否定論者」なんてデマ右翼・西岡力、島田洋一がそれぞれ救う会の会長、副会長で拉致が解決するわけが無いでしょう。
どこの世界に「河野談話否定論者(西岡、島田)が会長や副会長を務めるような極右団体・救う会」と一緒に活動したいなんて人間がいるのか。ある程度まともな人間なら「そんな団体とは共闘しません」でしょう。少なくとも俺はそんな団体とは共闘したくない。実際、そんな極右団体「救う会」と家族会が共闘した結果、左派、リベラル派が家族会から離れてしまった。それをまずいと思った蓮池透氏は救う会批判を始めた。にもかかわらず反省もしないで蓮池氏を不当除名したあげく、「世間は冷たい」と言うバカが家族会です。いい加減救う会と縁切りしたらどうなのか。
これは何も拉致だけじゃ無い。「チベット問題」なんかもそうです。ペマ・ギャルポやダライ・ラマが高須クリニックなど「南京事件、慰安婦違法性否定」の歴史修正主義極右と野合するのを見て誰がダライやペマと共闘したいと思うのか。少なくとも「アンチ歴史修正主義」の俺はペマやダライとは共闘したくない。実際、高須ら極右とダライらが共闘した結果、左派、リベラル派がダライ集団から離れてしまった。にもかかわらず反省もしないで「世間は冷たい」と言うバカが例えばMukkeやI濱Y子・早稲田大教授や阿部治平です。彼らはいい加減「ダライ一味と極右の野合」を批判したらどうなのか。
「話を元に戻しますが」それはともかく、吉見氏はともかく秦から何をどう学んだのか。「反面教師として学んだ」「詭弁の一事例として学んだ」「秦の人間としての下劣さがよく分かった」つうならともかく、「産経・正論大賞受賞者」秦の慰安婦研究なんて吉見氏と違いまともな人間には全く評価されてないのに。
それにしても「左右の論客」なんて書くこと自体高世はふざけていますね。
南京事件について「左右の筆頭論客である笠原十九司氏*10と東中野修道氏」と書く
沖縄集団自決・軍強要問題について「左の筆頭論客である林博史氏*11」と書く
くらいふざけています。
あるいは九条護憲派を左、改憲派を右と呼ぶくらい間違っています。九条護憲を「自衛隊違憲・解散論」に限定するのならともかく、そうでないなら、つまり「自民党ハト派」である宮沢喜一氏や河野洋平氏なども護憲派と評価する*12のなら護憲派は必ずしも左では無い。
慰安婦制度を「日本の戦争犯罪」と評価することは左ではないし、「慰安婦制度には法的、政治的、道徳的問題は無い」と居直ることは右では無い。
大体その高世の理屈なら河野談話を発表した宮沢内閣官房長官の河野洋平氏*13は左なのか。河野氏を官房長官に任命した宮沢喜一氏*14は左なのか。
あるいはマスコミ報道によれば慰安婦問題ではかなり、日本に批判的らしい馬英九・前台湾総統は左なのか。勿論彼らは全員「左」ではないわけです。
クマラスワミ報告やマクドガル報告で慰安婦の違法性を認定した国連は左翼団体なのか。もちろんそんなことはない。
河野談話発表時に、そうした談話を日本政府に求めた盧泰愚・韓国大統領は「左」なのか。むろん全斗煥の子分だった盧泰愚が「左」の訳もない。
「宮沢内閣の河野談話」を政府見解として踏襲し続けた歴代内閣の首相「細川*15、羽田*16、村山、橋本*17、小渕*18、森*19、小泉*20、安倍*21、福田*22、麻生、鳩山*23、菅*24、野田*25」は左なのか。もちろん、これら歴代首相のうち「左」といえるのは「社会党委員長の村山氏」「社民連副代表だった菅氏」だけでしょう。
極右の安倍ですら本音はともかく、建前では批判できない重みがあるのが河野談話です。
慰安婦違法性否定論を右、慰安婦違法性肯定論を左と評価することは、それ自体が認識として間違っています。
したがって、そんな「間違った見解を公言して恥じないバカ高世」が
私の意見はおいおい書いていこう。
なんて書いたところで「どうせお前、馬鹿なことしか言わないだろ。いいから黙ってろ」で終わる話です。
なお、高世は吉見氏の名前しか何故か出しませんが慰安婦問題については、林博史氏も『日本軍「慰安婦」問題の核心』(2015年、花伝社)と言う著書を出されています。高世が林本に触れないのは「単に触れなかっただけで本の存在自体は知ってる」のか、『慰安婦問題について自分なりに勉強してる』などとでかい口を叩きながら「林本の存在を知らないお粗末野郎」なのかは不明です。
高世はバカなので林本について仮に知らないとしても全く意外では無いですが。
ちなみに
左右の筆頭論客である吉見義明氏、秦郁彦氏
などと書く高世でも拉致問題について
なんて書いたら「高世がへいこらしてる救う会や家族会」に忖度して「救う会に右翼レッテルを貼るのは辞めて下さい!」とでも言うんですかね、どうでしょうか?
われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する。
id:scopedog氏も以前ブログ記事「河野談話」を読んでみよう - 誰かの妄想・はてなブログ版、「河野談話」「アジア女性基金」以後の日本は誠実だったのか? - 誰かの妄想・はてなブログ版、河野談話で「このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明」したくせに、韓国が慰安婦記念日を制定するとわめき散らす日本 - 誰かの妄想・はてなブログ版などで指摘していますが、河野談話で「非常に重要な部分」と言っていいでしょう(高世は何故か引用しながらもこの部分について何らコメントしませんが。そんなに高世は救う会などウヨの反発が怖いのか)。
そしてこの河野談話の部分はid:scopedog氏が批判するように残念ながら守られてきたとは言えない。河野談話のこの部分を考えれば、安倍自民のように慰安婦銅像に反対するなど論外と言っていいでしょう。それでどうやって「このような問題を永く記憶にとどめ」ることができるのか。
高世は
一つは、2015年12月28日、日韓外相会談で慰安婦問題をめぐって日韓政府が合意した際の共同記者会見における岸田文雄*27外相の発言から(https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na/kr/page4_001667.html)
慰安婦問題は,当時の軍の関与の下に,多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり,かかる観点から,日本政府は責任を痛感している。
安倍内閣総理大臣は,日本国の内閣総理大臣として改めて,慰安婦として数多の苦痛を経験され,心身にわたり癒しがたい傷を負われた全ての方々に対し,心からおわびと反省の気持ちを表明する。
今回の発表により,この問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する。もう一つは、1993年8月4日の「慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話」(いわゆる「河野談話」)から(https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html)
本件は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である。政府は、この機会に、改めて、その出身地のいかんを問わず、いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。
われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する。岸田外相の赤字の部分は河野談話の引き写しだ(ボーガス注:青地の部分は俺が色を付けました)。
広島と長崎の慰霊祭で安倍総理が読み上げたのは(ボーガス注:過去のスピーチを)コピペした言葉だったが、それと同じく「まあ、このくらいのことを言っておけばいいだろう」と、問題に真剣に向き合いたくないという姿勢を私は感じた。
ほんとうはその「姿勢」こそが一番問題なのではないか。
としますが重要なのは岸田が河野談話の
このような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する。
を「何故か引き写さない」ことですね(何故なのかは勿論簡単に理解ができますが)。要するに岸田外相と「岸田の上司である安倍首相」はそんなことをしたくないわけです。彼らは「歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題(慰安婦問題)を永く(ボーガス注:日本人の)記憶にとどめ」たくないわけです。むしろできる限りなかったことにしたい、忘れ去りたい。
それどころか
この問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する。
と主張するのが岸田です。
それの何が反省なのか。ただの居直りでしか無い。
*1:第一次安倍内閣総務相、第二~第四次安倍内閣官房長官を歴任
*2:小泉内閣防衛庁長官、福田内閣防衛相、麻生内閣農水相、自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相など歴任
*3:橋本内閣経済企画庁長官、森内閣経済財政担当相、小泉内閣総務相、外相、第一次安倍内閣外相、自民党幹事長(福田総裁時代)などを経て首相。現在、第二~四次安倍内閣副総理・財務相
*4:小渕、森内閣運輸相、小泉、福田、麻生内閣経産相、自民党総務会長(第二次安倍総裁時代)などを経て幹事長
*5:小泉内閣官房長官、自民党幹事長(麻生総裁時代)、総務会長(第二次安倍総裁時代)など歴任
*6:第三次安倍内閣復興相、自民党国対委員長、総務会長(第二次安倍総裁時代)など歴任
*7:小泉内閣国交相、自民党政調会長(第一次安倍総裁時代)、幹事長(谷垣総裁時代)、第二次安倍内閣環境相、第三次安倍内閣経済財政担当相など歴任
*8:まあ、石破や岸田に比べれば菅ほど「安倍の犯罪に加担した人間」もいないでしょうからねえ。「保身」を最優先すれば確かに「菅以外の選択肢は無い」でしょう。
*9:中央大学名誉教授。著書『草の根のファシズム』(1987年、東京大学出版会)、『従軍慰安婦』(1995年、岩波新書)、『日本軍「慰安婦」制度とは何か』(2010年、岩波ブックレット)、『毒ガス戦と日本軍』(2004年、岩波書店)、『焼跡からのデモクラシー:草の根の占領期体験(上)(下)』(2014年、岩波現代全書)、『買春する帝国:日本軍「慰安婦」問題の基底』(2019年、岩波書店)など
*10:都留文科大学名誉教授。著書『アジアの中の日本軍』(1994年、大月書店)、『南京事件』(1997年、岩波新書)、『日中全面戦争と海軍:パナイ号事件の真相』(1997年、青木書店)、『南京事件と三光作戦』(1999年、大月書店)、『南京事件と日本人』(2002年、柏書房)、『南京難民区の百日:虐殺を見た外国人』(2005年、岩波現代文庫)、『南京事件論争史』(2007年、平凡社新書→増補版、2018年、平凡社ライブラリー)、『「百人斬り競争」と南京事件』(2008年、大月書店)『日本軍の治安戦』(2010年、岩波書店)、『第一次世界大戦期の中国民族運動』(2014年、汲古書院)、『海軍の日中戦争』(2015年、平凡社)、『日中戦争全史(上)(下)』(2017年、高文研)、『憲法九条と幣原喜重郎:日本国憲法の原点の解明』(2020年、大月書店)など
*11:関東学院大学教授。著書『沖縄戦と民衆』(2001年、大月書店)、『BC級戦犯裁判』(2005年、岩波新書)、『シンガポール華僑粛清』(2007年、高文研)、『戦後平和主義を問い直す』(2008年、かもがわ出版)、『戦犯裁判の研究』(2009年、勉誠出版)、『沖縄戦 強制された「集団自決」』(2009年、吉川弘文館歴史文化ライブラリー)、『沖縄戦が問うもの』(2010年、大月書店)、『米軍基地の歴史』(2011年、吉川弘文館歴史文化ライブラリー)、『裁かれた戦争犯罪:イギリスの対日戦犯裁判』(2014年、岩波人文書セレクション)、『暴力と差別としての米軍基地』(2014年、かもがわ出版)、『日本軍「慰安婦」問題の核心』(2015年、花伝社)、『沖縄からの本土爆撃:米軍出撃基地の誕生』(2018年、吉川弘文館歴史文化ライブラリー)など。個人サイトWelcome to Hayashi Hirofumi'
*12:まあ一般的には宮沢氏や河野氏は護憲派と評価されますが
*13:新自由クラブ代表、中曽根内閣科学技術庁長官、宮沢内閣官房長官、自民党総裁、村山、小渕、森内閣外相、衆院議長を歴任。現在、日本国際貿易促進協会会長
*14:池田内閣経済企画庁長官、佐藤内閣通産相、三木内閣外相、福田内閣経済企画庁長官、鈴木内閣官房長官、中曽根、竹下内閣蔵相などを経て首相。首相退任後も小渕、森内閣で蔵相
*16:中曽根、竹下内閣農水相、宮沢内閣蔵相、細川内閣副総理・外相などを経て首相
*17:大平内閣厚生相、中曽根内閣運輸相、海部内閣蔵相、自民党政調会長(河野総裁時代)、村山内閣通産相などを経て首相
*18:竹下内閣官房長官、自民党副総裁(河野総裁時代)、橋本内閣外相などを経て首相
*19:中曽根内閣文相、自民党政調会長(宮沢総裁時代)、宮沢内閣通産相、村山内閣建設相、自民党総務会長(橋本総裁時代)、幹事長(小渕総裁時代)などを経て首相
*20:宮沢内閣郵政相、橋本内閣厚生相を経て首相
*21:自民党幹事長(小泉総裁時代)、小泉内閣官房長官を経て首相
*23:細川内閣官房副長官、新党さきがけ代表幹事、民主党幹事長などを経て首相
*24:社民連副代表、新党さきがけ政調会長、橋本内閣厚生相、鳩山内閣副総理・財務相などを経て首相
*25:鳩山内閣財務副大臣、菅内閣財務相、首相、民進党幹事長(蓮舫代表時代)を歴任
*26:東大名誉教授。著書『歴史としての社会主義』(1992年、岩波新書)、『金日成と満州抗日戦争』(1992年、平凡社)、『歴史としての野坂参三』(1996年、平凡社)、『北朝鮮:遊撃隊国家の現在』(1998年、岩波書店)、『朝鮮戦争全史』(2002年、岩波書店)、『テロルと改革:アレクサンドル二世暗殺前後』(2005年、山川出版社)、『ある戦後精神の形成:1938〜1965』(2006年、岩波書店)、『日露戦争 起源と開戦(上)(下)』(2010年、岩波書店)、『これだけは知っておきたい日本と朝鮮の一〇〇年史』(2010年、平凡社新書)、『北朝鮮現代史』(2012年、岩波新書)、『領土問題をどう解決するか』(2012年、平凡社新書)、『「平和国家」の誕生:戦後日本の原点と変容』(2015年、岩波書店)、『慰安婦問題の解決のために』(2015年、平凡社新書)、『アジア女性基金と慰安婦問題:回想と検証』(2016年、明石書店)、『米朝戦争をふせぐ:平和国家日本の責任』(2017年、 青灯社)、『レーニン:二十世紀共産主義運動の父』(2017年、山川出版社世界史リブレット人)、『ロシア革命』、『スターリン批判・1953〜56年:一人の独裁者の死が、いかに20世紀世界を揺り動かしたか』(以上、2018年、作品社)、『安倍首相は拉致問題を解決できない』(2018年、青灯社)、『韓国併合110年後の真実:条約による併合という欺瞞』(2019年、岩波ブックレット)、『朝鮮戦争70年』(共著、2020年、かもがわ出版)など