「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年12/9、10日分:荒木和博の巻)

◆荒木のツイート

荒木和博がリツイート
◆レブラくん(RBRA)予備役ブルーリボンの会
 「ブルーリボンバッジ」は拉致被害者救出を願う人が意思表示として着用するもの。
 在日コリアンへの差別的意味などは含まれていない。
 多くの人が身に着ける事で拉致被害者家族が勇気付けられている。
 堺支部裁判官はなぜ法廷での着用を禁止したのか。裁判で説明してほしい。
ブルーリボンバッジ禁止 「法廷警察権」裁判官の裁量が争点に - 産経ニュース

 やれやれですね。拉致問題など何一つ関係ない「フジ住宅が在日差別で訴えられた訴訟(堺支部で訴訟中)」でフジ住宅に法廷でブルーリボンバッジなんか付けられてお前ら嬉しいのかと聞きたくなりますね。むしろまともな人間なら「フジ住宅は拉致集会でもない場所でバッジを付けるな!」「我々がフジ住宅の支援者と誤解される!」と抗議してるでしょうに荒木ら救う会にはそんな常識は無いわけです。まあ、その結果「荒木等救う会=フジ住宅の同類の嫌韓国ウヨ」と見なされるのだから滑稽ですが。


期待通り?の政府回答【調査会NEWS3371】(R02.12.10): 荒木和博BLOG

 衆参の拉致問題対策特別委員会が開催されないことについて議論がなされました。そこで出た話では政府が「加藤拉致問題担当大臣・茂木外務大臣・小此木国家公安委員長の3人が出なければならないがその日程の調整ができない」と言っているのだそうです。

 明らかに政府、自民党の詭弁でしょう。彼らは「開きたくないから開かないだけ」です。とはいえ、「自民党が開きたがらない」のだから拉致特別委など開いても成果など無いことは見え透いてるし、荒木ら巣くう会も単に「拉致の風化とそれによる救う会の政治力衰退」を恐れてるだけなので馬鹿馬鹿しい話です。外務省が外交交渉をきちんとやれば良いだけの話であり、そうした外務省の日朝交渉を促進することが出来ないのなら拉致特別委など開く意味は全くないでしょう。


金日成の話(12月10日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG

 令和2年12月10日木曜日のショートメッセージ(Vol.252)。金正恩の祖父、昨日お話しした金正日の父金日成*1(本名は金成柱ないし金聖柱)について。要は北朝鮮という国が最初から嘘で始まっているという話です。

 9分程度の動画です。
 馬鹿馬鹿しいですね。
 何が馬鹿馬鹿しいか。
 そもそも「北朝鮮という国が最初から嘘で始まっている」なんて荒木の話が「仮に事実だとしても」と拉致の解決と何の関係があるのか。何の関係もない。「アンチ北朝鮮のウヨ」荒木が単に北朝鮮金日成に悪口しているだけのくだらない話です。
 そして「最初から嘘で始まってる」のはむしろ「特定失踪者」などというデマからスタートしている「荒木の特定失踪者問題調査会」でしょう。「特定失踪者」などというデマが横行する限り、拉致問題などいつまで経っても解決などしません。


金正日の話(12月9日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG

 令和2年12月9日水曜日のショートメッセージ(Vol.251)。金正恩*2の父親金正日*3は70歳で亡くなりました。なぜ万全の健康管理をしていたはずの最高指導者が早くに亡くなったのだろうというお話しです。

 4分程度の動画です。
 馬鹿馬鹿しいですね。
 何が馬鹿馬鹿しいか。
 まず第一に「なぜ万全の健康管理をしていたはずの最高指導者が早くに亡くなったのだろう」なんて話は拉致問題の解決に何一つ関係が無い。
 第二に

フランクリン・ルーズベルト*4
 1882~1945年(享年63歳)。米国大統領。死後、トルーマン*5副大統領が大統領に昇格。
加藤友三郎*6
 1861~1923年(享年62歳)。日本国首相。
大平正芳*7
 1910~1980年(享年70歳)。日本国首相。
小渕恵三*8
 1937~2000年(享年62歳)。日本国首相。

と最高権力者の地位(首相、大統領)に在任中に病死した人間はいくらでもいます。
 むしろ「最高権力者としての精神的ストレス」を考えれば早死にしても全くおかしくないのではないか。

*1:北朝鮮国家主席朝鮮労働党総書記、朝鮮人民軍最高司令官

*2:北朝鮮国務委員長、朝鮮労働党委員長、朝鮮人民軍最高司令官

*3:北朝鮮国防委員長、朝鮮労働党総書記、朝鮮人民軍最高司令官

*4:上院議員ニューヨーク州選出)、ニューヨーク州知事などを経て大統領

*5:上院議員ミズーリ州選出)、副大統領などを経て大統領

*6:第二次大隈、寺内、原、高橋内閣海軍大臣などを経て首相

*7:池田内閣官房長官、外相、佐藤内閣通産相、田中内閣外相、蔵相、三木内閣蔵相、自民党幹事長(福田総裁時代)などを経て首相

*8:竹下内閣官房長官自民党副総裁(河野総裁時代)、橋本内閣外相などを経て首相