「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年12/31、2021年1/1分:荒木和博の巻)

あけましておめでとうございます(元旦のショートメッセージ): 荒木和博BLOG
 3分50秒程度の動画です。荒木曰く「多摩湖(正式名称:村山貯水池)と狭山湖(正式名称:山口貯水池)(いずれも人工の貯水池)の近くの玉湖神社(後述しますが、既に神社としては廃止されており、もはや神社とは呼びがたい代物です)」に来てるそうですが「何でそんな所に来るの?」ですね。
 まあ、行きたければ勝手に行けば良いですが。
 荒木曰く「多摩湖狭山湖工事中の事故で亡くなられた方に朝鮮から来た労働者もいた。ここにはそうした方の慰霊碑もあります」。
 「はあ?」ですね。そんなことと拉致問題の解決と何の関係があるのか?

【参考:荒木の言う「慰霊碑」】

毎日がレビュー : 玉湖神社 (東京都東大和市)2007年06月29日
 先日ご紹介した狭山富士のお隣には玉湖神社という神社がありました。ひっそりとしていて人気を感じない神社です。
 こちらについても狭山富士同様、公式の紹介が見つからないのでネットで検索して得られた情報から想像するしかありません。また、こちらも狭山富士と同じく検索でヒットする情報はどれも同じようなことを書かれていて、きっとどなたかが最初に書いたものがそのままネット上で伝承されてきているのだと思います。だから、間違った情報がそのまま伝承されている危険もあります。
 まず読み方から。多摩湖の近くにあるから「たまこ神社」かと思いきや「たまのうみ神社」と読むそうです。
 東京都水道局の元、水神をお祭りするために昭和9年作られたものだそうです。ただ、昭和42年に御霊遷しが行われたとあります。つまり、神様がお引越しをされたということです。(ボーガス注:政教分離の観点から)水道局が神社を管理することが問題視されたのでしょうか・・・。だから、人気を感じないのはその通りで、空き家の神社ということになります。神様がどちらにお引越しされたのかはわかりませんでした。
 境内には殉職者の碑が2つ並べられていました。工事の事故か何かで亡くなられた方のものでしょうか。
 左側に建つ小さなものは昭和20年10月28日に東京都水道局によって建てられたもので、昭和20年3月2日、7月14日、8月2日に亡くなられた4人の方の本籍、お名前が刻まれていました。時代を感じさせるのは本籍で、お一人が埼玉県、もうお一人が新潟県、あとのお二人は「朝鮮」と書かれていました。
 右側の慰霊碑は昭和20年11月20日に建てられたもので、お二人の名前が刻まれてます。左より後に建てられたのに殉職された日は昭和18年1月28日と昭和19年1月17日の二つとなっています。

りんおじいのぶらり旅 狭山丘陵寺社めぐり 85 玉湖神社跡 (東大和市多摩湖)2014.6.20
 玉湖神社は昭和九年に竣工し、水源・水辺の水神様を祀ったとされる。昭和九年に山口貯水池が完成し、村山上、下両貯水池と併せて現在の三貯水池が整ったため、水源・水辺を守る神社が建てられたように思われる。祭神は大山津見命(山の神)と弥都波能売命(水の神)。大山津見命は大山祇神のことで、有名な山の神。弥都波能売命は、古事記では伊弉冉命から生まれた弥都波能売(ミヅハノメ)の神で、水の神である。
 玉湖神社が自治体である東京都(水道局)の所有であることが問題となり、昭和四十二年に御霊遷しが行われ、いわば廃社となったものである。神社の盛衰を物語る一例を見ることができる神社である。
 境内に「殉職者の碑」(写真)が残り、裏面に二名の殉職者の名前が刻まれている。貯水池建設時の殉職者かと思われる。

第2回「日韓連帯フォーラム」オンライン開催のご案内 | イベント情報 | 北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院
 日本の敗戦後に建てられた慰霊碑のうち、朝鮮人の名前が残る慰霊碑として東大和市にある「殉職者之碑」がある。戦争末期に軍部の要求で多摩湖の山口貯水池の建設工事に動員された朝鮮人二人の殉職者の名前が刻まれている。

【参考終わり】


明けましておめでとうございます【調査会NEWS3380】(R03.1.1): 荒木和博BLOG

 昨年のコロナ騒ぎでこれまで言われてきた常識がかならずしも常識でなかったことが分かりました。

 「はあ?」ですね。何が言いたいのかさっぱり分かりません。拉致と新型コロナと何の関係があるのか?

 本年*1、わが国が拉致された国民を取り返す、「新たな常識」を実現すべく調査会役員一同頑張ります。

 繰り返しになりますが「新たな常識って何よ?」「どうやって新たな常識をつくるの?」、「新たな常識をつくるとどう拉致被害者の帰国につながるの?」「何故、去年(2020年)は新たな常識が作れなかったの?」ですよねえ。どれ一つとして荒木にはまともに回答できないでしょうが。

 元旦にあたって金正恩から人民への「直筆書簡」なるものが送られたそうです。党大会もどうやるのか知りませんがどちらにしてもこのご時世、10月10日*2の軍事パレードもそうでしたがわざわざ「密」を作り疲弊している人民を動員しておきながら「一片丹心」とか言われても聞かされた方はどう思うのでしょう。
 まあ、限界に来ているということなのかも知れまん。であれば私たちも「理想と念願が花開く新たな時代を先取りするため力強く闘います」。

 金正恩体制の何が「限界に来ている」のか、さっぱりわかりませんし、そんな事が拉致解決とどうつながるのか。
 そして「限界に来ている」のは「拉致の風化」でおそらく「寄付金も減ってるであろう荒木ら巣くう会」の方でしょうに。
 なお、「一片丹心」については後でぐぐって見つけた記事をいくつか紹介しておきます。
 「もともとは中国語なのか」「韓国(朝鮮)独自の熟語なのか」はよくわかりません。「俺が知らないだけかもしれませんが」日本語ではこういう熟語は使わない気がします。

【参考:一片丹心】

タイトルについて | 一片丹心☆東方神起☆2009-09-30
 「一片丹心」とは・・・
 韓国で「一途な思い」を表現するときによく使われる言葉です。
 韓国語で「일편단심 민들레」(イルピョンタンシム ミンドゥルレ)という具合にミンドゥルレとセットに使われます。
 漢字で無理やり書くと「一片丹心 蒲公英(タンポポ)」
 なぜタンポポなのかは複数説があり・・・
① タンポポは根が深い
② 韓国の在来種のタンポポは異種のタンポポと繁殖しない などなど
 とりあえず「あなたにまっしぐら」ってことです。

 ググったらBS日テレ -韓国ドラマ「一途なタンポポちゃん」がヒットしたので「一途(一片丹心)=タンポポ」と言うイメージが韓国にはあるようですね。

一片丹心 : ハングル学習日記2010年02月22日
 「女人天下」を久々に見ていたらナンジョンが「一片丹心」と書いた紙をウォンヒョンに見せているシーンがありました。
 「一片丹心」=イルピョンタンシン(あなただけを思う、一筋、真心という意味らしい)
 イルジメでセドルやヨンがタンの事を「イルピョンタンイ~(時々イルピョンダニ~とも聞こえていました)」(愛しのタン)と言っていたのはこの「一片丹心(イルピョンタンシン)」をもじっていたのではないかな?と今頃気が付きました

【参考終わり】


新しいポスター・ビラとYouTubeライブについて【調査会NEWS3379】(R02.12.31): 荒木和博BLOG

 来年*3はこれまでの常識を打ち破り「新しい常識」を作っていこうと思います。

 「新しい常識」とは具体的に何か、どうやって「新しい常識」をつくるのか、「新しい常識」をつくることがどう「拉致被害者の帰国」につながるのか、何故「今年(2020年)は新しい常識が作れなかったのか」などと聞いても恐らく荒木にはまともに答えられないでしょう。
 そして「新しい常識云々というならば今までの制裁方針にこだわらず、バーター取引も考えてはどうか」と「アンチ北朝鮮」荒木に言えば怒り出すでしょうね。
 荒木のような「腐れカス」といつまでも付き合い続ける家族会には心底呆れます。


「法と証拠」について(12月31日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG

 令和2年大晦日(木曜日)のショートメッセージ(Vol.273)。警察官僚からはたびたび「法と証拠に基づいて厳正にやっている」と聞きますが、そうなんでしょうか。そもそも法律というのは薄皮饅頭の皮のようなものではないか、という話です。

 5分程度の動画です。
 「薄皮饅頭の皮」の意味が動画を見てもさっぱり分かりませんが、荒木的には「上手いこと言ったつもり」のようです。
 もしかして「中身の餡子や(薄皮でない)饅頭の皮=拉致被害者の帰国」「薄皮=法と証拠(荒木にとってどうでも良いこと)」でしょうか?
 当然ながら「法と証拠」に基づくのは当たり前でしょう。たとえば「証拠もない」のに拉致被害者認定などできません。法的根拠もないのに荒木らが放言するような朝鮮総連への嫌がらせも出来ない。
 まあ「ダッカ事件でのいわゆる超法規的措置赤軍派への身代金支払いと拘置所にいる赤軍派解放)」のような「例外(法からの逸脱)」はありますが、あれは「それ以外に解決手段がない」ための「あくまでも例外」です。そして「ダッカ事件での超法規的措置」と違い「荒木の与太に応じること」は「拉致解決にどう見てもつながらない」。
 そもそもダッカ事件を持ち出して「法に基づかないケースもあった」などというなら「ダッカ事件のようなバーター取引」を北朝鮮との間ですることを認めても良いでしょうに、「それは認めない」のだから呆れます。
 そして、証拠がないからこそ、「特定失踪者」だの「山本美保さんDNA鑑定捏造疑惑」だのという荒木の与太は警察にもマスコミにも相手にされないわけです。産経ですら「山本美保さんDNA鑑定捏造疑惑」なんて与太はろくに報じない。
 なお、「荒木の与太」のうち「拉致被害者救出のための自衛隊出撃論」は「法の問題(違憲違法の疑い)」より「証拠の問題(どこに拉致被害者がいるか分からないので自衛隊の出しようがない)」ですね。
 ここで荒木は「居場所が分からないのは自衛隊にやる気が無いからだ。真面目にやれば分かるはずだ」だの「とにかく北朝鮮に出せば居場所が分かるのでは無いか」だの暴論を吐きますが論外ですね。
 正直、荒木のような「人格障害の持ち主」「人格破綻者」「キチガイ」が「拉致被害者家族の支援者面」で、でかい面をしてるようでは拉致はいつまで経っても解決しません。
 拉致被害者家族会は拉致を解決したいなら、まずは「荒木(特定失踪者問題調査会代表、予備役ブルーリボンの会代表、救う会元事務局長)」「島田(救う会副会長)」「西岡(救う会会長)」といった「キチガイ右翼」「デマ右翼」の巣窟「救う会」と縁切りをし、家族会から除名した蓮池透氏と和解すべきでしょう。とはいえ、俺は「馬鹿の集まり」家族会にそれが出来るとは全く思っていませんが。もはや拉致は「国民の関心がなくなったことにより風化し」、拉致被害者家族が一人残らず死ぬことによってしか解決(?)しないだろうと俺は達観(?)しています。
 それはともかく「荒木のようなデマ屋のキチガイ」が党本部職員だったから「民社党は衰退の一途で消滅したのだ」と改めて実感します。他の政党本部職員にはここまで酷いキチガイは居ないでしょう。

*1:2021年のこと

*2:朝鮮労働党創立記念日

*3:2021年のこと