「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2021年4/4分:荒木和博の巻)

大森勝久氏の新しい論文です: 荒木和博BLOG
 バイデン政権は世界中の同盟国、友好国を糾合して中国、ロシアを包囲していく | 新・大森勝久評論集を「ノーコメント」で紹介する荒木です(従って荒木の大森論文評価は不明です)。
 まあ「トランプ派のバイデン不正選挙論はデマ。そうした明らかなトランプのデマをきちんと批判できない共和党はダメ」「バイデンは親中国派というトランプの主張はデマ」と言う部分については大森氏の主張は正しいですね。ただし「打倒中国を声高に叫ぶ」「ロシアの北海道侵略の脅威を主張」など非常識な点もあるのはいつものことです。


雪の中で写真を撮っているときのこととか取りとめのない鉄道話(R3.4.4): 荒木和博BLOG
 8分30秒程度の動画です。
 記事タイトルや動画説明文で分かるように拉致は何一つ関係ありません。
 荒木は土日は「休日なので肩の凝らない話を」と言って奴の趣味だという鉄道の話をしますが今日もそれです。
 正直「見る価値は全くない」。
 一応説明しておくと
1)「そうした写真を撮ることが好き」なので冬は「雪の中を走る列車を撮影すること」が多かったとして
2)

花輪線 - Wikipedia
秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線 - Wikipedia阿仁マタギ駅 - Wikipedia

で撮影したという「雪の中を走る列車」写真を「良く撮れてると思う」と自慢する荒木です。もう本当に「撮影した写真の自慢」オンリーであって、「撮影時のエピソード」などは「寒かったのでポケットウイスキーを呑んだ」程度のことしか語られません。鉄道写真に興味の無い人間、あるいは「荒木の写真について、荒木が自慢するほど大した写真だとは思わない人間」にとっては「本当にどうでも良い話」です。
 荒木曰く「韓国では1)鉄道が全土に普及し始めた頃=近代化した頃(1970年代)にはモータリーゼション化*1したこと(むしろ鉄道が衰退したこと)、2)鉄道について長きに亘り、北朝鮮との関係から軍事機密扱いされてきたことで日本に比べて鉄道趣味が盛んでない」とのことですが真偽は不明です。
 なお、

 私は保育園の2年間と小学校1年の1学期を愛媛県八幡浜市で過ごしており、当時気動車王国だった四国でディーゼルカーの匂いをかいで育ちました。それが自分の鉄道趣味の原体験みたいになっているような気がします。

と書く荒木ですが動画においてディーゼルカー気動車)や「八幡浜市時代の話」がされることは特にありません。

【参考:秋田内陸縦貫鉄道

秋田)「縄文小ケ田駅」に改称 内陸線の小ケ田駅:朝日新聞デジタル2020.3.15
 秋田内陸縦貫鉄道秋田県北秋田市)は14日のダイヤ改定に合わせ、北秋田市脇神の小ケ田(おがた)駅を「縄文小ケ田駅」に改称した。駅から徒歩10分の伊勢堂岱遺跡が、ユネスコ世界文化遺産を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成することから、最寄り駅であることをPRする。
 駅は鷹巣駅から二つ目の無人駅。これまで各駅停車のみだったが、ダイヤ改定で急行の停車駅にし、利便性も向上させる。

「阿仁前田温泉駅」を披露、内陸線 駅名改称、温泉鉄道PR|秋田魁新報電子版2021.3.13
 秋田内陸線を運行する秋田内陸縦貫鉄道(本社・秋田県北秋田市)は13日、駅舎に温泉を併設している「阿仁前田駅」を「阿仁前田温泉駅」に改称した。
 沿線に点在する温泉の知名度を高め、内陸線を温泉鉄道としてPRする一環で、13日のダイヤ改正に合わせて改称した。内陸線の駅の改称は、20年3月に北秋田市脇神の「小ケ田」を「縄文小ケ田」に変更して以来、2回目。
 駅舎には1995年にオープンした温泉施設・クウィンス森吉が併設されている。日帰り入浴のほか、2017年から宿泊も可能になった。

*1:まあこれは1970年代の日本だって同じですが。