リベラル２１ 自粛要請を拒否して外出しよう、大型連休を楽しもう（岡田幹治）
「コロナはただの風邪」論を未だに放言する岡田幹治とリベラル21に呆れる - bogus-simotukareのブログで批判したリベラル２１ 新型コロナのワクチン、私は「絶対に打たない！」これだけの理由（その１）の続編です。記事内容はタイトルから想像されるとおりの「コロナは風邪」論です。
もちろん、俺も「PCR検査不足やワクチン不足、病床不足」にろくに手を打たず「国民に活動自粛を求めるだけ」「しかも（俺のような一般人の外出自粛はともかく）自粛要請でダメージを受ける外食産業などに対し休業補償などろくにしない」菅政権への怒りはありますが、とはいえ「コロナは風邪」で「自粛不要」つうのは無謀にも程があります。
もはや「岡田とリベラル21」は「気が狂ってる」と言うべきでしょう。
岡田の
というのも「是非はともかく」、
◆感染予防の観点からは本来外出すべきではないのだろうが、精神的につらい。感染予防（三密防止（ソーシャルディスタンス）、マスク着用、手洗い、うがい、多人数での会食はしないなど）をした上での外出、旅行（日帰り？）なら大丈夫ではないかと思う。正直「感染予防」を生活において「全てに優先させる気」にはならない。それなりの感染予防はさすがにするが、少なくとも「感染予防のためにできる限り外出しない」つう価値観は私にはない
つうならわかります（「支持します」ではないですが）。「コロナは風邪」「第四波もいずれ収まるんじゃないかと思う（つうか、収まってきたと思う*3）」なんて理解ではお話になりません。
リベラル21関係者（阿部治平、田畑光永、広原盛明ら常連寄稿者）も「岡田と同意見」でないなら、こんな記事のサイト掲載はやめさせるべきでしょう。あるいは「岡田への抗議意思の表明」として今後、リベラル21への記事掲載を拒否するとか、あるいは「過去の記事掲載も全て拒否する」とか（まあ拒否したところで「岡田記事」の掲載は続くのでしょうが、『俺は岡田を批判した』という言い訳にはなります）。
それとも、まさかとは思いますが「親友である岡田とのしがらみ」ではなくガチで「岡田と同意見」なのか。
たぶん「コロナ感染状況が酷くなるから五輪は中止すべきだ、医療崩壊が起きかねない」というリベラル２１ 東京オリンピック・パラリンピックは開催すべきでない（岩垂弘）の記事が掲載されてるので、「岡田と同意見ではない」のでしょうが。
せめてもの救いは
1）トランプ時代米国（バイデン以降は状況が改善したが）、大阪などの惨状
2）そもそもリベラル21や岡田の社会的影響力が小さい
3）そもそもリベラル21には「コロナ感染状況が酷くなるから五輪は中止すべきだ」というリベラル２１ 東京オリンピック・パラリンピックは開催すべきでない（岩垂弘）の記事が掲載されてるのでリベラル21は完全に支離滅裂
ということでこんな岡田の駄文に「影響力が無いこと」ですが。
しかし
◆「コロナは風邪、自粛不要」のリベラル２１ 自粛要請を拒否して外出しよう、大型連休を楽しもう（岡田幹治）
と
◆「コロナ感染状況が酷くなるから五輪は中止すべきだ、医療崩壊が起きかねない」のリベラル２１ 東京オリンピック・パラリンピックは開催すべきでない（岩垂弘）
をどっちもサイト掲載する、つうのは「無茶苦茶にも程がある」話です。全くリベラル21は何を考えてるのか。
「多様な意見を載せました、岡田意見も岩垂意見も我々は支持していません」で済む話じゃないでしょうに。
【追記】
なお、ワクチンですが未だにうちの両親には自治体から「接種の案内」が来ません。
知人は自治体（小生の住む自治体とは別の自治体）から案内が来たそうですが案内に従って予約しようと「電話をかけても何時間も待たされて通じない」。
知人曰く「インターネットでＱＲコード予約（電話とは別の連絡方法）なんて俺どうやって良いのか分からないよ。高齢者にそんなもんがわかるわけがないだろう」「大体、そんなもん分からない以前に、（スマホやPCが自宅にないので）使えない高齢者だってたくさんいるよ」。
1）必死にＱＲコードをやるか、2）何とか電話を頑張るか、どっちにしろ「頭が痛い」と嘆いていました。
つまりは「自治体にもよる」「人にもよる（ＱＲコードが使えるか）」わけですが、現状、そんなに簡単に接種なんかできないわけで、そう言う状況で「俺はワクチンを打たない」とどや顔の岡田の気が知れません。
「打ちたくても簡単に打てねえんだよ。バカか、手前」て話です。正直、岡田だって「接種したくてもすぐに接種できない」グループでは無いのか。
参考
ワクチン予約電話殺到、つながらず苦情相次ぐ 北九州市受け付け開始｜【西日本新聞me】2021.4.30
北九州市は30日、高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン接種の予約受け付けを始めた。予約件数は同日午後5時時点で1万6209件。コールセンターに電話が殺到してつながりにくくなり、市役所に苦情が相次いだ。市感染症医療政策課は「申し訳ない。インターネット予約を活用してほしい」と呼び掛けている。
