常岡浩介に突っ込む(2021年5月9日分)

常岡浩介がリツイート
◆deepthroat
警官が商業施設の職員になりすまして…女性呼び出し、車の中で体を触ろうとする(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース2021.5.22
 埼玉県警は21日、女性の体を触ろうとしたとして強制わいせつ未遂罪でさいたま地裁に起訴*1された羽生署の巡査部長、池田高秀被告(34)を懲戒免職とした。
 発表によると、池田被告は4月4日午後、羽生市内の商業施設の職員になりすまして、同施設駐車場に20歳代の女性を電話で呼び出し、車の中で体を触ろうとしたとして、同7日に強制わいせつ未遂容疑で逮捕された。

 警官がこんな行為とはまさに「性犯罪はある種の病気」ですがそれはともかく。
 長崎放送時代の「警察裏金報道」はともかく今の常岡は「自称・国際ジャーナリスト」のはずなんですが。とはいえ、やめたはずの「警察ジャーナリスト」を再開するわけでも無く、単に警官不祥事ニュースに「リツイートする(それもノーコメント)」だけ。今の常岡は事実上「ジャーナリスト廃業(何ら実態のある活動をしてない)」でしょう。常岡も本当に無様な野郎です。長崎放送にとっては『自己評価が異常に高く、プライドが無駄に高いだけの無能=常岡』が「辞めて良かった」んでしょうが、常岡にとっては退社はまさに「自滅行為」でしたね。
 しかし、「例の村木氏」は「起訴休職(休職中は給与支払い停止。無罪判決で後に給与が支給され、復職し、最終的には厚労事務次官)」だったし、「文科省の局長(東京医科大学からの収賄)」も「起訴休職で、その後、定年退職(ただし給与も退職金支払いも停止、現在裁判中。例えば文科省元局長が定年退職 息子合格に便宜で起訴 - 産経ニュース参照)」だったんですが、なんで今回「懲戒免職」なのか?
 「あれ、公務員って推定無罪で起訴休職じゃねえの?(有罪判決確定で懲戒免職、滅多にないが、無罪なら村木氏のように復職)」と思ったんですが違うのか。
 村木氏や「文科省局長」は収賄容疑について無罪主張だが、今回は「容疑を大筋で認めてるから(まあ、『密室の出来事である収賄(贈賄側も通常は容疑を否定)』と違って、否定のしようが無いでしょうが)」か。それとも「国家公務員(村木氏ら)と地方公務員」あるいは「警官とそれ以外」の違いか?

常岡浩介がリツイート
◆駒木明義
 「もし日本が開催できないとなったとしても、中国は来年の北京冬季五輪を必ずやります」(猪瀬氏)
 東京五輪を開くべきだという議論の中でも、最も説得力に欠ける理由のように思いました。
(耕論)何のための五輪 平尾剛さん、石坂友司さん、猪瀬直樹さん:朝日新聞デジタル

 「猪瀬ってバカ?」ですね。
 東京五輪北京五輪と何の関係があるのか。どこの世界に「東京五輪を今年開催しなければ、来年の北京五輪も中止になる」なんて理由で今年の開催反対を主張している人間がいるのか。そんな人間がどこにも居ない以上、猪瀬の主張はそもそも反論になってない。
 コロナについて言えば「今、東京で蔓延していても来年の中国では蔓延してない(それどころか、日本も含めてコロナが完全に終息している)」可能性があるわけです。当然「コロナを理由にした東京五輪中止論」は「コロナを理由にした北京五輪中止論」を必ずしも意味しない。つうか「コロナを理由に来年の北京五輪中止」だったらそれこそ「中国は日本の隣国」だし、日本にとっても「中国人観光客が日本に来ない」など、色々困る話なんですが。「来年までには終息させたい」と思うのが常識人でしょうにねえ。
 一方「ウイグル弾圧」云々なんて言う理由での「北京五輪に反対」という話は何一つ東京五輪に関係ない。
 しかし石原は黙りで逃げてるようですが、猪瀬は逆に「公然と居直り」ですか。

常岡浩介がリツイート
◆福田充がリツイート 
 (ボーガス注:コロナを理由にした緊急事態条項改憲が何故必要か)自分で説明できないごまかし記者会見。こういう大人にならないためにも、学生時代(当然社会に出てからも)に真剣に学び、研究して欲しいと、学生たちに言いたい、伝えたい。
◆日テレNEWS
【首相会見 質疑応答要旨⑥】
Q:憲法改正について。#緊急事態条項 がなければとれない対策とは?
A(菅首相):
・緊急事態に対応する規定、現実のコロナ対策を行う中で緊急事態への関心は高まっていると思っている

 もちろん「学ぶこと」は大事なことですが、菅の醜態は「一般常識レベルの知的能力(学ぶまでもない)」と「一般人レベルの誠実さ」があればやらないので「学びが大事だ」というツイートは完全にずれています。
 特に菅の場合、問題は「知的能力」よりも「誠実さ」の方でしょうし。

*1:「起訴されてから懲戒免職」つうことは免職だとしても「示談で不起訴処分」だったら「諭旨免職だった」んですかね?。いずれにせよ、池田被告が今後、こうした自らの異常性(?)について、きちんと「治療をしない限り」明るい未来はないですが。