常岡浩介に突っ込む(2021年3月14日分)(副題:常岡の馬鹿さにいつもながら呆れる)

◆常岡ツイートに突っ込む

常岡浩介がdeepthroatをリツイート
 モスクワ五輪は1980年。1989年にソ連アフガニスタンから撤退。どこが「なにも達成できていない」だと?。さらに1991年にはソ連消滅まで達成している
◆deepthroat
 五輪はもう要らない。
IOC会長、22年北京冬季五輪ボイコットに自制呼び掛け 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
 国際オリンピック委員会IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長は12日、中国におけるイスラム少数民族ウイグル人の扱いをめぐり2022年北京冬季五輪のボイコット論が出ていることについて、アスリートが犠牲になるだけだと訴えた。
 バッハ会長は、IOCの政治的中立を強調し、これは各国政府が責任を果たすべき問題であるとの見解を示した上で、ボイコットに反論。旧ソ連アフガニスタン侵攻を理由に1980年のモスクワ五輪がボイコットされたときのことを引き合いに出し、「人々は歴史から学ぶべきだ。五輪をボイコットしても何も達成できていない」と述べた。
 当時、旧西ドイツのアスリート代表としてモスクワ五輪のボイコットに反対の声を上げたものの、フェンシング男子団体連覇が達成できなかった経験を持つ同会長は、「ソ連軍が撤退したのは1989年だったので本当に何の役にも立たず、自国の選手が犠牲になっただけで、その報復に(1984年の)ロサンゼルス五輪がボイコットされた」と話し、「アスリートが犠牲を払うことになる」と訴えた。

 ソ連軍の撤退は「どうやってもアフガンゲリラを撲滅できないから」であって、五輪ボイコットは何一つ関係ないのに「アホか?」ですね(もちろんソ連東欧の共産党体制崩壊なんかもっと関係ない)。
 そもそも「ボイコットが1980年、撤退が1989年」で「ボイコットが影響した」といえる「常岡の馬鹿さ」も相当のもんです。
 つうか、そもそもバッハ自身が「1989年の撤退はボイコットの成果とはとても言えないと思う」と言ってるのに「この反論」。
 「お前、記事タイトルしか読んでないだろ、常岡」「本文、読んでないだろ」「さすが『ライターとしてオワコン』のバカは言うことが違いますね」ですね。
 そこは「ボイコットをやってもみないで、やる前から負けること、考える馬鹿がいるかよ(アントニオ猪木風に)」とか「勝ち負けでは無く国際社会の抗議意思を中国に伝えることが大事」とか反論すべきでしょうに。まあ、俺個人はバッハ同様「ボイコット論」には反対の立場ですが「まともな反論するとしたらこうなるだろう」て話ですね。
 まあ、今や常岡なんか「ジャーナリストとしてのまともな活動」は何一つやっておらず、どうも「奥様の収入でメシを食ってる事実上専業主夫orヒモ」。
 共著を出した高世仁からも「常岡は役立たず」として完全に見すてられるほどの無様さですが。
 まあ、いずれにせよ実際にボイコットする国は恐らく無いでしょうが。つうか「人権侵害国家で開催するなんて五輪に絶望した」と言うなら「1936年のベルリン夏季五輪(当時はナチス政権)」「1940年の東京夏季五輪(日本が返上したが中国侵略で人権侵害)」「1988年のソウル夏季五輪全斗煥軍事独裁)」「2008年の北京夏季五輪」「2014年のソチ冬期五輪(ロシアの同性愛差別を理由にオバマなど一部要人が開会式を欠席したがボイコットはせず)」はどうなんだ?、今更かよ、て話です。

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◆エミコヤマ
 韓国や北朝鮮相手なら出口戦略もないまま(ボーガス注:徴用工だの拉致だのを理由に)制裁制裁と騒ぐのに、(ボーガス注:香港問題などを理由に制裁は)中国相手にはできないんだね

 まあ、そりゃできないでしょうし、中国ビジネスを重視する「俺の価値観では」すべきでもない。「単に客観的事実を指摘しているにすぎない(そして口先だけ勇ましい『自民支持の反中国右翼(産経など)』を皮肉ってるらしい)」らしいコヤマ氏はともかく「kazukazu88(常岡のツイッター友達)」と常岡は「制裁論支持」らしいので俺のような意見を「人権よりカネが大事か」「中国相手に腰抜けだ」と悪口するのでしょうが、俺は「経済が大事なのは当たり前だろ。守銭奴、『中国に弱腰な腰抜け』て言いたければ勝手に言ってろ」つう価値観ですので何とも思わない。
 まあ、ただし俺個人は「直接的には中国ビジネスで飯を食ってはいない」のですが、例えば俺のように「直接的には中国ビジネスで飯を食ってはいない」人間、例えば「国内のみで営業してる中小企業(「日本人向けの国内旅行」限定の観光業者など)や自営業者(定食屋など)」や「地方自治体職員」が「中国ビジネス関係ない、どうでもいい」かといったらそんなことはないでしょう。『中国ビジネスで儲けてる人間が客で来る(中小企業や自営業)』『中国ビジネスで設けてる企業の納税が重要な収入(地方自治体)』など「間接的な形」では恩恵を受けてるに決まってる。
 ついでにいえば韓国や北朝鮮相手の制裁も辞めるべきですね。特に韓国なんか「徴用工や慰安婦で逆ギレ」って醜悪なこと、この上ない。日本側に何一つ道理がない。

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◆kazukazu88
 (ボーガス注:米国やカナダの議会が認定した、中国政府のウイグルでの?)ジェノサイドを見ないフリをするときは急に国民思いの政府になる。

中国のウイグル弾圧「ジェノサイド」認定に日本はなぜ慎重なのか | 毎日新聞
 中国政府が新疆ウイグル自治区で行っていることが「ジェノサイド(大量虐殺)」の定義に当てはまるかどうかが、国際社会の大きなテーマになっている。米政府は新疆ウイグル自治区での人権弾圧を「ジェノサイド」と認定したが、日本はそうした表明には慎重だ。なぜなのか。
 対中政策にかかわる政府関係者も「苦しむのは日本の企業や国民だ。中国との経済的な結びつきを考えると、米国のような振る舞いはできない」と打ち明ける*1

 南アのレアアース目当てに「アパルトヘイト南ア」にすら経済制裁を行わず、南アから「名誉白人」扱いされ、「国際社会から非難された日本の黒歴史(1970~1980年代)」を知ってれば何の意外性もありませんが、それはさておき。
 「(消費税増税社会福祉予算減少の)国民いじめの自民党のくせに」と皮肉言ってるつもりらしいですが、別に「国民思い」つう話ではない。中国ビジネスで食ってる「日本の企業や国民」が「日本の制裁→中国の報復、対抗措置」で経済的ダメージを受ければ、そうした状況を生み出した自民党への反発から、自民党支持層が「自民党支持(投票や献金)」を辞めるリスクがあるわけで自民党にとってもダメージが及ぶ。
 「ウイグルの人権を守るためには制裁は不可避であり、中国の対抗措置でダメージを受けても我慢する」つう日本人は恐らく少ない。
 むしろ「支持層には中国ビジネスで食ってるサラリーマンもいるはず(ただし俺個人は違いますが)」なのに「外見上はためらいなく」、『制裁も一つの選択肢(ただし、制裁しろとまでは言ってない)』とか言っちゃう志位・共産党委員長に俺は「ある種の危うさ」を感じますけどね。
 「ホワイト国除外にはっきり批判的(党内にウヨ議員を抱えるが故にこの点は立民は曖昧な態度)」「消費税減税を主張」などほとんどの主張では「共産>越えられない壁>他野党、自公(当然ながら『消去法(他よりマシ)という消極的支持』ではありますが共産支持)」なのですが、中国問題に限る限り「中国にいたずらに悪口しない自公の方が共産より支持できる」つう俺です。いやもちろん総合評価は「共産>越えられない壁>他野党、自公」なのですが。
 俺の価値観では「中国ビジネスの重要性」を無視して無責任に中国に悪口するのは適切な態度ではない。

*1:実はこの辺りはフッ化水素水禁輸も同じで「日本以外からの調達に切り替えた韓国企業」には大してダメージは無く、むしろ安倍や菅のせいで、韓国市場を失った日本のフッ化水素水メーカーが苦しんでると言われます。