今日の産経ニュース&しんぶん赤旗ニュース(2021年9/13日分)(追記あり)

志位氏、野党政権「閣外協力も」 不一致持ち込まず - 産経ニュース
 「地金は反共の枝野」の共産党に対する「無礼な舐めた態度」を考えるに「閣外協力でも御の字」かもしれません(つまり閣外協力すら成立しない恐れもある)。
 民主党政権時代に「沖縄基地問題での公約違反」で「福島社民党の政権離脱」を招いたことをまともに反省してるとは思えないので、「閣内に入らない」方がましかもしれない。


共産党「暴力的な革命」めぐり「ひるおび!」八代弁護士が謝罪 TBS - 産経ニュース
 どうせ「謝罪しないならコメンテーターを辞めてくれ」とTBSに引導を渡されて「渋々」でしょう。
 しかも「確かに綱領にはそんなことは書いてないからお詫びする、勘違い、思い込みだった」が「閣議決定には今も『暴力革命を目指してる』と書いてあった(ので俺は悪くない、悪いのは閣議決定だと言いたい?)」と言い訳するのだから「わびた」といえるか、かなり疑問です。
 「閣議決定のせいにするな!」「閣議決定に書いてあれば何でも信じるのか!」ですが、「確かに綱領にはそんなことは書いてないからお詫びする、勘違い、思い込みだった(八代)」という事実が「できたこと」は悪いことではありません。というか「八代」に限りませんがワイドショーのコメンテーターってそもそも必要なのか?。専門家でも何でもない人間が今回のように偏見と思い込みで適当に放言してるだけですからね。いや、そもそもワイドショー自体、意味があるのか。
 しかし「オウム事件」であれほど叩かれて、いったんは「ワイドショーを辞めたTBS」がなし崩しで復活させるのだから「何だかなあ」ですね。ワイドショーをやらないのはキー局ではNHKとテレ東だけですからね。

【追記】

TBS番組 八代氏発言/弁解であり謝罪でない/小池書記局長が批判
 日本共産党小池晃書記局長は13日、国会内で記者会見し、TBS系番組「ひるおび!」(10日放送)で、出演者の八代英輝氏が「共産党はまだ暴力的な革命を党の要綱として廃止していない」とデマ発言したことについて、TBSアナウンサーが13日、放送局として「訂正とおわび」を述べたものの、「その後、問題の発言を行った八代氏が、自らの発言が事実無根であったことを一切認めず、筋の通らない弁解をした。これではまったく『謝罪』になっていない」と厳しく批判しました。

八代氏のデマ発言/TBSは謝罪
 日本共産党の植木俊雄広報部長は13日、TBS番組「ひるおび!」の担当者に電話で、八代英輝氏の日本共産党関連の同番組での発言(10日)についての番組側の表明(13日)は訂正・謝罪として受け止めたが、同日の同氏の発言は「謝罪・訂正になっていない」と指摘し、「公正・公平、真実を報道する番組として引き続き氏を起用するつもりなら、事実に基づかない発言をしたことへの氏の謝罪と訂正をさせるべきだ」と申し入れました。
 ジャーナリストの江川紹子氏は「自分の発言は政府の見解に沿ったもの、という『弁解』であって、共産党綱領にないことを『ある』とした虚偽コメントへの『謝罪』とは言えませんね」と批判しました。
 作家の中沢けい氏は「あれだけ共産党に対する明瞭なデマを流しておいて番組の中で謝罪も訂正もないとなれば、視聴者としてもテレビ局には厳重抗議、スポンサー企業にも不買運動などで意思表示したほうがいい」と指摘しました。

志位和夫
 共産党の植木広報部長は、TBS担当者に、(ボーガス注:閣議決定云々と言い訳する)八代氏の今日の発言は、謝罪・訂正になっていないと指摘、「公正・公平な番組として引き続き氏を起用するつもりなら、事実に基づかない発言をしたことへの氏の謝罪と訂正をさせるべき」と申し入れました。担当者は「八代発言を検証し検討します」と答えました。

 俺なんかは1)支持者とは言えコアな支持者ではない、2)八代やTBSとやり合って、志位氏らに消耗して欲しくない(つうかヘタレの俺だったら、あいつらとのやりとりで消耗したくなくてこのレベルでも『まあ、いいか』とさじ投げてるかもしれない)ということで「TBSに言われて渋々」&「閣議決定ガー、で言い訳」でも「綱領に書いてないのに書いてあると放言したことは認めた」なら「まあ、いいか」なんて思っていましたがさすが共産党は1)まともな謝罪をやらせろ、2)あんな謝罪しかできないのなら八代なんか今後、使うな(こんなレベルでは許す気はない)とは「いい意味で頑固」ですね。
 しかし「オウム事件での反省は嘘だったのか?」ですね。まあ、報道特集サンデーモーニングはまともだと思いますが。


防衛相、日越は運命共同体 中国対応念頭に連携強化 - 産経ニュース
 吹き出しました。いつからベトナムが日本の『運命共同体』になったんでしょうか?。
 「ベトナム戦争で米軍の出撃基地になったのは日本じゃなかったですか?」「ベトナム戦争終結後に、ベトナムの扱いが変わったんですか?」ですね。


共産・小池氏「看過しがたい」 総裁選報道に苦言 - 産経ニュース
 政権与党といえども総裁選の選挙権を有するのは「党員だけ」です。
 例えば『ワクチン不足の責任を担当大臣としてどう考えてるのか?(河野)』などまともな政策報道をすればまだマシですが、そうでないですからね。小池氏の批判は全く正論です。まあ、これは過去の自民党総裁選報道もそうで、昨日今日始まった話ではないですが。


藤井棋聖が叡王奪取、最年少で3冠 - 産経ニュース
 これまでの最年少記録が羽生で、それを更新というのだから空恐ろしいですね。