今日の産経ニュースほか(2021年9/16日分)

◆今日は甘粕事件(1923年)、平頂山事件(1932年)、熊谷連続殺人(2015年、6名殺害で無期懲役)という「複数殺人事件(うち2つは権力犯罪)が起こった日」と言うことに偶然気づく。
 実は深い意味は全くなくて、
1)「明日は小泉訪朝だけど今日は何の日だろう?」と思って9月16日 - Wikipediaを見て「甘粕事件、熊谷連続殺人事件の日」だと気づいた
2)偶然

https://twitter.com/koubunken/status/1438324529873317891
高文研
【忘れないために毎年掲載しています】
 9月16日は何の日?
 今日は、関東軍が集落と抗日ゲリラとの「関係」を疑っただけで住民を皆殺しにし、遺体を焼き、崖を爆破して埋めた平頂山事件(1932年)が起きた日である。
※写真は『平頂山事件とは何だったのか』(平頂山事件訴訟弁護団 編、高文研刊)より

を目にしただけの話です。と言うことでメモしておきます。
 ちなみに他にも

9月16日 - Wikipedia
◆2009年
 鳩山由紀夫が首相に就任
◆2020年
 菅義偉が首相に就任

などもありました。

参考
甘粕事件 - Wikipedia
平頂山事件 - Wikipedia
赤旗平頂山住民虐殺事件とは?2004.12.9
弁護士会の読書:平頂山事件とは何だったのか2008年10月7日
静岡)大杉栄らの墓前祭、色とりどりのバラ献花:朝日新聞デジタル2018.9.16


共産「暴力」否定に注力 政府認識は「デマ」 - 産経ニュース
 明らかなデマに共産党が抗議するのは当然なのに、そのような記事でないことは勿論言うまでもありません。産経も呆れた「反共&自民応援団」のデマ新聞です。


巨人元選手、山口組系幹部に名義貸し疑い - 産経ニュース
 元巨人と言ったところでウィキペディアに載ってないレベルの無名選手ですからねえ。王、長島などといったビッグネームではなく、そうなると野球解説者、指導者(監督、コーチ)など「野球の道」で食えるわけもなく、「うどん屋になった元巨人の條辺剛 - Wikipedia」のように「新たな道を探すしかない」わけですが、そこで「反社会的勢力に転落」とは悲しい話です。


「命のビザ」実物公開 杉原千畝生誕120記念展 京都高島屋 - 産経ニュース
 杉原は1900年生まれだそうです。120周年は去年ですが、コロナで去年できなかったと言うことでしょう。
 ちなみに杉原の他では

1900年 - Wikipedia参照
【生年月日】
◆1月25日:石坂洋次郎
 作家。代表作『青い山脈』(新潮文庫) など。
◆2月11日:戸田城聖
 創価学会第二代会長。現在の創価学会にとってもレジェンド的存在
◆4月30日:野呂栄太郎
 マルクス主義経済学者。戦前の日本共産党幹部(獄中で病死)。現在の共産党にとってもレジェンド的存在。実妹・美喜は、日本社会党衆議院議員だった横路節雄夫人。節雄の息子である孝弘(元北海道知事、元衆議院議長)は甥にあたる。著書『日本資本主義発達史』(岩波文庫)(野呂榮太郎 - Wikipedia参照)。
◆8月5日:壺井栄
 作家。代表作『二十四の瞳』(岩波文庫、角川文庫、新潮文庫)、『母のない子と子のない母と』(新潮文庫)など

1901年 - Wikipedia参照
【生年月日】
◆3月27日:佐藤栄作
 首相
◆4月29日:昭和天皇
 今年、ご生誕120年記念企画展「昭和天皇の生物学ご研究」(2021(令和3)年1月26日(火)~4月4日(日))- 国立科学博物館が開催された(現在は終了)
◆4月29日:尾崎秀実
 ジャーナリスト。ゾルゲ事件で死刑判決。著書『愛情はふる星のごとく』、『ゾルゲ事件上申書』(以上、岩波現代文庫)
◆6月3日:張学良
 軍人。西安事件の実行者。
◆6月6日:スカルノ
 インドネシア初代大統領
◆7月7日:円谷英二
 円谷プロ創設者。現在、生誕120年 円谷英二展 | 国立映画アーカイブが開催中
◆10月3日:西田税
 右翼活動家。226事件で死刑判決
◆11月30日:荻須高徳
 洋画家。現在、生誕120年記念 荻須高徳展 ―私のパリ、パリの私― | 美術館「えき」KYOTO | 美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダが開催中
◆12月5日:ウォルト・ディズニー
 ディズニー・カンパニー創設者
◆12月25日:島田叡
 戦前最後の沖縄県知事。生誕120年記念として今年、ドキュメンタリー映画映画「生きろ 島田叡ー戦中最後の沖縄県知事」公式HPが公開された。また、今後、劇映画島守の塔 - Wikipediaが公開予定。

などが「1900年生まれ」「1901年生まれ」でいますね。


同性婚と選択的夫婦別姓「いずれも賛成」河野ワクチン担当相 - 産経ニュース
1)持論だったはずの脱原発を今ではなかったことにしていること
2)「夫婦別姓支持」を売りにする野田聖子と比べれば夫婦別姓を強く訴えた過去が河野にないこと
を考えれば口から出任せでしょう。