「野党共闘は間違っていた、解消すべきだ→だから志位氏も退任すべきだ」という意見でも党内から多数出ない限り志位氏は委員長を辞める必要は無いと個人的には思う

 共産支持の俺が「志位びいき」であることは否定しませんが、例えば「野党共闘は間違っていた、解消すべきだ」「野党共闘を進めた責任をとって志位氏は委員長を辞めるべきだ」と言う意見など「共産党の重要方針を否定するような意見」が党内から多数出ない限り、俺個人は「必ずしも辞める必要は無い」と思っています。
 勿論「負ければ当然に辞めるべきだ」と言うのも一つの考えですし、その方が日本的には「支持される」ようですが。
 俺個人は問題は「勝ち負け」ではなく「敗因」と思っています。
 「志位氏の方針にホニャララという重大な失態があり、その失態については退陣しかない」つうならともかく俺個人は「そういう重大な失態があるとは思わない(勿論、俺は野党共闘支持の立場です)」。
 重大な失態があると思わないから「退陣を求めない」つう話です。「重大な失態があり、退陣すべき」と思えば退陣主張はします。俺は「何が何でも志位続投希望」ではありませんので。