「珍右翼が巣くう会」に突っ込む（2022年1／20日分：荒木和博の巻）

　日本は言語、民族、宗教、領土が大枠で一致する極めて珍しい国です。私たちはそれが当たり前と思っていますが世界中の大部分の国はそうではありません。それは良い面と悪い面両方あると思います。

拉致被害者の北朝鮮脱出（R3.12.7）: 荒木和博BLOG
「拉致被害者が北朝鮮を脱出することはできないのですか」という質問をときどき受けます。韓国人拉致被害者の中には（ボーガス注：映画監督・申相玉、女優・崔銀姫の夫婦のように）脱出して韓国に戻った人もいます。（ボーガス注：そんなことはできるわけがない）

北朝鮮から脱出した人の話（R4.1.14）: 荒木和博BLOG
　韓国人拉致被害者の中には北朝鮮から脱出して韓国に戻った人もいます。日本人の拉致被害者でもそれをすることはできないかと考えています。

と拉致解決とは関係あるものの内容が非常識だったり
【3】
拉致被害者5人が帰ってきた時のこと（R3.8.10）: 荒木和博BLOG
平成10年（1998）ニューヨークタイムズに意見広告を出した時の話（R.3.8.28）: 荒木和博BLOG
北朝鮮拉致、だます手口の話（R3.10.1）: 荒木和博BLOG（だます手口が何かなど、拉致被害者帰国と関係ない）
工作員を捕まえる話（R3.10.11）: 荒木和博BLOG（拉致問題についてそんなことはもはや事実上不可能な上に拉致被害者帰国と関係ない）
横田めぐみさん拉致の真実（R3.11.25）: 荒木和博BLOG（「警察の認定した拉致現場は間違いで、別の場所で拉致されたのではないか」という「仮にそれが事実でも拉致解決と全く関係ない話」）
労働組合と拉致問題（R3.11.26）: 荒木和博BLOG（「拉致の署名活動」などでの旧民社・同盟系のウヨ労組の協力に感謝していると言うだけの話）
19年前地村さんの歌の話（R3.12.20）: 荒木和博BLOG
1月10日は調査会設立19年の日でした（R4.1.11 ): 荒木和博BLOG（設立19年云々など拉致解決に直接関係ない）
曽我ひとみさんのご主人、ジェンキンスさんのこと（R4.1.13）: 荒木和博BLOG（2017年に死去したジェンキンス氏のことを2022年に云々しても拉致解決につながるわけがない）と「拉致は関係ある物の、拉致解決とは関係なかったり」
という酷い動画ばかりです。
　よほど「拉致問題で話すネタがない」のでしょう。それは「拉致解決の展望がない」ということであり、「拉致の風化＆コロナ禍による外出自粛」などで荒木が「イベントが出来ない（あるいはやっても人が集まらない）」ので「話のネタが新しくできない」つうことでもあるでしょう。
　さて

　日本は言語、民族、宗教、領土が大枠で一致する極めて珍しい国です。私たちはそれが当たり前と思っていますが世界中の大部分の国はそうではありません。それは良い面と悪い面両方あると思います。

として「言語、民族、宗教、領土が大枠で一致する」とは何のことかというと、

◆言語、民族
　領土外で日本語を使う民族集団があまりいない
→1）つまり「日本国内に外国語を使う民族集団が少ない（まあ、在日朝鮮・韓国人がいますし、今後は移民も増えていくでしょうが。既に在日ベトナム人がかなり増えてるようです）」という話ではありません
　2）『ハワイや南米（ブラジル、ペルーなど）に日系移民がいるじゃん』という突っ込みがあると思いますが、荒木は「それは例外」としています。
◆宗教
　神道は日本ローカル
→『神道以外にも宗教あるし、神道以外の宗教は海外進出してる宗教も多いだろ？』『神道が国外進出してない（戦前の「台湾」「朝鮮」といった植民地への進出は除く）のは戦前美化する非常識ウヨだから、海外で通用しないだけだろ？』つう突っ込みが可能です。

とのこと。
　なお、「動画を見なくても予想がつく」でしょうが、荒木の言う「良い面」＝「一致団結しやすい」、「悪い面」＝「多様性に欠ける」ですね。