現地ライブ(鈴木清江さん): 荒木和博BLOG
鈴木清江さん現地ライブ【調査会NEWS3577】(R4.3.15): 荒木和博BLOG
3月18日11時から長岡で現地ライブやります【調査会NEWS3579】(R4.3.16): 荒木和博BLOG
全て「特定失踪者」の上に、仮に「本物の拉致」でも「失踪から何10年もたってから」今更、現地調査で「拉致解決に役立つ情報が得られるわけもない(実際そんな報告は荒木から一度もされたことがない)」ので馬鹿馬鹿しい。時間の無駄でしかない。
特に「長岡で失踪した中村さん」なんか「1998年失踪」で「安証言(1997年)」以降ですから、常識で考えて北朝鮮拉致の可能性は全くない。
鈴木さん失踪について
不審な男性の似顔絵
云々という荒木ですが勿論、その男性が「失踪に関与してる」といえるまともな根拠は何もない。
それにしても
(ボーガス注:鈴木さんの)妹の酒井とよみさんご夫妻も同行して下さり
というのは「妻の尻に敷かれていた横田滋」と同じで夫は「妻の尻に敷かれて渋々」じゃないか。まともな人間なら特定失踪者なんて与太には付き合えないでしょう。
ウクライナ情勢を巡る国際放送の状況【調査会NEWS3578】(R4.3.16): 荒木和博BLOG
ウクライナ周辺国ではウクライナ向けの放送を増強していますし、BBCはウクライナ向けの短波を復活させました。
アメリカVOAはここに来てキエフ*1に東欧支局を開設
という話から「救う会のしおかぜ放送は重要」という話にこじつける荒木ですが「しおかぜ放送に何か成果があるのか?、ないだろ?」という話です。
拉致問題 世代の違いと認識の違い(R4.3.16): 荒木和博BLOG
7分程度の動画です。タイトルと説明文だけで見る気が失せます。実際見る必要は全くありません。
第一にそんなことが拉致解決(拉致被害者帰国)と何の関係があるのか。何の関係もない。こじつけですら動画内において荒木は「拉致解決」につながる話を何一つできません。
第二に「世代の違い=認識の違い(荒木は昔の世代は北朝鮮に甘く、若い世代は北朝鮮に厳しいと言いたいようですが)」というほど話は単純ではない。
勿論、北朝鮮認識に「世代」が「全く関係ない」とまでは言いません。
北朝鮮の問題点がわかりやすい形で表面化してくるのは「ラングーン事件(1983年)」「大韓機爆破(1987年)」など1980年代以降のことですのでね。
一方1950年代においては「思惑はともかく」いわゆる帰国事業を自民党も産経新聞も支持しました(当時は岸政権)。韓国の方も「1990年代の民主化以降」はともかく「朴正熙時代」は例えば「金大中拉致(1973年)」をやっていて決して北朝鮮を非難できる立派な政府ではない。
とはいえ「世代が全て」ではない。昔だって荒木のような「アンチ北朝鮮のウヨ」はいましたし、今だって単なる「北朝鮮批判」ならともかく「荒木ほどのアンチ北朝鮮ウヨ」はそう多くはないでしょう。
それにしても荒木(元民社党職員)が堂々と「民社党に惹かれた最大の理由は反共主義」と言い出すのには絶句です。荒木が反共ウヨであることは知っていますが、「救う会運動(拉致被害者救出運動)」とは建前では「反共右翼運動」ではない*2わけで絶句ですね。
「この県の特定失踪者は何人ですか」と聞かれるのですが(R4.3.15): 荒木和博BLOG
この質問は特に自治体の人からよく聞かれるのですが、実はなかなか答えるのが難しいのです。
6分16秒の動画です。タイトルと説明文だけで見る気が失せます。実際見る必要は全くありません。
「まともな認定根拠がなく、国内で40人以上も発見されてる特定失踪者(国内での発見者全てが失踪理由は北朝鮮と関係なく、ほとんどが自らの意思による失踪)」など明らかに北朝鮮拉致ではない。
さて何故「荒木にとって」県別カウントが難しいのか。
荒木曰く「例えば、A県出身者が、就職や進学で実家のあるA県を離れて上京して、大学や会社のあるB県に居住。しかしC県を旅行中に失踪という場合はどう考えたらいいのか?」てそんなことは「画一的な定義(例えば失踪場所や出身地がどこであれ、居住場所で県別にカウントする、例の場合ならB県でカウント)」をすればいいだけの話です。
もし「そんなこと(画一的な定義で県別にカウント)はできない」と荒木がいうなら「日本全体のトータルで数えればいい」「県別でカウントするのをやめればいい」。簡単な話です。まあ、そもそも特定失踪者など北朝鮮拉致ではないのですが。