kojitaken氏に突っ込む(2022年4月18日分)

石垣のり子参院議員の「ロシアを一方的に非難することこそ誠実な態度」とする正論と、想田和弘の「ゼレンスキーを礼賛しないとまるで国賊のようにぶっ叩く風潮」を捏造する妄論との目も眩むような落差 - kojitakenの日記*1

[B! マスゴミ] 化学兵器対応「防護マスク」日本提供にロシア猛反発
 ロシアが抗議するしない以前に「共産党が反対した防弾チョッキ」同様、憲法九条の趣旨から「軍事使用される疑いがある防毒マスクを提供すべきか疑問」ですがそのような批判の存在を報じないテレ朝には心底呆れます

[B! ロシア] ウクライナに化学防護衣、ドローン提供 防衛省
 問題は何のために利用するかですね。ドローンが仮に軍事利用されるのなら、それは憲法上勿論問題です。

 上のように、拙ブクマを紹介しましたが、「ロシア批判(一部の変人以外まずロシア擁護しない)」などするのは当たり前であり、私見では「ウクライナ支援を口実に、どう見ても日本の武器輸出の突破口にしたがってる岸田政権への批判」「そうした岸田批判をしない日本マスコミへの批判」「日本にこのような憲法上の疑義がある要請をしたゼレンスキーへの批判(岸田が依頼したのかもしれませんが)」なども「必要」ですが、アホのid:kojitaken氏にはこうした問題意識は皆無で「ロシア批判(あるいはれいわ新選組など何故かロシアに甘い一部の変人批判)」という「日本ではプーチン批判派が超多数派*2なので、誰でもできる簡単な行為」しか行わないのだから心底呆れます。よくもまあこんな人間が「江田三郎(元社会党書記長、元社民連代表)シンパ」を自称し、社民リベラルぶれるもんです。岸田政権批判などよりそんなに「泡沫政党・れいわの批判」が大事か?
 さて「以上の文章はkojitaken記事に投稿しましたが」、「いつものように掲載拒否はする」として、彼はこうした俺の非難を無視するのか、それともまた逆ギレして悪口するのか? 
 さて、「俺のコメントを不当にも掲載拒否する」kojitaken氏が掲載許可したコメントの酷さには吹き出しました。

石垣のり子参院議員の「ロシアを一方的に非難することこそ誠実な態度」とする正論と、想田和弘の「ゼレンスキーを礼賛しないとまるで国賊のようにぶっ叩く風潮」を捏造する妄論との目も眩むような落差 - kojitakenの日記
Jiyuuniiwasate
 先日指摘したように想田和弘*3がやったことは、失脚したはずの安倍を復権させ、安倍の退陣と前後して今度は維新を躍進させた。

 安倍や維新の支持者でもない「野党共闘支持」想田が一体どのように安倍を復権させ、維新を躍進させたんですかね?
 仮に「想田の言動」に安倍や維新を利するような問題点があったとしても*4「枝野前立民党代表や志位共産党委員長」「連合会長や全労連議長」などといった野党幹部、労組幹部ほどの「政治力を持たない、ビッグネームでもない想田」に「安倍復権や維新躍進」の責めを負わせるなど「呆れた暴論」でしかありません。
 しかし「俺のコメントを屁理屈で掲載拒否する」くせに、こうした呆れた暴論をkojitaken氏が平気で乗せるのは、1)俺を嫌ってるがJiyuuniiwasateとは親しいから、2)彼が嫌ってる想田(れいわ支持者だから?*5)に対してはどんなに無茶苦茶な悪口でも容認するからでしょう。前から分かってることですがkojitaken氏も呆れた「バカでクズ(人格破綻者)」です。政治のことなど書くのはやめて「趣味だというプロ野球のこと(例:NHKによると「江夏の21球」の試合は広島対阪急だったらしい - kojitakenの日記ブログを休んでいる間にプロ野球が開幕。ヤクルトは阪神相手に開幕2連勝 - kojitakenの日記)」だけ書いていた方がよろしいのではないか。さて「以上の文章もkojitaken記事に投稿しましたが」、「いつものように掲載拒否はする」として、彼はこうした俺の非難を無視するのか、それともまた逆ギレして悪口するのか?。 
 

"ファシズムへの距離はれ組のほうが維新よりも近く、れ組は維新よりもパブリックエネミーだと思います。"(by ツイッター政治おじいちゃんお化け氏) - kojitakenの日記
 「ロシア擁護」れいわがろくでもないことには異論はないのですが、危険性から言えば「未だ高止まりし、参院選での躍進が危惧される支持率(世論調査によっては自民についで2位)」といい「核共有論」などの極右主張と言い、「山本太郎の個人商店」的性格が強いれいわに比べれば組織化している点と言い明らかに「維新」の方が脅威でしょう。
 れいわの支持率は自民、立民、維新どころか、公明、共産を下回っており、国民民主や社民とどんぐりの背比べ状態です。
 山本太郎の「参院東京選挙区からの出馬*6」も今のところ大して話題になってない。
 「ファシズム」と呼べるにはそれなりの「国民の支持」が必要でしょう。泡沫勢力ではとてもファシズムとは言えない。少なくとも「パブリックエネミー」呼ばわりできるほどの脅威ではない。まさかれいわにおいて「少数派が急進化してテロに走る(戦前の青年将校、戦後の極左過激派やオウム真理教など)」ようなこともないでしょうし。
 確かに「山本のポピュリズム的なところ」は問題ですが、「ロシア擁護論」を除けば*7、維新の「核共有」のようなわかりやすい「危険性」は見当たらない。
 れいわ批判は結構ですが「オオカミ少年的な過大評価」はすべきではない。 
 それにしても「kojitaken氏の自由」とはいえ「維新の新自由主義や極右性(例:核共有主張)」を理由に「維新主敵論」といっていた御仁が最近は「維新批判そっちのけ」で「れいわばかり批判」し、その批判は専ら「れいわはプーチンに甘い」。「おいおい、維新批判はどこに行ったんだよ(呆)」ですね。

*1:「想田のロシア擁護」は論外としても「ゼレンスキーを礼賛しないとまるで国賊のようにぶっ叩く風潮(想田)」は事実ではないのか?。「日本に憲法上の疑義がある要請(ドローンや防弾チョッキ、防毒マスクの提供要請)をしたゼレンスキーへの批判」をして今の日本で「その通りだ!。ゼレンスキーは憲法九条を何だと思ってるのか!」という声がどれほどあるものか、護憲派の小生も少々悲観的にならざるを得ません。

*2:プーチン批判自体は当然ですが。

*3:著書『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』(2011年、講談社現代新書)、『日本人は民主主義を捨てたがっているのか?』(2013年、岩波ブックレット)など

*4:上記コメントには具体的指摘がないので、あるのか知りませんし、興味もありませんが

*5:維新主敵論といっていたkojitaken氏ですがいつの間にか、「れいわ主敵論」に鞍替え(?)したようです。それにしても「どうでもいい」とまでは言いませんが、日本国内においてほとんど支持者なんかいない「ロシア擁護論」、支持率が低空飛行する「泡沫政党・れいわ」の批判がそんなに大事なんでしょうか?

*6:そもそもこんなことを山本がせざるを得ないのも、れいわが話題性に乏しいからであり、それこそ「れいわの無力性(危険性の乏しさ)」の証明でしょう。

*7:勿論除いていい話ではないですが