当日参加費は会場の都合でいただけないため入場無料ですが、開催のための費用は当然必要になります。カンパのご協力をいただけると大変ありがたいです。
というのではカンパではなく事実上「参加費」です。会場の都合でいただけないため入場無料とは「参加費徴収はいかなる理由、金額でも不可」という規則がある場所(公的施設?)で開催したのでしょうが、「やはり参加費が欲しい」ということでしょう。これは「脱法行為」として会場側から「次回は利用不可」となりかねないんじゃないですかね?(こんなことが横行しては規則が無意味化するため)。何で「参加費徴収可能」な場所で開催するか、「涙を呑んで自腹を切る(そして、支援要請するにしても、せめて映画祭当日*1ではなく後で調査会支援としての一般的なカンパを求める)」かしないのか。
それも「脱法行為」をこっそりやるならともかく(勿論こっそりでもダメですが)、堂々とホームページで宣伝するとは何を考えてるのか。「何をやろうと俺たちはアンタッチャブルな存在だ、会場側の『規則違反だから辞めろ』という抗議もないし、次回も使えるはずだ」とでも思い上がってるのか。
◆荒木ツイート
荒木和博 on Twitter: "令和4年11月16日水曜日「荒木和博のショートメッセージ」第946号。朝鮮戦争のときに北朝鮮に拉致された韓国人は9万6千人を超えますが日本ではほとんど知られていません。 https://t.co/NzfMlwxaye @YouTubeより" / Twitter
朝鮮戦争の時の韓国人拉致被害者の話(R4.11.16) - YouTube
6分34秒の動画です。前も拙記事で書きましたが俺は基本的に
◆自分が困らない程度に人に優しくありたい(経営理念 | アゲラー本舗からあげ屋−[公式サイト])
◆岩波書店 on Twitter: "【今日の名言】人間はね,自分が困らない程度内で,なるべく人に親切がしてみたいものだ.――夏目漱石『三四郎』☞ https://t.co/hKmfVPKO7i" / Twitter
と言う人間です。もっと平たく言えば「自分や身内が一番大事」な人間です(というかほとんどの人間はそうであり、「自分が死んでも人に優しくした」マキシミリアノ・コルベ - Wikipediaのような人間は明らかに例外的ですが)。
何が言いたいかと言えば「日本人拉致被害者の帰国も実現できてないのに外国人拉致被害者の問題までやる気はない」「それは当事者である外国がやるべき話だ」と言う話です。
そもそも当事者を無視して日本が何かできるとも思えない。かつそんなことにこだわれば結果として日本人拉致被害者の帰国が遅れるだけでしょう。
つうかそんなに「荒木が人道主義者」なら、むしろ「日本人妻の帰国」について何か言ったらどうなのか?(これについては例えばぜひ購入して読んでみたい(「ドキュメント 朝鮮で見た〈日本〉: 知られざる隣国との絆」)(こういう基本的なことをどうにかしてもらわないとどうしようもない) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照)
勿論荒木も本気で「外国人拉致被害者」を救出したいわけではなく、反北朝鮮のウヨとして「日朝国交樹立」の妨害のために「外国人拉致被害者」を持ち出してるだけですが。というか荒木ら救う会の場合は「日本人拉致被害者」も「日朝国交樹立」の妨害のための道具でしかない。全く拉致被害者に失礼ですが、拉致被害者家族会もいつまで荒木らにへいこらすれば気が済むのか。
それはともかく、「自分が困らない程度」ですら我々はどれほど「人に優しく」できているか?とは思います。「自分が困らない程度」でも「人に優しく」できれば立派だと俺は思っていますし、残念ながら俺にそれができているとは勿論(?)思っていません。
パロディのつもりなんでしょうが拉致被害者帰国(荒木の建前上の目的)には全く関係ないので馬鹿馬鹿しい。
北方領土返還を目的とした団体が「島の返還」をまともに議論せず、「スターリンジョーク」の宣伝をするくらい馬鹿馬鹿しい。
荒木のツイートは最近こんな「馬鹿げた悪ふざけばかり」なので荒木の精神状態(気でも狂ったのか?)を疑いたくなります。
令和4年11月13日日曜日「荒木和博のショートメッセージ」第943号。1980年代、台湾の縦貫線嘉義から阿里山に登る森林鉄道に行ったときの話です。
私的鉄道雑談(1980年代台湾阿里山森林鉄道) - YouTube
7分15秒の動画です。荒木の鉄道趣味話であり拉致は全く関係ない。
令和4年11月12日土曜日「荒木和博のショートメッセージ」第942号。(ボーガス注:荒木が教員を務める拓殖大学の)学生に「これまでで一番幸せを感じたときはどんなときでしたか」という質問をしてみたら色々な答えが返ってきました。そこから考えたことなどを。
「幸せ」って何でしょう(R4.11.12) - YouTube
6分51秒の動画です。
第一に「そんな事が拉致被害者帰国と何の関係があるのか」と心底呆れます。
もはや荒木も「拉致解決」についてまともなことが語れなくなってるのでしょう。
第二に「そんな事が大学の授業と何の関係があるのか」と心底呆れます。
まともな学生なら「荒木(あるいは荒木を教員にする拓殖大)はアホか」と心底呆れたでしょうね。
ちなみに「幸せって何だっけ、何だっけ、ポン酢醤油がある家さ、ポン酢醤油はキッコーマン」と言えば明石家さんまですね。
*1:これでは「事実上の参加費」で「脱法行為」ですからね。