今日も「反党裏切り分子」松竹伸幸に悪口する(2023年3/2日分)

共産党の危機は日本社会の危機(先月のメルマガ) | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 「松竹や類友の路線」を採用すると党勢が回復するという保証はない(と言うか後述しますがむしろ共産の党勢が衰退すると思う)ので「余計なお世話」です。
 特に

◆「元・トロツキー研究所*1トロツキー研究所 - Wikipediaによれば2019年に会員数の減少と高齢化で解散したとみられる)」という「政治的影響力皆無のオワコン」森田成也*2(別名:西島栄)
参院選に惨敗した「立民」の有田芳生

などが「自分の政治活動家としての無能さ」を棚に上げて良くも共産に対してふざけたこと*3が言えたもんです。有田の場合「共産党にどうこう言う」前に「所属政党」立民の現状を真面目に考えたらどうなのか。
 何せ立民、山口4区補選に有田芳生氏調整 元参院議員 - 産経ニュースだそうですからね。実際に有田が山口4区補選に出るかどうか*4はともかく、いずれ「立民から何らかの形で政界復帰すること(今の立民の体たらくで可能かどうかは疑問ですが)」を有田も未だに展望してるのでしょうから(だからこそ泉に媚びるために、有田は松竹に悪乗りして共産に悪口するのでしょうが)。
 有田は

【特集】第26回参院選(2022年)立憲民主党――支持されるとはどういうことか|三春充希(はる) ⭐未来社会プロジェクト|note2023.2.15
 立憲民主党にとって、第26回参院選(2022年)は議席を減らしただけでなく、比例代表で維新に100万票以上も離されるなど、敗北というよりほかにない結果でした。
 第26回参院選(2022年)は、勢いのある維新が比例得票数で立憲を追い越したというように錯覚されていることが多いように見受けられますが、正しくは立憲も維新も(ボーガス注:過去の選挙と比べ得票を)減らしたものの、立憲の減少幅のほうが大きかったため得票数の順位が逆転することになったのです。これが意味するのは、従来の立憲の票が維新に奪われたという解釈が見当違いであることにほかなりません。
 立憲だけの票が大きく減ったのです。

三春充希がリツイート
◆sally
 はっきり言います。泉健太と党内右翼が幅を利かせているうちは、立憲民主党はダメだ。

三春充希がリツイート
◆TakumiFukagawa
 泉はじめ執行部の恥も外聞もない卑屈な言動を見てれば票が増える要素を微塵も感じない。扇千景がいたかつての保守党のようだ

三春充希がリツイート
◆ヤイリ
 今の立憲民主党は「立憲」とあえて党名に入れている意味が全く感じられず、積極的に投票したいとは思えない

三春充希がリツイート
◆buzzuritama
 現在の立憲は糸が切れた上に骨も抜けた凧のようですね。提案型野党などと言って、与党や維新にすり寄る姿は市民を代弁して戦う姿勢の放棄です。

という「三春氏らの立民批判(俺も概ね同感ですが)」にまともに応答したらどうなのか(これは有田だけでなく全ての立民関係者に言えることですが)。
 つうか「獲得票数の減少」と言う意味では三春氏が指摘するように「立民だけ大敗」であり、むしろ危機的状況にあるのは共産よりも立民なのですが。松竹と類友が「共産の危機」ばかりを語ることには違和感しかない。
 こうした左派(泉のような右派よりも、共産には好意的ではあるだろうが『コアな共産支持者』では必ずしもない)の「泉立民」批判を無視して「泉立民と共闘するために安保政策を右にシフトしろ」という「反党右翼分子」松竹と「そんな松竹を持ち上げる連中(リベラル21の阿部治平、広原盛明など)」には怒りしかない。むしろ松竹の路線を採用したら「リベラル左派層が離反して惨敗した泉立民」の二の舞を共産が演じ、党勢が衰退するでしょう。志位執行部が「泉立民や維新にすり寄る右翼分子」「裏切り反党分子」松竹を批判するのはむしろ当然すぎるほど当然です。

 鈴木元氏で、60年の党歴を持ち、京都で200名を超えて最大規模の共産党単位後援会の会長をしておられます。

 党員歴が長かろうと、後援会の会長だろうと「松竹ごときを評価するバカ(松竹の類友)はどうしようもない」「党執行部などから批判されても居直る思い上がったバカはどうしようもない」としか言いようがないですね。
 この種のバカには『自分のバカさを自覚させるために』、志位執行部もとっとと除名した方がいいのではないか。
 松竹もそうですが、何を根拠に「俺の方が志位よりまとも」と思えるのか。
 本気でそう思ってるのならとっとと離党して松竹新党なり、鈴木新党なり作ったらどうか。そうした方がお互い幸せです。
 江田三郎社会党を離党)の社民連武村正義*5(自民を離党)の新党さきがけ矢田部理社会党を離党)の新社会党のようなことを何故しないのか。
 と言ったら松竹や鈴木が「自分には江田や武村、矢田部ほどの才能も人望も無い」「だから離党したら失敗する」と思ってるのでしょう。その程度の「勇気のない無能」が何様か。
 以上は松竹記事に投稿しました*6が、どうせ掲載拒否でしょう。「自由な言論」が聞いて呆れます。

*1:新左翼「森田」がウヨの松竹と野合とは呆れて二の句が継げません。

*2:1965年生まれ。森田名義での最近の著書に『マルクス剰余価値論形成史』(2018年、社会評論社)、『ヘゲモニーと永続革命』(2019年、社会評論社)、『「資本論」とロシア革命』(2019年、柘植書房新社)、『トロツキーと永続革命の政治学』(2020年、柘植書房新社)、『マルクス主義フェミニズムセックスワーク論』(2021年、慶應義塾大学出版会)、『トロツキーと戦前の日本』(2022年、社会評論社)、『「共産党宣言」からパンデミックへ』(2022年、柘植書房新社)。「慶応大出版会の本」を除けば「柘植書房新社」と「社会評論社」というマイナー左翼出版社からしか本が出せない辺り、世間の森田評価は研究者というより「マイナー左翼政治活動家」でしょう。なお、意外に思うかもしれませんが慶応大には「新自由主義竹中平蔵小泉内閣経済財政担当相、総務相)が教授として在籍していた一方で、大西広(著書『長期法則とマルクス主義』(2018年、花伝社)、『マルクス経済学(第3版)』(2020年、慶應義塾大学出版会)、『マルクス派数理政治経済学』(編著、2021年、慶應義塾大学出版会)など)、延近充(著書『21世紀のマルクス経済学』(2015年、慶應義塾大学出版会)など)というマルクス経済学者も教授として在籍していたので、そうした「慶応・マル経人脈(慶応大卒の延近氏はともかく大西氏は京大卒、京大名誉教授で慶応とはもともとは無関係ですが)」での「森田本の慶応大出版会からの刊行」ではないか?。正直、森田が世間に高評価されてるとはとても思えません。

*3:そもそも本気で「共産党に変化して欲しい」なら「物の言い様がある」でしょう。悪し様な物言いをして「松竹と類友」は何が「変わって欲しい」なのか(呆&怒)。

*4:本来地元の人間を擁立すべきで、「地元に基盤がないので当選見込みが乏しい(勿論、地元民も恐らく希望してない)」落下傘候補で有田を出すべきではないでしょう。

*5:細川内閣官房長官、村山内閣蔵相など歴任

*6:当初は「松竹や鈴木のような反党分子、特にいつ死んでもおかしくない老害、死に損ないの鈴木(1944年生まれ)はとっとと死ねばいいのに、と殺意すら覚える」と書いて松竹記事に投稿しようとしたら「不適切な表現があります」とエラーが出たので「死ねばいい」「老害」「死に損ない」「殺意」の罵倒文言は除いて投稿しました。