今日の産経ニュース(2023年4/18日分)

【主張】陸自ヘリの事故 平和の守り手を追悼する - 産経ニュース

 根拠もないのに中国軍による撃墜説がSNSで出回るなど臆測が飛び交ったのは残念だった。

 指摘自体は正論ですが、以下の通り、「まともな根拠ゼロ、憶測まみれ」の反中国デマ記事を書く産経が良くも言ったもんです。

【北海道が危ない】
【北海道が危ない(上)】中国生まれの「反天皇」農場主が帯広で170haを取得したのはなぜか? 朝鮮総連議長らにもお披露目し…(1/3ページ) - 産経ニュース2016.5.14
【北海道が危ない(中)】中国が観光施設爆買い 進むチャイナタウン化 住民に危機感「中国人の街ができてしまう」 (1/4ページ) - 産経ニュース2016.5.15
【続北海道が危ない(上)】謎の中国専用ゴルフ場 人目を避け、中国移民村? 「反天皇」農場主も着々と開発 (1/5ページ) - 産経ニュース2016.7.29
【続北海道が危ない(中)】札幌の高級住宅地に中国マンション 「民泊利用」消えぬ住民不安(1/4ページ) - 産経ニュース2016.7.30
【続北海道が危ない(下)】不動産買いあさる中国資本「日本が日本でなくなる」危機 「ウイグル化」する北海道が中国の自治区になる? (1/4ページ) - 産経ニュース2016.7.31
【北海道が危ない 第3部(上)】小樽を見下ろす中国系の要塞は高台の元国有地 米軍の重要港が丸見えだった(1/6ページ) - 産経ニュース2016.10.6
【北海道が危ない 第4部(上)】中国、釧路を北のシンガポールに 「孔子学院」開設計画、不動産の買収…拠点化へ攻勢(1/5ページ) - 産経ニュース2017.2.24
【北海道が危ない 第4部(中)】中国資本の影が忍び寄る「北海道人口1000万人戦略」のワナ 素性不明の発電所が多数存在…跡地は誰も把握せず(1/5ページ) - 産経ニュース2017.2.25
【北海道が危ない 第5部(上)】苫小牧駒沢大が中国化する 譲渡先法人理事「中国共産党員」系列高は田中将大投手ら卒業の名門(1/6ページ) - 産経ニュース2017.6.19
【北海道が危ない 第5部(下)】中国大使の釧路訪問がきっかけか トマム、スイス牧場、豊糠…何かが一斉に動き出した(1/3ページ) - 産経ニュース2017.6.21
【北海道が危ない・特別編】外資の「国土侵食」が加速 中国人自治区誕生の可能性も「武器を持たない戦争を仕掛けられている」(1/7ページ) - 産経ニュース2017.7.31
【北海道が危ない】中国資本の買収「とんでもない事態が進行」特別ツアー参加者が報告書 (1/3ページ) - 産経ニュース2017.8.28
【佐々木類*1の反中国デマ記事】
【編集者のおすすめ】『静かなる日本侵略』佐々木類著 生徒の9割が中国人留学生の高校?(1/2ページ) - 産経ニュース2018.12.8
【風を読む】首都圏に広がるチャイナ団地 論説副委員長・佐々木類 - 産経ニュース2018.12.18
【編集者のおすすめ】『日本復喝!中国の「静かなる侵略」を撃退せよ』 - 産経ニュース2020.10.24
【正論10月号】横暴国家・中国 地方の廃校を狙う中国エリート学校 産経新聞論説副委員長・佐々木類(1/2ページ) - 産経ニュース2021.9.19
【風を読む】老舗旅館を買いあさる中国資本 論説副委員長・佐々木類 - 産経ニュース2021.10.26
【編集者のおすすめ】『チャイニーズ・ジャパン 秒読みに入った中国の日本侵略』佐々木類著(ハート出版・1760円)中国の侵略「最前線」をルポ - 産経ニュース2022.1.8
【風を読む】廃校を狙う中国エリート校 論説副委員長・佐々木類 - 産経ニュース2022.1.18
【風を読む】「ステルス」上海電力、岩国に動揺 論説副委員長・佐々木類 - 産経ニュース2022.8.30
【編集者のおすすめ】『ステルス侵略 中国の罠に嵌まった日本』 国内で進む巧妙な影響力工作 - 産経ニュース2022.12.3
【風を読む】無人島購入した中国企業の謎 論説副委員長・佐々木類 - 産経ニュース2023.3.14

 そうした「反中国の陰謀論」を助長している一人は産経でしょうに。

*1:産経新聞政治部次長、ワシントン支局長、九州総局長兼山口支局長等を経て論説副委員長。著書『静かなる日本侵略:中国・韓国・北朝鮮の日本支配はここまで進んでいる』(2018年、ハート出版)、『日本が消える日:ここまで進んだ中国の日本侵略』(2019年、ハート出版)、『日本復喝!:中国の「静かなる侵略」を撃退せよ』(2020年、ハート出版)、『チャイニーズ・ジャパン:秒読みに入った中国の日本侵略』(2021年、ハート出版)、『ステルス侵略:中国の罠に嵌まった日本』(2022年、ハート出版)など