「維新から共産まで」を包含した二大政治勢力が仮に実現したとしても、それは反自民側が維新の新自由主義政策を取り入れることを意味するから、二大勢力のいずれにも包含されない人々が多数出てくるのは必然ではないか - kojitakenの日記*1
kojitakenをネトウヨとは思いませんが、「自民批判」よりも「立民、共産、れいわ」への悪口に励む「変な」自称「自民批判者」だとは思います。kojitakenに「自民党政治への怒り」はないのか？
最近も
赤旗
◆マイナンバー法改定案/衆院特委 ２５日採決へ/共産党は反対2023.4.21
◆主張/学術会議法の改悪/独立性奪う企て 完全に断念を2023.4.22
◆入管法改悪案/楽しい生活返して/クルド人の子ども、不安語る2023.4.25
ということで、「マイナンバー法」「日本学術会議法」「入管法」等、いくらでも岸田自民批判のネタはあるのに、そうした自民批判は何一つしない変人がkojitakenです。
なお、入管法では
入管法改正案、修正協議入り 立民も参加、党内混乱：時事ドットコム
野党の修正協議が２１日、始まった。自民、公明、立憲民主、日本維新の会の４党の実務者がメンバー。立民は幹部が参加に否定的な見解を示していたが、加わることにした。立民内には「修正協議に応じるべきではない」との声も残っており、混乱している。
と言う動きを見せ「自民党をアシストするのではないか」と疑念を持たれてるのだから「泉立民」も本当にどうしようもない連中です（呆）。
立民・泉執行部が大阪で維新と対峙することをやめたから「関西の地方議員にとっては、我々はどうすればいいんだ」ということになった（三春充希氏） - kojitakenの日記
立民が辻元清美を参院選の全国比例に回したのは本当に大きな悪手だった、というより辻元清美（や菅直人）による維新批判を封じようとした泉健太の奸計に、議席欲しさのためか辻元がまんまと嵌ってしまった。
吹き出しました。別に奸計ではないでしょう。辻元氏に「確実に当選の保証がない」以上、合理的な選択肢です。
そもそも「全国比例から出ること」が何で「維新批判封じ」になるのか。辻元氏が全国比例から出ようがいくらでも維新批判はできるでしょう。一方で「大阪から出て落選」したら「国会議員としての維新批判」はできなくなります。勿論無役でも維新批判はできますが、インパクトの問題がある。というか、仮に今、辻元氏や菅氏が、kojitakenの言うように「泉に忖度して維新批判」を控えてるとしたら、それは彼らが「腰抜けでへたれ」なだけで出馬が「全国比例か大阪選挙区か」なんてことは全く関係ないでしょう。
衆参5補選は予想通り自民が「維新に敗れた1敗以外は全勝」で立民は全敗、早期解散総選挙の可能性が強まる。泉健太は可及的速やかに立民代表を辞任すべし - kojitakenの日記
予想通りとは不適切で「泉叩きをしたいkojitakenらしい虚偽文章」です。
実際には「自民リード報道の山口4区（実際にゼロ打ち）」を除き、補選は全て「接戦」でした。
衆参5補選のNHK出口調査を見るとどうやら5補選は私が想定していた最悪の結果である「自民4勝1敗で1敗は和歌山1区」という結果になりそうだった
とはとても思えません（俺もNHK出口調査を見ていましたが）。
NHK出口調査では「かなり自民がリードとなっていた山口2区や、かなり維新がリードとなっていた和歌山（それでもゼロ打ちではなかったが）」はともかく「大分や千葉」は「互角」で、あえて言えば「野党側が僅差で上回っていた」かと思います。
現在の流れであれば、今総選挙をやれば自民が勝てる。
補選結果を考えるととてもそうは言えません。「解散を延ばせば勝てるとも言えないが、早めても勝てるとも言えない」が現状でしょう。「解散を遅らせる」可能性は十分ありうる。単にkojitakenが「早期解散→今すぐ泉を辞めさせろ」と言いたいだけでしょう。但し俺個人も「泉早期辞任論」の立場です。
「維新にすり寄る」泉はともかく志位氏に何で辞めて欲しいのか全く分かりません。そもそも泉が辞めて「維新批判の代表に交代」ならともかく、志位氏が辞めて「小池書記局長」「田村政策委員長」などが委員長になろうと方針は変わらないでしょう。
そもそもkojitakenが共産の何を問題だと思ってるのかも不明ですが。それにしても自称社民党支持者でありながら、「大椿副党首の繰り上げ当選」を喜びもしないで「立民、共産、れいわ」への悪口に励むとは「変な」自称「社民党支持者」もいたもんです。
*1:そもそも「立民と維新」ですら一緒になるか怪しい中「維新と共産」などあるわけもない。
