今日の産経ニュース(2023年6/3、4日分)(副題:堺市長選結果を悲しむが蕨市長選結果は喜ぶ)

埼玉・蕨市長選挙 頼高氏が5選|NHK 埼玉県のニュース
 古畑任三郎の「菅原文太出演回」でもネタになっていましたが、「いいニュースと悪いニュースがあるんだがどちらから聞きたい?」
 ということで、堺市長選での維新勝利はバッドニュースでしたが、こちらはグッドニュースです。
 「長期政権(4期16年)による飽き」「反共労組・連合も自民系候補を支援」で落選を危惧していましたが、「頼高氏が約1万6800票、対立候補が約1万2400票」で圧勝とは言えない物の、幸い当選しました。市議選も幸いにも共産候補は全員当選したようです。
 なお、「難しいことではある」でしょうが、次の選挙は「勇退し後継に道を譲るべき」ではないか。それにしても、反党分子(除名された松竹、鈴木、「自ブログで党に悪口」の紙屋など)は「党への愛」を口にしながら、こういう出来事を喜ぶどころか、むしろ忌み嫌ってるんでしょうねえ。


維新、笹川府議のセクハラも認定し除名 収支報告未提出の橋本氏には離党勧告 - 産経ニュース
 ということで維新では「ほとぼりが冷めたら復党」と言う無法の可能性もありますがついに除名処分に追い込まれたわけです。
 橋本も「除名するよう」維新への批判を強めるべきでしょう。また議会でも「笹川や橋本の議員除名決議案または、議員辞職勧告決議案」の可決を目指すべきでしょう(恐らく維新が潰そうとするでしょうが)。


【風を読む】対馬を福岡県に編入しよう 論説副委員長・佐々木類 - 産経ニュース
 そうした編入運動が、現在において「当事者である対馬住民」の多数ならともかくそうでないなら、こんなことは「沖縄独立論(少数派としては存在するようだが明らかに沖縄多数派ではない)」みたいなもんであって、対馬島民に対して失礼以外の何物でもない。おそらくそんな編入運動が島民の大多数という事実はないでしょう。
 なお

対馬 - Wikipedia
 対馬長崎県に属しているが、経済的には福岡県との交流が密であり、戦後、転県運動が起こっている。1946年には転県期成会が結成され、長崎県から福岡県への転県を国に働きかけた。福岡県議会では転県提案が可決されたものの、1946年9月の長崎県議会では転県提案が否決された。それ以降も転県運動がつづいた。1949年には、「対馬開発5ヵ年計画」が策定され、対馬町村会では、それを受けて対馬開発計画の実現のため転県運動中止を発表した。

ということで過去においては「それなりにそういう編入運動もあった」ようです。