今日もkojitakenに悪口する(2023年9月20日)

気候変動対策求め、若者が渋谷デモ 「私の未来は再エネ100%」(毎日新聞) - kojitakenの日記でのkojitakenのアホコメントに突っ込む
 リベラル無党派さんのコメントにkojitakenがアホな応答をしてるので突っ込んでおきます。

id:kojitaken
リベラル無党派さん
 勇み足とは全く思いません。
 いろんな情報から状況を判断すると、批判を受けなければ共産党は処分を強行すると思われます。
 それを許さないためにも、共産党を牽制することは必要不可欠だと考えます。
 共産党に忖度して良いことなど一つもありません。

 第一にリベラル無党派氏は「共産党に忖度して」いるわけではありません。
1)産経新聞しか報じないのは怪しい、産経は「ミンダナオ島日本兵発見(実際には日本兵はいなかった)」「江沢民死去(その時点では存命)」などデマ記事常習だ
2)共産党に明らかに好意的でない「反共新聞」産経に共産党側がリークするとは思えない
3)神谷(紙屋*1)側(紙屋本人だけでなく彼の周囲も含む)がリークしたとも思えない。産経しか報じてないと言うことは「紙屋側が産経だけにリークした」「紙屋側が朝日、読売、毎日などにもリークしたが何故か報じなかった(産経だけが報じた)」のどちらかだろうが、どちらも考えがたい。紙屋側は産経以外にも、できる限り多くのメディアにリークしようとするだろうし、そうしたリークが産経以外にあったとして朝日などが報じない理由があるとは考えがたい
として「噂を元に想像で書いた、産経のデマ記事の疑いがある」としています。そうした見地からの勇み足という指摘です。
 第二にkojitakenはいろんな情報から状況を判断すると、批判を受けなければ共産党は処分を強行するといいながら「産経記事が正しい(除名の可能性がある)」と判断した「いろんな情報」とやらを何一つ提出しません。
 第三に「批判を受けても松竹、鈴木除名を実施した」ように「除名は当然」と思うなら共産党は紙屋を除名するでしょう(勿論、産経の記事だけではそんなことはわかりませんが。紙屋も共産も少なくとも表向きはそんな処分の話などしていないからです)。
 第四に「著名人」ならまだしもkojitakenごとき「無能な無名人」が「共産党を牽制」とは何様のつもりでしょうか?。kojitakenごときを共産党は相手にもしてないでしょう。まあ、これは共産に限らず他党(自民、公明、立民、維新、国民民主、社民、れいわ等)も同じですが。どこまでkojitakenも思い上がっているのか?(呆)
 第五に「あえて言えば」共産を牽制するだけの力が本当にkojitakenにあるなら「除名後の批判(除名を撤回せよ)」でも何ら問題ないはずです。「除名があるか怪しい」時点で批判する必要などどこにもない。
【追記】
 その後のkojitaken記事でのコメントについてもコメントしておきます。基本的には「リベラル無党派さん」のkojitaken批判に概ね賛同ですが。

kojitaken
 共産党には党内のパワハラ問題で、パワハラをやった方が勝つという由々しき問題があります。

 「はあ?」ですね。具体的に何のことを言ってるのか?。小池氏の件なら、田村政策委員長への言動/小池書記局長 パワハラと認め謝罪/「深刻な反省と自己改革が必要」(2022.11.15)だし、富田林市議の件ならパワハラ市議は離党に追い込まれてる(例えば「おまえ」「虚言癖」発言で共産市議が離党 パワハラ認める - 産経ニュース(2023.3.23)参照)。それのどこが「パワハラをやった方が勝つ」なのか?。例えば「小池は謝罪したが書記局長を辞任してない、辞任すべきだ。辞任してないから勝っている」というのか?。kojitakenの文章を読んでいてうんざりするのは今回のように「具体的内容が曖昧」なため「何を言いたいのか分からない文章」があまりにも多すぎることです。kojitakenが「俺の考えてることはこの文章で皆分かっていて当然。分からない方が文章読解力がない。詳しく説明しなくても問題ない」と思い上がってるのか、単に文章能力がないのか知りませんがお粗末な男です。
 そして、むしろ

「パワハラなかった」と判断 立憲民主党県連、県議選四日市選挙区の出馬巡り - 伊勢新聞2023.1.22
 立憲民主党三重県連は21日、常任幹事会終了後、記者会見を開き、県議選四日市選挙区の立候補を巡り立民県連の幹部や県議から暴言を受けたとして、同選挙区から出馬予定の森川幸子氏(44)から党に上申書が提出された問題について、県連ハラスメント対策委員会(松田直久*2委員長)で調査した結果を報告。
 報告書では、パワハラは確認されなかったとしつつ、「立候補を志す申し立て人に対し、相談対応や説明が十分ではなかった」と指摘。これを受け、県連では国会や地方議会を目指す新人からの相談体制を充実させるため、窓口となる選挙対策委員会を設置することを決めた。
 一方、県議選出馬にあたり、森川氏が立民に公認申請していた件については、この日の常任幹事会で公認しないことを決定。四日市を含む衆院三重3区の総支部長を務める岡田克也党幹事長は「現有2議席で3人推薦する中、4人目となると厳しい結果が想定される」と説明した。森川氏には「公認、推薦はないものの、友好関係は維持したいと申し上げている」と述べた。

横浜市議へのハラスメント認めず 立民、中谷一馬氏を注意 - 産経ニュース2023.1.27
 立憲民主党は17日の常任幹事会で、横浜市の女性市議が中谷一馬衆院議員(比例南関東)からパワーハラスメントやマタニティーハラスメントを受けたと訴えていた問題を巡り、ハラスメント行為は認められなかったと結論付けた。ただ監督責任を負う立場にありながら混乱を招いたとして、中谷氏を岡田克也*3幹事長による「注意」とした。

という立民(パワハラ認定せず)の方が「パワハラをやった方が勝つ」の疑いがあるのですが。

kojitaken
 仮に産経の報道が間違っていれば、謝ればよいだけです。

 おいおいですね。「それで済むのか?」という話です。「済む」と思ってるらしい辺りに呆れますが。「共産党」に対してどれほど無礼なのか?

◆松本サリン事件(勿論オウム真理教の犯行)で当初「第一発見者だから犯人に違いない」でマスコミ相手に被害者・河野義行*4を犯人扱いしたあげく、謝罪に追い込まれた長野県警
◆「池田大作創価学会名誉会長にレイプされた」という元学会員の女性のデマを「創価学会ならあり得る」と鵜呑みにして、最高裁(元学会員側が敗訴)で事実上断罪された週刊新潮
→「レイプの5W1Hが曖昧なこと」等不自然な点が多いことを理由に最高裁は「元学会員の虚偽主張(デマ)」「スラップ訴訟(嫌がらせ訴訟)」と認定。学会側(学会側訴訟弁護団等)からは倉田卓次*5他『判決・訴権の濫用*6:断罪された狂言訴訟』(2002年、日本評論社)等の著書が刊行された(例えば池田大作に対する訴権の濫用 - Wikipedia参照)
◆「大量破壊兵器があるに決まってる」でイラク戦争を開戦した米国ブッシュ、英国ブレア政権
→開戦前からその存在が疑われていたが終戦後、ないことが判明し、ブッシュ、ブレア政権は批判を浴び、米英での政権交代の一因となる
◆「自民党だから不正があるに決まってる」で怪しげな堀江メール(その後、捏造メールと判明)で暴走して、自民の逆襲を招き「民主党代表辞任に追い込まれた前原*7」や「議員辞任に追い込まれたあげく、失意から精神を病み、最後には自死を選んだ永田寿康*8
◆「村木氏*9の部下の自白」等を元に「村木は犯人に決まってる」で冤罪事件を引き起こした大阪地検特捜部(まあ、その種の冤罪は他にもありますが)

等(他にも例はあるでしょうが思いついた物を上げた)を連想させる「kojitakenの無責任さ」です。幸いなのは「イラク戦争のブッシュ」「冤罪事件の検察や警察」等と違い「kojitakenが無名人で非権力者」である上に「人としての信用性皆無」なので「その害悪が小さいこと」ですが。
 kojitakenの態度は「堀江メール」を鵜呑みにした永田や前原と何処が違うのか。
 そして「一私人にすぎないkojitakenとは違って公人である彼ら」は「民主党代表辞任(前原)」「議員辞任(永田)」等の責任を免れませんでした。自民党支持者ではない、野党支持者ですらまともな人間は誰も「謝罪すれば済む」で前原や永田の落ち度を容認しなかった(とはいえ、さすがに永田の自殺については「議員辞職はやむを得ないとしてそんなことは望んでない」「何とかならなかったのか」と心を痛めましたが)。

リベラル無党派さん
 恥ずかしながら「さざなみ」氏の発信は良くチェックしておりませんでした。ご教示いただきありがとうございます。

 いやいや「さざなみ」なんて1)紙屋と違ってこの問題の当事者でない、2)有名人でも何でもないんだから、気づかなくても不思議ではないでしょう。むしろ「こういうツイートがある」と最初に紹介しなかったkojitakenの方がおかしい。
 かつこれでは「kojitakenが後出しじゃんけんしてる(実はリベラル無党派さんに批判されてから慌ててkojitakenが「さざなみ」ツイートを見つけたのであって批判時点ではこのツイートについて全く知ってない)」と疑われてもkojitakenに文句は言えないでしょう。
 なお、この「さざなみ」については1)正体不明、2)「福岡県党が中央に紙屋について罷免処分(除名でなく役職更迭と言うことか?)の伺いを立てて処分日程も決まった」とツイートしているが「5W1H(いつ、福岡県党の誰が、中央の誰にそんな伺いを立てたのか、何時、紙屋は処分されるのか?)」は全く不明な上、何故にそんな情報を得たのかも全く不明(彼自身が福岡県党関係者なのか、福岡県党関係者に知人がいて情報提供があったのか)なのだから俺的には「怪文書(例:田中上奏文堀江メールなど)も同然」という評価しかできませんね。
 こんな怪しいツイートを鵜呑みにできる「反共分子」kojitakenの気がしれません。繰り返しますがkojitakenの態度は「堀江メール」を鵜呑みにした永田や前原と何処が違うのか。


自民党政権がすっかり飽きられている時に組織防衛に走る立民・共産とそれを批判できない支持者たち。だから維新や元号新選組がのさばる - kojitakenの日記
 岸田*10政権は飽きられつつあるでしょうが、しかし「他党と比べた自民党支持率の相対的な高さ*11」を考えれば残念ながら自民は飽きられてないでしょう。
 「岸*12首相辞任後の池田*13長期政権」「森*14首相辞任後の小泉*15長期政権」のような事態(石破*16首相、茂木*17首相等による長期政権)をある程度は危惧せざるを得ません。
 なお、維新支持は「身を切る改革」アピールの成功(デマも甚だしいと思いますが)が恐らく大きく、れいわ支持は「昔なら社会党社民連を支持した層(つまり「左派、リベラル層」のうち、以前から共産には距離を置いていた層)による支持」でしょう。
 泉立民については「維新にすり寄って自滅した」といっていいでしょうが、共産についてはそういう話ではなく、「志位執行部の組織運営のまずさでれいわが支持されてる(kojitaken)」という話では全くないでしょう。
 なお、以前kojitakenが

元SEALDs牛田悦正氏が2021年衆院選後に発した「明らかに立憲民主党はSEALDsの流れが作り出した」とのツイート(当時)がバズったらしい - kojitakenの日記
 私は三春氏の(中略)データの取り扱いや分析などの理系的な側面については強く信頼している。

と持ち上げた三春氏のツイッターを信じるならば、多くの世論調査では共産支持率が(多少の増減は勿論あるが)ほぼ横ばいなのに対し、最近、れいわ支持率は漸減傾向*18にあり、一部の世論調査では今まではれいわが支持率で上回っていた「国民民主」に抜かれてすらいます。
 こうした事実(共産や国民民主に大きな変化があったとも思えないが、れいわ支持率が漸減し、れいわと両党との支持率の差が拡大)をkojitakenはどう評価するのかと言ったら評価不能でしょう。いずれにせよ、れいわ支持をどう評価するにせよ、れいわ支持が「共産支持とかぶる部分」はそれほど大きくはなさそうです。

 党内*19でトップに立ってしまえば、衰退する組織にありがちな組織防衛志向の強さ*20に守られて、結果を出せなくてもトップにとどまり続けることができる*21わけです。まるでプロ野球・読売の原辰徳監督や中日の立浪和義監督*22みたいです。ヤクルトにも暗黒時代には武上四郎(1941-2002)という人が負けても負けても*23監督に居座り続けました。なお(ボーガス注:1967年*24に入団し、プロ1年目から活躍し、1967年の新人王も受賞した)武上四郎は松園オーナー*25の「覚えめでたい」人だったと言われています。

 立民において党首・泉がトップであるのに対し、プロ野球では「監督の人事権」は勿論フロントが握っており、フロントがその気になりさえすれば簡単に首が切れる(監督はそういう意味ではトップではない)のでたとえとして全く不適切です。
 武上も「松園オーナーに気にいられた」から監督を続けただけで泉の居座りとは全く性格が違う(なお、その武上ですら1984年には成績不振を理由に、4月で辞任に追い込まれており泉よりはマシです)。

 仮に同党*26が神谷貴行(紙屋高雪)氏*27を除名することでもあれば、氏が「はてな」でも指折りの人気ブロガーであることなども考えれば文化面でも共産党にとってはたいへんな損失だと思うのだがどうだろうか。

 産経の記事共産党福岡県委が「ご飯論法」発案の党員処分を検討 党内議論のブログ公表を問題視 - 産経ニュースだけ(朝日、読売、毎日など他社の後追い記事は今のところなく、共産も神谷も少なくとも表向きはそんな事実を認めてない)でそんなことを云々するとは「どこまでレベルの低い反共分子なのか」と「反共分子」id:kojitakenにはいつもながら呆れます。
 コメント欄にも指摘がありますが
1)共産党側がリークしたのだとしてその理由が分からない
→除名前に「紙屋に重い処分(除名?)をしたい」とリークすることが共産にとって有利とは思えないし、その場合「共産に好意的な記事を書く」はずがない反共&自民応援団「産経」のみにリークするのが意味不明
2)紙屋側が「重い処分(除名?)阻止」を目的にリークしたのだとしても「産経だけ」にリークする理由が意味不明
→産経以外にもリークしたのなら他社の記事もあって当然でしょうが「無い」と言うことは仮に「リークがあった」としても産経のみにリークしたと言うことでしょう
 従って、「実はまともな根拠などない(リーク情報など実はない)」噂に基づく産経の飛ばし記事の疑いが濃厚だと思いますが、それはさておき。
 仮に除名したとしても、支持率等で大して影響もないでしょう。そもそも紙屋(神谷)ってそんなに「人気ブロガー」「党内外に支持者がいる」なんですかね?

 組織防衛志向自体、権威主義の表れ以外の何物でもない。自民党もその見本の一つだ。最近はそれが度を越しているから、さしもの我慢強い日本国民にも我慢ができなくなって岸田内閣の支持率は下がったままで再浮上の兆しを見せない。

 「はあ?」ですね。岸田のどの辺りが組織防衛なのか。「kojitakenの主張の是非」以前に「kojitakenの主張したい内容」が全く理解不能です。ここまで「説明能力のないバカkojitaken」が一丁前に「論客面してること」には心底呆れます。
 そして支持率下降は「物価高」「マイナンバーカード問題」等「生活問題」であって「組織防衛云々」ではないでしょう。
 「保険証廃止の強行」にしても「それが岸田にとって利益だと思うから」であって単なる「組織防衛(廃止を撤回することによる面子失墜を恐れる)」という話ではない。
 「お前、組織防衛や権威主義って言いたいだけと違うのか?」と「アホのkojitaken」には頭痛がします。

 しばしば同党*28で問題になるパワハラ

【自民】
元秘書暴行の自民・石崎氏 パワハラ認め会見へ「ミス続いて感情的に」 | 毎日新聞2019.7.24
高野光二郎参院議員 辞職会見で質疑に応じず“逃走” 自民関係者は「言い訳ばかり」と憤り パワハラ横行のうわさ、以前から | 高知新聞2023.6.17
【立民】
立民3県議、党員資格停止 神奈川県連、ハラスメントで処分:東京新聞 TOKYO Web2022.12.13
【維新】
「パワハラやセクハラを認定」 維新の会、笹川府議を除名処分に [維新]:朝日新聞デジタル2023.6.3
維新市議、パワハラで離党 愛知・東海市:東京新聞 TOKYO Web2023.9.5
等、他党でもパワハラ事件は発生していますし、共産に特にパワハラが多いと言うこともないでしょう。
 また以前も別記事で書きましたが、「富田林のパワハラ市議」は離党に追い込まれてますし、党がパワハラを不当にかばってる事実はないでしょう。
 共産についてパワハラを云々するkojitakenの態度は明らかに「反共分子による共産への因縁付け」でしかない。
 だからこそ奴は「自民、立民、維新など他党のパワハラ」には全く触れないし「パワハラ撲滅のために何が必要か」といった話も全くしません。ただ「パワハラ」をネタに共産に悪口するだけです。
 「反共分子」kojitakenの態度は「チベット問題」をネタに中国叩きをする「日本右翼」と大して変わらない下劣な代物です。kojitakenの下劣さ、クズさには心底呆れます。

 昨年の安倍晋三銃殺後に噴出した統一教会問題によって岸田内閣支持率が大きく低下したあと、一時「V字回復」が見られたかのように思われた頃、弊ブログは岸田内閣支持率は再び低落し、しかもそうなれば今度は支持率が再び上昇することはないだろうと予想したことがあった。現状はまさに弊ブログの予想通りになっている。

 こういうことを言って「どうだ、俺は予想を当ててすごいだろう!、有能だろう!」と言わずにはいられないkojitakenの「異常な自己愛」「尊大さ」には心底呆れます。kojitakenの方こそ「異常な自己防衛意識(俺のコメント投稿を拒否設定にしたのもその一例)」「権威主義」ではないか。
 「多分、実社会(会社でも家庭でも地域社会でも)ではkojitakenが『俺は有能で周囲から評価されてる』と印象操作しようとするほどには大して評価されておらず、まともに相手されてないから、実社会での自分の扱いに不満があるから、ブログ上でこんな自慢に走るんだろうな、哀れな奴だ」という感想をkojitakenについては持たずには居られません(なお、俺個人はその種の自慢はほとんどブログ上でしたことがないかと思います。実際「有能でない」し「有能でない」のに「有能アピール」するほど「異常な自己愛」「尊大さ」を保有していませんので)。
 小生自身は「この種の予想をする能力がない」こともありますが、基本的にはこういう予想をする気は全くないですね。そんな予想より大事なことは「岸田政権の問題点をどう分かりやすく説明し批判するか」でしょう。


今の立憲民主党に単独主戦論は無理があるよ。支持率や比例での票の出方を流石にきちんと見たほうがいい。理由は地力が不足し「過ぎている」。(マストドン政治おじいちゃんお化け氏) - kojitakenの日記
 「誕生当時」から独力で戦える力など「立民にはない」と思いますがそれはさておき。
 泉代表に悪口雑言しながら「無能なので、泉を引きずり下ろせない(あるいは保身から引きずり下ろさない)」立民党の「自称リベラル派」(逢坂代表代行(元政調会長)、西村代表代行(前幹事長)、枝野「つながる本部」特別参与(元代表)、菅最高顧問(元民主党党首、首相)等)をろくに批判しないid:kojitakenには心底呆れます。
 どこまで「立民党内の自称リベラル派」に甘いのか。一方で「立民党内の自称リベラル派」が泉に「反撃する」のであれば「共闘は不可避」であろう共産党に無茶苦茶な悪口雑言をするのだから「反共分子」id:kojitakenのバカさには心底呆れます。

 再起不能の惨敗を喫して立ち直ることもできずに(ボーガス注:新進党のように)ズルズル解党への道を歩む事態は十分あり得ると思う。

 kojitakenはどういう価値観か知りませんが、別にそれでもいいんじゃないですかね。俺は「枝野代表時代」はともかく「野党共闘」に背を向けたあげく「参院選敗北」「補選全敗」、あげく世論調査政党支持率で「維新>立民」と逆転されても泉代表の居座りを容認する立民にはもはや何一つ期待も評価もしていません。
 正直「今、泉を下ろしても、挽回は難しいから、泉が選挙敗北で辞任した後で、代表選挙に出ればいい」と立民党内の「泉支持者以外」は思ってるのではないか*29議席数が「維新>立民」となることを内心では容認してるのではないか、そして「それでもいずれ挽回できると甘く考えてる」のか、「立民を離党して維新や国民民主に行けばいい」、「新進党が解散して新党友愛(旧民社)、自由党小沢一郎グループ)等が誕生したように新党を作ればいい」と思ってるのかはともかく議席数が「維新>立民」となっても構わないと思ってるのではないか?、と疑いたくなります。

 そもそも支持者の議論が内向きで、党の権力者に対する党員や支持者の批判が憚られる空気があるなんて不健全極まりない傾向ですよ。

 そもそも立民党内において泉を明確に批判する人間が「有力議員(枝野前代表、菅最高顧問等)」では誰もいない状況では、「よほどメンタルの強い人間」でもなければ批判を躊躇するでしょう。批判しても党が変化しそうにないからです。
 「批判を躊躇した人間」の中には当然「立民支持」を辞めた人間もいるでしょう。

*1:以下、全て「紙屋」で統一します。

*2:三重県議、津市長、衆院議員を歴任

*3:鳩山、菅内閣外相、民主党幹事長(菅代表時代)、野田内閣副総理・行革相、民主党代表代行(海江田代表時代)、民主党代表、立憲民主党常任顧問を経て立憲民主党幹事長

*4:著書『「疑惑」は晴れようとも:松本サリン事件の犯人とされた私』(1995年、文藝春秋社)等

*5:1922~2011年。最高裁判所調査官、札幌高裁判事、東京地裁判事、佐賀地裁・家裁所長、東京高裁判事等を歴任。退官後は公証人、弁護士を務めた。著書『民事交通訴訟の課題』(1970年、日本評論社)、『交通事故賠償の諸相』(1976年、日本評論社)、『裁判官の書斎』(1985年、勁草書房)、『裁判官の戦後史』(1987年、筑摩書房) 、『民事実務と証明論』(1987年、日本評論社)、『続・裁判官の書斎』(1990年、勁草書房)、『続々・裁判官の書斎』(1992年、勁草書房)、『続・裁判官の戦後史』(1993年、悠々社)、『続々々・裁判官の書斎』(1995年、勁草書房)、『続々・裁判官の戦後史:老法曹の思い出話』(2006年、悠々社)、『元裁判官の書斎』(2007年、判例タイムズ社)等(倉田卓次 - Wikipedia参照)

*6:いわゆるスラップ訴訟のことを法律用語では『訴権の濫用』と呼ぶ。

*7:鳩山内閣国交相菅内閣外相、野田内閣国家戦略担当相、民主党政調会長(野田代表時代)、民進党代表等を経て国民民主党代表代行

*8:2006年2月16日、衆議院予算委員会での永田の発言を機に「堀江メール問題」が起こる。この騒動で永田は発言を二転三転させ、民主党への非難が集中することになった。その結果、前原誠司が党代表を引責辞任。2月28日には、永田は民主党から半年間の党員資格停止処分を受け、3月31日には衆議院に辞職願を提出。4月4日の衆議院本会議で許可され辞職した。議員辞職後、次の衆院選での再出馬を模索するが所属していた民主党に相手にされなかった。2009年1月3日、北九州市のマンション駐輪場で死亡しているのが発見された。警察はマンションからの飛び降り自殺と断定した。当時永田はマンション近辺にある八幡厚生病院に入院していた。現場からは遺書とみられるノートが発見され、また空になった焼酎の紙パック(1.8リットル)も残されていた(永田寿康 - Wikipedia参照)

*9:厚生労働省雇用均等・児童家庭局長、社会・援護局長、厚生労働事務次官を歴任。退官後も全国社会福祉協議会会長、全国老人クラブ連合会会長、中央共同募金会会長等、福祉関係の役職を歴任。著書『私は負けない:「郵便不正事件」はこうして作られた』(2013年、中央公論新社)、『日本型組織の病を考える』(2018年、角川新書)、『公務員という仕事』(2020年、ちくまプリマー新書)等(村木厚子 - Wikipedia参照)

*10:第一次安倍、福田内閣沖縄・北方等担当相、第二次、第三次安倍内閣外相、自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)等を経て首相

*11:但し現在一番高いのは「支持政党なし」であり、自民党は昔ほどの支持は得ていません。

*12:戦前、満州国総務庁次長、商工次官、東条内閣商工相を歴任。戦後、日本民主党幹事長、自民党幹事長(鳩山総裁時代)、石橋内閣外相を経て首相

*13:吉田内閣蔵相、通産相、石橋内閣蔵相、岸内閣蔵相、通産相等を経て首相

*14:中曽根内閣文相、宮沢内閣通産相、村山内閣建設相、自民党総務会長(橋本総裁時代)、幹事長(小渕総裁時代)等を経て首相

*15:宇野内閣厚生相、宮沢内閣郵政相、橋本内閣厚生相等を経て首相

*16:小泉内閣防衛庁長官福田内閣防衛相、麻生内閣農水相自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相等を歴任

*17:小泉内閣沖縄・北方等担当相、福田内閣金融担当相、自民党政調会長(谷垣、第二次安倍総裁時代)、第二次安倍内閣経産相、第四次安倍内閣経済財政担当相、第四次安倍、菅、岸田内閣外相等を経て自民党幹事長

*18:但し比例投票先では漸増傾向にあり僅差とは言え「れいわ>共産>国民民主」という「?」な事態(そのような比例投票先と政党支持率に大きな乖離が見られる政党はれいわのみ)になっており、三春氏も「評価に苦しんでいます」。

*19:立民党のこと

*20:「組織衰退にありがちな組織防衛」云々ではなく、立民は「泉を下ろすことで不利益な人間」「泉と同意見の人間」(泉支持者)「泉を下ろす能力のない人間」(支持者ではないが、泉に干されるのを恐れ泉おろしに動かない人間)によって泉代表が続いてるだけの話です。一方、共産は宮本委員長時代から「選挙の敗北→党首辞任」という価値観ではない。どちらも党首が辞任しないのは「衰退する組織にありがちな組織防衛志向の強さ」という話ではない。なお、実際どうなるか分かりませんが、「志位氏が来年で在位24年、70歳」になるため「在位24年で委員長を辞任した宮本氏」「70歳で委員長を辞任した不破氏」の例にならって来年、退任し、新委員長が選出されるのではないか、その場合「衆院に鞍替え出馬予定の田村政策委員長」が有力候補ではないかという見方がでています。

*21:といいながら「泉批判」しかせず、「泉代表」を容認する「岡田幹事長」「長妻政調会長」「逢坂、西村代表代行」等の党執行部(このうち、逢坂と西村は自称リベラル)を「何故、岡田、長妻、逢坂、西村らは泉批判しないのか」等とは批判せず、一方で「泉批判をする小沢一郎民主党幹事長」などに「小沢ら右派の立場からの泉批判はリベラル、左派の立場では評価できない」としか言わない「自称リベラル、左派」kojitakenには心底呆れます。

*22:原らについていえば「組織防衛」云々ではなく、フロントが原や立浪を評価してるだけでしょう(その評価が監督としての能力か、スターとしての集客能力か、何なのかはともかく)。なお、監督就任後、「2022年、2023年最下位」と成果を全く出してない立浪と違い、「金持ち球団」で他球団に比べ有利とは言え、原は9度のリーグ優勝(2002年、2007~2009年、2012~ 2014年、2019、2020年)、3度の日本一(2002、2009、2012年)という成果が一応あります。なお、5位と今季低迷したとは言え、2021、2022年の優勝を評価され「ヤクルト・高津監督」は続投しそうです。また、kojitakenが触れてない「低迷したのに続投の見込み」としては「2022年最下位、今季は現時点で5位」の「日本ハム・新庄監督」がいます。

*23:広岡(1978年にリーグ優勝、日本一を果たすが1979年に最下位で監督辞任)から監督を引き継いだ就任1年目の1980年は2位と健闘したが、1981年は4位、1982年、1983年は最下位と低迷し、1984年には「8連敗による最下位転落」でシーズン途中の4月26日で辞任(武上四郎 - Wikipedia参照)

*24:但し、当時はサンケイアトムズ

*25:1922~1994年。1967年、ヤクルト社長に就任(1988年まで21年)。1969年、産経新聞社からサンケイアトムズ(現在の東京ヤクルトスワローズ)を買収し、球団オーナーに就任(松園尚巳 - Wikipedia参照)

*26:共産党のこと

*27:著書『オタクコミュニスト超絶マンガ評論』(2007年、築地書館)、『「町内会」は義務ですか?』(2014年、小学館新書)、『どこまでやるか、町内会』(2017年、ポプラ新書)、『マンガの「超」リアリズム』(2018年、花伝社)、『不快な表現をやめさせたい!?:こわれゆく「思想の自由市場」』(2020年、かもがわ出版

*28:共産のこと

*29:例えば「海江田代表時代」民主党の選挙は今の立民同様に苦戦が予想されましたが、岡田や枝野が動き出したのは海江田が選挙に敗北して代表を辞任した後(岡田が代表に、枝野が幹事長に就任)のことです。岡田らは結局「選挙前の海江田おろし」には動きませんでした。今回の「泉代表容認」も同じ話ではないのか?