kojitakenに悪口する(2023年6/15日記載)

菅直人、次の衆院選には出馬せず引退か - kojitakenの日記
 菅氏本人がそんなことは表明してないのに「勝手な憶測」は失礼でしょう。
 なお、実際どうなるかは彼本人や「彼の親しい人間」しか分からないでしょうが、「解散間近」と噂される状況でそうした引退表明を彼が何一つしない事を考えればその可能性は低いと思います。「引退表明」を故意に遅らせても後継者が不利になるだけです。
 なお、引退表明について言えば、既に以下の衆院議員が表明しています。
「70歳過ぎ、ひとつの節目」 立民・三重県連代表の中川氏が引退表明:中日新聞Web2023.6.10
→中川は鳩山、菅内閣文科副大臣、野田内閣文科相立憲民主党両院議員総会長など歴任
 中川は1950年生まれ、菅氏は1946年生まれなので年齢だけ考えれば菅氏が引退してもおかしくはない。

 某氏*1が「共産党菅直人に刺客を送るのか」といきり立っていたが(共産党の「大本営」とまで呼ばれた人*2があれほど変わるか、とは大きな驚きだ)

 「共産党大本営と呼ばれた人」とは、多分kojitakenが過去に

立民・泉健太が延命を図るのであれば、岡田克也路線への回帰しかない/共産党に民主集中制の縛りがあるなら「野党共闘」には小選挙区制の縛りがある。小選挙区制で勝つためには「大きな塊」を作るしかなく、保守派の泉は岡田路線への回帰ができるのであれば本来有利な立ち位置にいるはずだ - kojitakenの日記2022.7.21
 共産党員かも知れないこたつぬこ(木下ちがや)氏

泉健太の立憲民主党が支持されない理由とは - kojitakenの日記2022.7.23
 こたつぬこ(木下ちがや)氏は明らかに元来共産党系の人

ウィングをどんどん狭くしているのは泉健太さん自身なんじゃないか。(尾張おっぺけぺー氏) - kojitakenの日記2023.1.17
 少し前まで共産党系の学者として鳴らしていた人

と評価していた「こたつぬこ」こと「木下ちがや*3(大学教員)」のことでしょうが、今や「泉健太の提灯持ち(当然、反共)」であることを隠そうともしない木下を「熱烈な共産シンパ」と「珍評価」していたのはkojitakenくらいではないか。
 俺の知る限り、木下は

【志位委員長との新春対談】
新春対談/上智大学教授(政治学) 中野晃一さん 文明壊す安倍政治と決別する「覚醒の年」に/日本共産党委員長 志位和夫さん 国民にポジティブな魅力が伝わる野党共闘へ2020.1.1
新春対談/同志社大学教授 岡野八代さん/日本共産党委員長 志位和夫さん2021.1.1
新春対談/東京大学教授 本田由紀さん/日本共産党委員長 志位和夫さん2022.1.1

「共産党躍進に期待します」/各界著名53氏メッセージ2022.6.7
◆清末愛砂*4室蘭工業大学教授)
◆鈴木宣弘*5東京大学教授)

のような学者と違い「赤旗や前衛」に登場したことはないし、

代表世話人 | 全国革新懇
桜田照雄*6阪南大学教授)
◆冨田宏治*7関西学院大学教授)
◆浜矩子*8同志社大学大学院教授)

のような「全国革新懇代表世話人」でもない。せいぜい「市民連合」の「山口二郎*9法政大教授」のような存在(野党共闘派)でしかない(但し、泉の代表就任を機に野党共闘派を公然と辞めたのが木下)。そして山口氏と比べて木下が「共産に好意的」と言う事実は何処にもないでしょう。「反共分子」kojitakenの政治認識がおかしいだけの話です。
 なお、ここに名前を挙げた方々も「共産べったり」ではないですが、木下に比べたらよほど共産シンパでしょう。

*1:何故名前を隠すのか意味不明です。

*2:「誰が呼んだ?」ですね。kojitakenが勝手に放言してるだけではないのか?

*3:著書『ポピュリズムと「民意」の政治学』(2017年、大月書店)、『「みんな」の政治学』(2022年、法律文化社)等

*4:著書『ペンとミシンとヴァイオリン:アフガン難民の抵抗と民主化への道』(2020年、寿郎社

*5:著書『食の戦争』(2013年、文春新書)、『農業消滅』(2021年、平凡社新書)等

*6:著書『「カジノで地域経済再生」の幻想』(2015年、自治体研究社)

*7:著書『丸山真男』(2001年、関西学院大学出版会)、『核兵器禁止条約の意義と課題』(2017年、かもがわ出版)、『人間の尊厳を築く反核運動』(2019年、学習の友社)、『維新政治の本質:組織化されたポピュリズムの虚像と実像』(2022年、あけび書房)等

*8:著書『恐慌の歴史』(2011年、宝島社新書)、『地球経済のまわり方』(2014年、ちくまプリマー新書)、『「通貨」の正体』(2019年、集英社新書)、『「共に生きる」ための経済学』(2020年、平凡社新書)等

*9:著書『いまを生きるための政治学』(2013年、岩波現代全書)、『民主主義は終わるのか』(2019年、岩波新書)等