道産子ナオがリツイート
志位和夫
ブリンケン*1米国務長官の訪中を見ても、G7の前のウィーンでのサリバン米大統領補佐官・王毅*2中国政治局員の会談を見ても、米中が立場の違いも含めて長時間の意見交換を行い意思疎通をはかっていることは注目される。
日本政府はそうした対話をやっているか。対話による平和構築に本気で取り組むべきだ。
「米国ですら中国と対決一本槍ではない」という指摘には全く同感です。と同時に志位ツイートは「共産党=反米」と見なすことが「あまりにも単純で一面的すぎること」を示しています。なお、こうした米国に対して、「 米国の対中宥和策は有害無益だ 」 | 櫻井よしこ オフィシャルサイトで逆ギレするのが櫻井よしこです。
道産子ナオがリツイート
みわみなこ
防衛予算に43兆円も要らない。大学の学費無償に予算を回してほしい。
道産子ナオ
千葉5区補選では一本化に向けた話し合いの打診すら無かったのが真実。話し合いも無しに(ボーガス注:立民に)一本化しろというのは立民コア支持者の傲慢でしかない。
以上には全く同感です。
どう見ても野党共闘を勝手にぶち壊した泉への「立民盲従分子・山口(法政大教授)」のかばい手でしょう。およそ、まともな政治学者の言動ではない。
とはいえ「日本共産党側」にとっても野党共闘は、それ自体が目的ではない(あくまでも立民側と一定の政策合意が成立し、共産に利益がある時、党員、後援会員など支持者に対し説明がつくときのみにやる)んで、泉や「山口のような立民盲従分子」がそういう舐めたふざけた態度なら「独自路線で行くだけ」なんですが。
とりあえず、そういうことを言うのなら、「自民を利するな」と抜かして、共産に一方的に降りることを要求したり、自民に負けたときに「共産のせいにしたり」することだけはやめてほしいもんです。といってもそういうことを恥知らずにも恐らくやるのが泉や山口ですが。
それにしても「熟慮って何よ?」ですね。
「選挙に勝って政権取れればそれでいい」「その為なら共産でも維新でもすり寄る」という立民の場合「どうすれば選挙に勝てるか考える」つう「党利党略」を「熟慮」と言ってるだけじゃないのか。そんなもんは「熟慮」の名に値しませんが。
山口二郎
比例投票先について、維新が急伸していることに衝撃を受ける。このまま行けば、自民、維新の二大政党もありうる。立憲は他党との協力を言う前に、自らの理念、理想を明確に語るべき。現状では発信がなさすぎる。
立民にとてつもなく甘い(その反動で共産に敵対的な)山口二郎(法政大教授)ですらこう言い出す立民の惨状です。そもそも「共産との野党共闘を反故にして維新にすり寄った立民」に「自らの理念、理想」なんかあるのか。「発信がなさ過ぎる」のではなく「そもそも発信したい物がない」のではないのか。こんなことを言う山口は「立民の理念、理想」を何だと思ってるのか?
まずは山口がそれを語るべきではないか。
山口のような「泉盲従分子」がろくに泉批判してこなかったことがこの惨状でしょうが山口本人がそうは全く思ってないらしいところが何ともかんとも。
kojitakenも「講師にすぎず大して著書もないこたつぬこ(木下ちがや*3)」なんぞより「大学教授」で
『政治改革』(1993年、岩波新書)
『日本政治の課題』(1997年、岩波新書)
『イギリスの政治・日本の政治』(1998年、ちくま新書)
『戦後政治の崩壊』(2004年、岩波新書)
『ブレア時代のイギリス』(2005年、岩波新書)
『若者のための政治マニュアル』(2008年、講談社現代新書)
『政治のしくみがわかる本』(2009年、岩波ジュニア新書)
『政権交代論』(2009年、岩波新書)
『政権交代とは何だったのか』(2012年、岩波新書)
『いまを生きるための政治学』(2013年、岩波現代全書)
『民主主義は終わるのか』(2019年、岩波新書)