kojitakenに悪口する(2023年6/16日記載)

岸田文雄は衆議院を解散しないらしいが‥‥ - kojitakenの日記2023.6.16
 やや揚げ足取りになりますが「解散しないらしい」ではなく「6月や7月に早期解散しないらしい」ですね。
 多くのマスコミは早期解散はしないとは見ても「秋解散」「冬解散」など年内解散は狙ってるとみています。

 今回は、岸田に勝たせて政権を長続きさせたくないから「党内世論調査」結果をでっち上げてまで無理矢理に岸田を説得したのだろう。

 と言う「無駄にプライドはでかい」が中身は何もない「妄想癖のある老害(無駄に年を食った爺)」kojitakenの主張にはいつものように何の根拠もありません。
 ここは

三春充希
 内閣支持率の平均は38.8%、不支持率の平均は44.9%となっています。

三春充希
◆抜井規泰*1
 内閣支持率は急落。これでは解散は打てないだろう。
 ゼレンスキー大統領の来日で急上昇したが、その後の長男問題やマイナカードの混乱で急落。

等、三春充希氏らが指摘するように「内閣支持率の低下(ある程度、支持を回復してから解散したい)」や「10増10減を巡って生じた公明党との微妙な関係(ある程度、関係修復してから解散したい)」から、「自民の議席減」を恐れたと見るのが自然でしょう。
 そもそも常識で考えて「岸田自らがまともな調査機関に、選挙予想を頼んでまともな調査結果を出されてる」に決まってる。総裁の立場でありながら「その程度のこと」をしないわけがない。
 つまり1)その調査機関から「自民(あるいは共闘相手の公明)の議席減」の可能性が高いとする調査結果が出たか、2)調査機関から「勝てる」と見る調査結果が出たのに「(kojitakenの言うような理由かどうかはともかく)何故か自民党内の解散反対派の声が大きく」「岸田派は麻生派(麻生副総裁が領袖、鈴木財務相が派閥幹部)、安倍派(松野官房長官、西村経産相、萩生田政調会長、高木国対委員長が派閥幹部)、茂木派(茂木幹事長が領袖、加藤厚労相が派閥幹部)に比べ少数派閥のため」政権基盤の弱い岸田がそれに屈服したか、どっちかでしょう。
 「インチキ調査結果に岸田が説得された」とは「常識人には想像もできない珍解釈」です。
 「LGBT問題」で産経が明らかに岸田を嫌ってること*2を「割り引く必要」がありますが、自民応援団産経ですら

【主張】首相の解散見送り 脆弱な支持に危機感持て - 産経ニュース
 首相が会期末解散を見送ったのは、上昇基調にあった内閣支持率が下落に転じ、衆院選での勝利がおぼつかないと及び腰になったからだろう。
 5月の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)は成功裏に終わった。支持率が上がったのもつかの間、政務秘書官を辞職した長男による公邸内での不適切行為の発覚や、相次ぐマイナンバーカードのトラブルなどで、政権は痛手を負った*3。選挙区調整を巡る公明との関係悪化も、解散の判断を慎重にさせた一因だ。

としています。
【追記】

岸田内閣支持率、毎日新聞調査で12ポイント下落の33%、共同通信調査で6ポイント下落の40% - kojitakenの日記2023.6.18
 なるほど、これでは岸田が解散できなかったのも道理だ。

 つい最近書いた文章岸田文雄は衆議院を解散しないらしいが‥‥ - kojitakenの日記(2023.6.16)の

 今回は、岸田に勝たせて政権を長続きさせたくないから「党内世論調査」結果をでっち上げてまで無理矢理に岸田を説得したのだろう。*4

を自分で事実上否定するのだからkojitakenも呆れたバカです。どこまで「先見の明」がないバカなのか。
 せめて「過去に書いたアホ文章」について「恥ずかしい文章を書いて済みませんでした」程度の謝罪もできないのか。
 そもそもkojitakenが岸田文雄は衆議院を解散しないらしいが‥‥ - kojitakenの日記(2023.6.16)というアホ文章を書いた時点でこんなことは分かりきった話です。
【追記終わり】

 右バネがますます強まったことが明らかになった立民と、家父長主義とも呼びたくなるくらい権威主義が極端に強まりつつある共産の両党には「変わる」チャンスが残された*5

 「反共右翼」泉を代表とする立民はともかく共産に対する「反共分子」kojitakenの悪口にはまともな根拠は何もありません。志位執行部の何処が「権威主義」「家父長主義(徳田書記長時代を表現するのによく使われる言葉)」なのか全く分かりません。
 松竹、鈴木除名は「反党分子への当然の措置」だし、他に「家父長主義」呼ばわりする理由が何かあるのか?。むしろ「俺のkojitaken批判コメント」を嫌い、投書は掲載拒否、挙げ句の果ては、投稿拒否設定にした「批判を嫌う狭量なkojitaken」の方がよほど「権威主義」でしょう(なお、この点は俺のコメントを投稿拒否設定にしたinti-solも似たような「馬鹿者」です。)。
 たかが「無名の爺kojitaken」がそこまで「自己の権威」に固執する様は全く滑稽です。

 ネットのあの人*6などがそうだ。実名でTwitterをやっている左派系の学者が泉を支えているのだから、その影響力は決して無視できない。弊ブログを含む匿名の発信者たちとは全く違う。

 木下ちがや*7のことでしょうが「大学教員」とはいえ教授ではない「無名の存在」木下にそれほどの影響力があるかどうか?(そもそも「右翼政治家」泉を擁護する木下は明らかに左派ではないですが)。
 そしてこのkojitakenの珍論では

新春対談/上智大学教授(政治学) 中野晃一さん 文明壊す安倍政治と決別する「覚醒の年」に/日本共産党委員長 志位和夫さん 国民にポジティブな魅力が伝わる野党共闘へ2020.1.1
新春対談/同志社大学教授 岡野八代さん/日本共産党委員長 志位和夫さん2021.1.1
新春対談/東京大学教授 本田由紀さん/日本共産党委員長 志位和夫さん2022.1.1

といった「有名大学の大学教授たち(中野*8上智大教授、岡野*9同志社大教授、本田*10・東大教授)」と「野党共闘仲間」として親しく対談した志位氏に対して「匿名の発信者(反共分子)kojitaken」が悪口しても「まさに蟷螂の斧」なので志位氏にふざけた因縁をつけずに黙ったらどうか。
 木下ごとき「たかが講師」にそれほどの影響力があるのならば「中野教授ら」には「絶大な権威がある」といっていいでしょう。kojitakenごとき「無名の爺」が志位氏に因縁をつけたところで何の意味もない(勿論、岸田文雄は衆議院を解散しないらしいが‥‥ - kojitakenの日記で「木下を持ち上げるため」とはいえ、自らを「無名で無能だと事実上認めている」実際に「無名で無能」なkojitakenへの皮肉です)。

井戸まさえ*11
 本日は「政治とジェンダー」の授業に原武史*12放送大学教授をお招きし「天皇制・皇室」の視点からご講義いただきました。

 今「政治とジェンダー」で「何で天皇制の観点(女帝問題?)なの?」「政治センスずれてんじゃね?」「お前(井戸)はアホか(横山ホットブラザーズ風に)」ですね。
 今現在、

◆岸田の「異次元の少子化対策
 戦前の「生めよ増やせよ」の焼き直しでジェンダー平等に反するという批判
LGBT
 例えば赤旗性的少数者への差別解消へ 法整備は一刻を争う/田村智子氏に参考人/参院内閣委2023.6.16
◆刑法改正
 例えば赤旗性暴力 大規模調査を/刑法改正案 仁比氏、被害は深刻/参院法務委2023.6.14、刑法等改正案 参院委可決/不同意性交等罪の創設 仁比氏が賛成討論2023.6.16

とか「ジェンダー問題でホットなネタが多数ある」んだから井戸も政治家を自称するなら、それについての講師を招いたらどうなのか?
 なお、最近の「共産党ジェンダー委員会のツイッター」は以下の通りです。「繰り返しますが」井戸も政治家を自称するなら「現実の政治に密着した講師」をジェンダーの講義で呼ぶべきではないか。

JCPジェンダー平等委員会がリツイート
◆山添拓事務所
 日本共産党は、自己堕胎罪と人工妊娠中絶の配偶者同意要件の廃止などを内容とする「刑法及び母体保護法改正案」を参議院に提出。#山添拓 議員は発議者となりました。
 今年4月、経口中絶薬が薬事承認されました。リプロダクティブ・ヘルス&ライツを尊重した法制度に改めることが、国際的な流れです。
女性の中絶決定権尊重/共産党 刑法など改正案提出2023.6.15

JCPジェンダー平等委員会がリツイート
◆山添拓事務所
 外防*13委員会で女性差別撤廃条約の選択議定書批准を求め質問。政府は「早期締結」としながらも、検討中のまま。「見通しを答えることは困難」と外務大臣。#山添拓 議員は「政府が二の足を踏む中、国会の姿勢が問われる。当委員会で審査する請願を採択できるよう、良識ある判断を」と各会派に求めました。

*1:朝日新聞記者。著書『知らないと怖いインプラント治療』(2009年、朝日新聞出版)

*2:【主張】首相の解散見送り 脆弱な支持に危機感持て - 産経ニュースでも「女性の安全・安心を損ないかねないLGBT法(ボーガス注:勿論、悪質なデマ)の成立を強行し、自民を支持してきた保守層が、不満を持つ事態になっている。」とデマに基づく無茶苦茶な差別的主張をしています。

*3:上で紹介した抜井ツイートと同様の指摘です。

*4:ちなみに岸田内閣支持率、毎日新聞調査で12ポイント下落の33%、共同通信調査で6ポイント下落の40% - kojitakenの日記(2023.6.18)執筆以降も岸田文雄は衆議院を解散しないらしいが‥‥ - kojitakenの日記(2023.6.16)に書いた「今回は、岸田に勝たせて政権を長続きさせたくないから「党内世論調査」結果をでっち上げてまで無理矢理に岸田を説得したのだろう(明らかに岸田内閣支持率、毎日新聞調査で12ポイント下落の33%、共同通信調査で6ポイント下落の40% - kojitakenの日記(2023.6.18)の「なるほど、これでは岸田が解散できなかったのも道理だ。」と矛盾する)」をそのままにして、kojitakenがまともに釈明もしないことには心底呆れます。kojitakenも何処まで恥さらしな「クズでバカ」なのか。

*5:参院選敗北、補選全敗でも泉が辞めないのだからもはや立民はどうしようもないでしょう。

*6:何故名前を出さないのか意味不明です。

*7:著書『国家と治安:アメリカ治安法制と自由の歴史』(2015年、青土社)、『ポピュリズムと「民意」の政治学』(2017年、大月書店)、『「みんな」の政治学』(2022年、法律文化社)等

*8:著書『戦後日本の国家保守主義』(2013年、岩波書店)、『右傾化する日本政治』(2015年、岩波新書)、『つながり、変える 私たちの立憲政治』(2016年、大月書店)、『私物化される国家』(2018年、角川新書)等

*9:著書『法の政治学』(2002年、青土社)、『フェミニズム政治学』(2012年、みすず書房)、『戦争に抗する』(2015年、岩波書店)等

*10:著書『多元化する「能力」と日本社会』(2005年、NTT出版)、『若者と仕事』(2005年、東京大学出版会)、『若者の労働と生活世界』(2007年、大月書店)、『「家庭教育」の隘路』(2008年、勁草書房)、『教育の職業的意義』(2009年、ちくま新書)、『軋む社会』(2011年、河出文庫)、『社会を結びなおす』(2014年、岩波ブックレット)、『もじれる社会:戦後日本型循環モデルを超えて』(2014年、ちくま新書)、『教育は何を評価してきたのか』(2020年、岩波新書)、『「日本」ってどんな国?:国際比較データで社会が見えてくる』(2021年、ちくまプリマー新書)等

*11:著書『日本の無戸籍者』(2017年、岩波新書)、『無戸籍の日本人』(2018年、集英社文庫

*12:天皇制関係の著書に『昭和天皇』(2008年、岩波新書)、『大正天皇』(2015年、朝日文庫)、『「昭和天皇実録」を読む』(2015年、岩波新書)、『〈女帝〉の日本史』(2017年、NHK出版新書)、『皇后考』(2017年、講談社学術文庫)、『平成の終焉:退位と天皇・皇后』(2019年、岩波新書)、『天皇は宗教とどう向き合ってきたか』(2019年、潮新書) 等

*13:外交防衛の略