「道産子ナオ氏」ツイートほかにコメント(2023年7月16日分)

道産子ナオがリツイート
◆長谷川節
 核兵器共有などを主張する「維新」にそのままお返しします。
維新 馬場代表「第1自民党と第2自民党が改革競い合うべき」 | NHK | 選挙
 馬場氏は、共産党について「日本から無くなったらいい政党で、言っていることが世の中ではありえない。空想の世界*1をつくることを真剣に真面目に考えている人たちだ」と批判しました。

 「なくなったらいい」とは批判じゃなく誹謗ですね。それにしても「第二自民党」と自分を定義するとは(呆)。「まともな自民批判派」にとってはこれだけで「維新は支持しない」し、一方で「自民支持層の多数」も「第二自民党・維新」は支持しないでしょう。「岸田自民に不満を感じる自民支持層(安倍派支持層?)」が維新のメインターゲットなのか?
 さすがにここまで言われては泉も「第二自民党(維新)とは共闘できない」そうです。

道産子ナオがリツイート
石川康*2
 立憲民主党代表の泉氏は「中道リベラルの枠をはみでるような勢力と政権を握るというつもりはない」と語る一方、「国民民主党はわれわれがともに政権を担いうる仲間だ」と。
 やはり顔はそちらを向いていると。

 国民民主は「反共右翼政党」であって「中道でもリベラルでもありません」が、要するに「中道リベラルの枠をはみでるような勢力*3=共産」と政権合意する気はない(入閣は勿論、閣外協力も拒否)の癖に「自民を利するな」として共産に選挙協力(要するに立民への一本化)を求めると。
 「ふざけるな」「次の衆院選で泉は落選しろ、立民は惨敗しろ」としか言いようがない。というか、こういうことを言って共産との共闘の道を「事実上否定すること」は客観的には「惨敗の道」でしかないでしょう。国民民主と仮に一緒になったところでそれは「昔の民主党の復活」でしかない(自民にすり寄る国民民主が消極的なので一緒になれるか疑問ですが)。維新からは勿論「立民は潰す」とまで言われたわけで、協力の可能性がない。泉も何処までバカなのか。

鈴木すみえ・立憲民主党仙台市議・若林区
 私の議会活動報告が共産党新人候補・吉田ごう氏のものと似た内容と指摘頂き、混乱を招いた事お詫びします。

 明らかなパクリ(剽窃)行為を「偶然似ただけ」と強弁するクズが現職市議とは立民も本当にどうしようもない(呆)。

道産子ナオがリツイート
◆a-5 1
 松竹氏の取り巻きのみなさんについては分かりませんが、松竹氏本人に関してはもうオワコンかな?。言うことに新鮮味がなくなってきた。
 松竹氏は不破哲三さんに「手紙」を出すそうですが、「独裁」を指摘しながら元議長と言う「権威」を利用しているじゃん。

堀田信樹
 (ボーガス注:松竹伸幸の)神戸の学習会は「なぜそれ程まで共産党を愛しているのか」と云う対話集会だったそうだが、印税の一部を愛してると自称する日本共産党に寄附したとは聞きません

道産子ナオ
 共産党を破壊したい意図があるからああいう本を出す。反共本を出せば好んで買う奴が仰山おるからな。
nuu
 愛しているなら統一地方選挙の前に、ああいう本は出さない。時期を狙っているし、(ボーガス注:8月上旬に宝島社から出すという)二冊目も衆院解散時期*4を狙っている。最初から確信犯だと思っている。

 上記の松竹批判には全く同感ですね。

*1:ここで馬場が言う「空想の世界」が具体的に何を意味するかは不明です。恐らく「共産=非現実的」という反共偏見に迎合してるだけで具体的な想定は何もないでしょう。なお、「野党共闘」「地方自治体での共産首長(現在は残念ながら埼玉県蕨市長だけですが)」でわかるように共産は勿論「それなりに現実主義」です。「共産主義社会」と言う未来目標を単に主張してるだけの政党ではない。

*2:神戸女学院大学名誉教授。全国革新懇代表世話人。著書『現代を探究する経済学』(2004年、新日本出版社)、『いまこそ、憲法どおりの日本をつくろう! 政治を変えるのは、あなたです。』(2007年、日本機関紙出版センター)、『覇権なき世界を求めて』(2008年、新日本出版社)、『人間の復興か、資本の論理か:3・11後の日本』(2011年、自治体研究社)、『マルクスのかじり方』(2011年、新日本出版社)、『橋下「日本維新の会」がやりたいこと:何のための国政進出?』(2012年、新日本出版社)、『「おこぼれ経済」という神話』(2014年、新日本出版社)、『社会のしくみのかじり方』(2015年、新日本出版社)など。個人サイトはげしく学び はげしく遊ぶ-石川康宏研究室

*3:なお、共産だけでなく、泉が冷淡な態度である「社民やれいわ」も入るかもしれません。

*4:恐らく国会会期末解散(6月下旬)を予想していたのでしょうが、岸田が9月以降解散にシフトしたことで当てが外れた松竹です。