「反党裏切り分子」松竹伸幸に今日も悪口する(2023年10/24日分)

五〇年問題と「敵の出方論」の評価を見直す・3 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 50年問題とか敵の出方論は過去の問題*1であり、そんなことにこだわっているのでなく(ボーガス注:「岸田の所信表明演説への評価」「参院補選の評価」など)今の問題を語れ、という方がいます。

 50年問題とか敵の出方論は過去の問題であり、そんなことにこだわっているのでなく(ボーガス注:「岸田の所信表明演説への評価」「参院選補選の評価」など)今の問題を語れと言われれば「アホの松竹」「松竹をおだてる松竹信者連中」とは違う普通の人間は「50年問題とか敵の出方論も今の問題だ」と松竹のように強弁するにしても「岸田の所信表明演説への評価」「参院補選の評価」など「今の問題も語る」でしょうに、「50年問題とか敵の出方論も今の問題だ」の一点張りで「今の問題(岸田の所信表明演説への評価など)から逃げ続ける」松竹のバカさには心底呆れます。
 「松竹は無能」なので「岸田の所信表明演説への評価」「参院選補選の評価」などを「語る能力がない」のでしょうがそれ以前に「語る意思がない(自分の興味のある政治問題しか語りたくない)」のでしょう。当然ながらそんな独りよがりな態度では松竹への支持が広がらないのは当然です。
 「党内で支持が広がらない」のは「志位執行部の締め付け」と強弁するにしても「党外で支持が広がらない」のは「松竹の主張が世間の問題意識と完全にずれてるから」でしょう。


五〇年問題と「敵の出方論」の評価を見直す・2 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 いろんな考え方の人が自由に議論することが、合理的な結論にたどり着くことになるのは、ほとんど証明が不要な事実ですから。

 俺のコメント掲載を拒否する「腐れカス」松竹が良くもふざけたことが抜かせたもんです。偉そうなことを抜かすのは俺のコメントを(以下略)。
 そして対談相手が「内田樹」等ほぼ固定メンバー(いつもの類友)で「多様性に欠ける松竹」がよくもふざけた(以下略)。
 偉そうなことを抜かすのは「多様な顔ぶれ」と対談してから(以下略)。

 推測になってしまうのですが、公安調査庁が言いたいことは、武装闘争は実際には、先の引用のように、「一本化された」「共産党が全組織をあげ、約二年間にわたって」行ったものなのだ。それなのに、(ボーガス注:徳田分派がやったことで宮本氏は)まったく関係していないという態度をとるのでは事実に反するし、反省もしていないことになる。そして、反省しないということは、再現される可能性もある。
 そんな論理ではないでしょうか。

 勿論そんな論理が「無茶苦茶」であることは言うまでもないでしょう。
 その屁理屈なら例えば

・旧日本軍が実行した「慰安婦朝鮮人強制連行」の「違法性」否定に励む「自民党
・今も存命のキッシンジャーニクソン・フォード政権国務長官)に忖度してるのか、チリクーデターについてニクソン政権の非を公式には認めない「米国共和党

は「反省しないということは、再現される可能性もある(自民の場合、自衛隊慰安所と同様の施設を今後設置したり、自衛隊で今後もあの種の外国人強制連行をすることがあり得る、共和党の場合、外国の民主政権をまた軍事クーデターで打倒するかもしれない、だから「日本共産党」の「敵(米国)の出方論」も正しい)」となりかねませんが、アンチ自民党、アンチ米国共和党ですらそうした理解をほとんどの人間はしてないでしょう。
 松竹もそうした自民(米国共和党)批判には同調しないのではないか。
 自民や米国共和党への批判は、あくまでも「女性(元慰安婦)の人権侵害に真摯に取り組め(自民)」「過去の過ち(チリクーデター関与)を真摯に認めよ(米国共和党)」等という批判でしかない。
 さすがに「慰安所と類似の施設を自衛隊に設置すること」「外国人を自衛隊で強制連行すること」(自民)、「外国の民主政権を軍事クーデターで転覆すること(米国共和党)」を自民党(米国共和党)支持層ですら今認める人間は少数派でしょう。「共産の50年問題総括の是非」に関係なく、共産の「武力闘争再開」の可能性も同様の理由であり得ない。
 「過去に対する認識が適切かどうか」と「今後同様のことをやらかすかどうか」は必ずしもイコールではない(なお、これは一般論であって、日本共産党の50年問題総括が不適切と言ってるわけではありません)。
 というか、その松竹の理屈「反省しないということは、再現される可能性もある」なら「共産に因縁をつける」よりも、例えば「ウィシュマさん死亡」についてまともに責任を取らない入管に「反省しないということは、再現される可能性もある(入管の場合、またあのような死亡事件が起きかねない)」とでも言って入管批判でもしたらどうなのか?
 そもそも公安庁に話を限れば「どんな屁理屈でも日本共産党破防法指定したいだけ」でもある。
 そしてまともな人間は反共右派ですら日本共産党による「暴力革命の危険」なんて与太を支持しない。
 そもそもこの松竹の屁理屈(公安庁の破防法指定について志位執行部に落ち度があるかのような物言い)なら「松竹の除名を志位執行部が恐らく今後撤回せず、それについて党内どころか党外ですらほとんど党への批判がない現状」は「松竹の除名撤回の論理に説得力がないから」になるでしょうが、松竹はそうとは認めず「志位は酷い」「志位を容認する世間は酷い」「俺は間違ってない」「俺はいじめられてる」などと被害者面するだけでしょう。
 当たり前ですが「理屈が正しければ、それが当然に世間に通用する」のなら誰も苦労しない。
 勿論「松竹除名への世間の党批判が弱い」のは「党が正しい、松竹が間違い」(俺個人はそう思っていますが)と「多くの人間が認識してる」というよりは「多くの人間は松竹に興味関心がないから(松竹とつきあうことに利益を感じてないから、松竹がどうなろうと知ったことではない)」にすぎない。
 共産の破防法指定について世間の公安庁への批判が弱いのも「党の公安庁批判の論理が弱いから(松竹の党への因縁)」と「多くの人間が認識してる」からではなく「多くの人間は共産に興味関心がないから(共産とつきあうことに利益を感じてないから、共産がどうなろうと知ったことではない)」にすぎません。「興味関心のない個人(例えば松竹)、団体(例えば共産)」等に冷淡な人間は珍しくない。
 松竹の詭弁には心底呆れます。
 松竹の主張が単に「戦後直後の暴力闘争について徳田分派がやったことで宮本氏は全く関係ない、というのは論理的に無理ではないか」だけならまだしも「公安庁の破防法指定」と無理矢理こじつけたことで「説得力皆無」の「党への言いがかり」にしかなってない。松竹も呆れたバカです。
 なお、以上は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「自由な言論」と言いながら賛同コメントしか掲載せず、批判コメントは掲載拒否する松竹のデタラメさには心底呆れます。

*1:小生も全く同感です。