今日も「カス駄犬」「クズ駄犬」「クソ駄犬」ことkojitakenに悪口する(2023年11/20日分)

日本保守党、ネット支持急拡大も「話題は非常に局所的」 世論調査で見えた実像(J-CASTニュース) - kojitakenの日記
 J-CASTニュースが紹介する秦正樹*1京都府立大学准教授の分析はいろいろと興味深いとは思います(特に引用紹介やコメントはしませんが)。
 しかし「保守党が衆院選議席獲得できるかどうか」について言えば「地方議会選で未だ1議席も取ってない(と言うか恐らく候補者を立ててない)」「過去に類似の右翼政党(日本創新党、次世代の党など)が不振な成績で消滅」「既に類似の右翼政党(参政、政治家女子)が国会に議席がある」「保守党関係者も威勢のいいことを言うだけで議席獲得できるとするまともな根拠を提出できない」のだから「秦氏の意見を聞くまでもなく」獲得できないとみるのが当然です。


毎日新聞調査の政党支持率で立民9%、新選組7% - kojitakenの日記
 「立民>れいわ>共産>国民民主>公明>参政」とは「れいわの支持率の高さ」「公明の支持率の低さ」がちょっと信じがたい毎日の調査結果です。実際、三春充希氏による支持率公表(マスコミ調査の平均値を三春氏が算出したとのこと)では「立民>公明>共産>れいわ>国民民主>参政」となっています。

 毎日新聞世論調査には、アーリーアダプターの動きを反映し過ぎる傾向があり、かつそのアーリーアダプターの動きは激変することが少なくないので、現在のような激動期においては信頼性はかなり低い*2と思っている。

というkojitakenですが「アーリーアダプター」呼ばわりの根拠は恐らく何もないでしょう。つまりは「根拠レスの放言」です。
 なお、政党支持率についてコメント(2023年12月12日記載)(追記あり:今日も「カス駄犬」ことkojitakenに悪口する) - bogus-simotukareのブログで紹介しましたが

三春充希
NHKは、回答を年齢分布で補正したりはしません。回答の少ない*3若年層を重視するような補正を行うことはありえるのですが、それはそれで誤差の拡大を招くので、よくない*4という立場をとっています。他方でそれは、支持者が若年層に偏る政党*5の動向を捉えにくいという傾向を招きます。たとえばれいわ新選組の支持率がNHKで低く出るのはこのためです。

と言う指摘に寄れば、NHK(れいわ支持率が低い)と毎日(れいわ支持率が高い)の違いは「データの違い(kojitakenはそのように理解してるようですが)」ではなく「データ処理の違い(若年層の回答率の低さについて補正する毎日、しないNHK)」のようです。俺個人は「誤差がかえって拡大する恐れがある(そもそも補正方法について恐らく確立された方法論がない、あればNHKも補正してるでしょう)」として補正しないNHKの方が正しいのではないかと思っています。


高市早苗氏の勉強会に13人出席…「現職閣僚として不適切だ」と見送った議員も(読売) - kojitakenの日記

 このところ「全力で自民党を守りに入っているなあ」という心証を読者に強く持たせる読売の記事より。

 「カス駄犬が紹介する読売記事」は高市*6の「勉強会」に否定的ですが高市自民党議員(勿論勉強会も総裁選出馬の為の行為)なので「自民党を守りに入っている」というのは「何だかなあ?」です。読売が「高市総裁」を希望してないのは確か*7でしょうし、は読売の主観では確かに「自民党を守りに入っている高市首相(自民総裁)では、「麻生*8首相→鳩山首相民主党)」のような政権交代が起きかねない等と認識し、高市の手腕を評価してない)」のでしょうが。
 なお、この記事だけでは読売が「岸田*9首相を守りたい」のか、「岸田首相は辞めてもいいが、ポスト岸田に高市以外(茂木派領袖の茂木*10幹事長、石破派領袖の石破*11元幹事長、前回総裁選に出馬した河野*12デジタル相、野田*13総務相等)を希望してる」のかは不明です。カス駄犬は「岸田擁護」と決めつけていますが。
 なお、kojitakenに寄れば高市の勉強会の参加面子は「選挙が弱いメンバー(堀井学*14山本左近*15杉田水脈*16・高木宏壽*17・鬼木誠*18など)」だそうで大した役職にも就いてないので正直「岸田やポスト岸田を狙う連中」にとって「大した脅威ではない」気もします。

*1:著書『陰謀論:民主主義を揺るがすメカニズム』(2022年、中公新書

*2:勿論理屈の上では「アーリーアダプターの動きが変化する」のではなく単に「毎日新聞の調査技術が他社と比べて低いだけ」の可能性もありますし「そうでない」と否定できる根拠は少なくともkojitakenにはないでしょう。

*3:なお、「若年層に比べれば高い」とはいえ、過去と比べると中高年層も回答率は下がっており「回答率低下」が近年の一般的傾向です。

*4:また「回答が少ない=政治に関心が低く選挙に行く可能性も少ない」「結果として支持率と選挙結果に差異が少ない」との判断もあるらしい。

*5:れいわの支持が若年層に多い理由が全く分かりません。

*6:第一次安倍内閣沖縄・北方等担当相、第三次安倍内閣総務相自民党政調会長(第二次安倍、岸田総裁時代)等を経て岸田内閣経済安保相

*7:なお、安倍が存命で、安倍派が高市を総裁選候補に担いだ時代と違い「安倍派五人衆(世耕自民党参院幹事長、高木自民党国対委員長、西村経産相、萩生田自民党政調会長、松野官房長官)」「下村元政調会長」が「安倍派会長就任、総裁選出馬」を企む今の安倍派が高市を支援することはあり得ません。

*8:橋本内閣経企庁長官、森内閣経済財政担当相、小泉内閣総務相、第一次安倍内閣外相、自民党幹事長(福田総裁時代)、首相、第二~四次安倍内閣副総理・財務相等を経て自民党副総裁

*9:第一次安倍、福田内閣沖縄・北方等担当相、第二次、第三次安倍内閣外相、自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)等を経て首相

*10:小泉内閣沖縄・北方等担当相、福田内閣金融担当相、自民党政調会長(谷垣、第二次安倍総裁時代)、第二次安倍内閣経産相、第四次安倍内閣経済財政担当相、第四次安倍、菅、岸田内閣外相等を経て自民党幹事長

*11:小泉内閣防衛庁長官福田内閣防衛相、麻生内閣農水相自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相等を歴任

*12:第三次安倍内閣国家公安委員長、第四次安倍内閣外相、防衛相、菅内閣行革相等を経て岸田内閣デジタル相

*13:小渕内閣郵政相、自民党総務会長(第二次安倍総裁時代)、第四次安倍内閣総務相等を歴任

*14:1994年リレハンメル五輪スピードスケート500mで銅メダル。第三次安倍内閣外務大臣政務官を経て現在、岸田内閣内閣府副大臣

*15:元FIドライバー

*16:岸田内閣で総務大臣政務官

*17:第三次安倍内閣復興大臣政務官を経て岸田内閣復興副大臣

*18:第三次安倍内閣環境大臣政務官、岸田内閣防衛副大臣等を歴任