「反党裏切り分子」松竹伸幸に今日も悪口する(2023年12/19日分)

再審査日程についても党中央に問い合わせ | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

「私は、来年1月15日から18日に開催される党大会のどこかの日程で再審査が実施されると考えており、私の意見表明のために大会幹部団から呼び出しがあった場合には、直ちに大会会場に駆けつけることができるよう、会場近隣で待機する予定である。ついては、何日に再審査が行われるのかについてだけでも、ご教示をいただきたい。」
 再審査請求をしてからすでに一か月半以上が経過しているが、党中央からは何の返事もない。

 まあ「前日に連絡」でも「違法」や「不当」とまでは言えないかもしれませんが、「十分な対応ができないように不当に直前に連絡した」と疑念を招かないためにも「再審査をどういう形で何時行うのか」早めに連絡はすべきでしょう。

 大会会場の近くと言ったら熱海ということになり、温泉宿に泊まるのは財政的に苦しいけれども幸い、熱海には学生運動時代からの友人の家があって、泊まらせてもらうことも可能

 松竹だと党に「宿泊費負担でも求めるのかしら?」と思いましたが、そこまではしないようです。
 それはともかく松竹って「よほど貧乏」なんですかね?
 「大会期間(1/15~1/18)のみの宿泊」なら4泊にとどまるし、安宿は観光地熱海にもそれなりにあるんじゃないかと思いますけどね。 
 それとも「松竹さんってそんなに経済的に苦しいのか」という同情狙いの文章か、はたまた「学生運動時代からの友人の家」云々で「俺には支持者が沢山居る」アピールか。

 それとショート動画をはじめました。東浩紀さん*1の大評判*2の新刊『訂正する力』と私の関係について紹介しています。

 どうせ不愉快になるだけでしょうから動画は見ません。
 なお、関係というのは「東浩紀松竹伸幸」でググったところ

イケおじ@不当な処分*3許さない令和の共産党ウォッチャー*4
 東浩紀著「訂正する力」(朝日新書)で松竹伸幸さんが取り上げられている。今の共産党に最も必要な「訂正力」

と言うだけの話のようです。
 東の著書については今まで読んだことがないし今後も読む気はありません。
 どうせ「松竹除名を訂正しろ」というアホ本なのでしょうし。むしろ松竹の方こそ「反党行為」を「訂正する力」が必要なのではないか。
 但し興味深いのは以下の通り「訂正する力」の書評は必ずしも「松竹に触れてないこと」ですね(全ての書評を確認したわけではないので触れてる書評もあるかもしれませんが)。松竹が既に「賞味期限切れ」と言う評価もあればうかつに松竹に触れて共産党とトラブルになりたくないというのもあるのでしょう。

東浩紀「訂正する力」 過渡期の時代進める起爆剤|好書好日
 筆者の認識では、本書の見立てとは異なり現代日本社会はかつてないほど様々な訂正が可能になりつつある。例えば性同一性障害特例法後、1万人以上が戸籍上の性別を変更し、最高裁が特例法の生殖不能要件の違憲性を認め、法も今後改正される見込みである。
 したがって本書で散見される現代日本社会が硬直的だから訂正する力が必要だという分析には必ずしも同意できない

 「袴田事件での検察の態度」「東京五輪を強行した自民党」「学術会議委員任命拒否を撤回しない自民党」「大阪五輪を強行する気の維新」などは「訂正する力がない硬直的な態度」でしょうが、一方で「外部の批判で渋々ではある」にせよ「ハンセン病訴訟での国の謝罪」「ジャニーズ事務所の謝罪と社名変更」などの「訂正」を考えれば東浩紀「訂正する力」 過渡期の時代進める起爆剤|好書好日が指摘するように東の認識は不適切な気がします。
 なお、「訂正する力」と言えば共産には以下の「訂正」があります。

日本共産党第28回大会/綱領一部改定案の討論についての志位委員長の結語2020.1.20
 全党討論のなかで出された一つの意見にこたえておきたいと思います。それは、1970年代、「赤旗」に掲載された論文などで、同性愛を性的退廃の一形態だと否定的にのべたことについて、きちんと間違いと認めてほしいというものです。これは当時の党の認識が反映したものにほかならないものだと思います。これらは間違いであったことを、この大会の意思として明確に表明しておきたいと思います。

『日本共産党の百年』を発表/歴史への貢献と自己改革貫く/志位委員長が会見2023.7.26
 志位氏は、『百年』史が、「過去の欠陥と歴史的制約についてメスを入れている」ことに関して、旧「優生保護法」に対する党の態度の問題について語りました。1948年から96年にわたり、強制不妊手術など憲法上の権利を違法に侵害してきた同法が52年に改定された時に「党は賛成し、全会一致で成立させるという重大な誤りがあったことを明瞭にしました」として、「これまで党は、2018年、誤りを是正することへの『不作為』の責任があったことを表明してきましたが、『百年』史では、この問題での党の責任は『不作為』の責任にとどまらず、旧『優生保護法』改定に賛成したという誤りがあったと明記しました」と述べました。

 最後に松竹記事についたコメント。

imazatohennjinn2023
 規約55条に基づく手続きなどの具体的規定がないのは、片手落ちだと思います。私は、29回大会に向けて規約改定の提案を中央に提出しました。

 どんな規定にするかはともかく「争いが無いようにする」「恣意的な手続きとの疑念を招かない」ためにできる限り「細かい手続き規定」はあった方が確かにいいでしょう。
 なお、以上は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「賛同コメントしか掲載しない」くせに「自由な言論」という松竹の虚言癖には心底呆れます。そんな野郎が良くも「訂正する力」とほざけたもんです。

【追記】

土方歳三
>規約55条に基づく手続きなどの具体的規定がないのは、片手落ちだと思います。私は、29回大会に向けて規約改定の提案を中央に提出しました。

 どんな規定にするかはともかく「争いが無いようにする」「恣意的な手続きとの疑念を招かない」ためにできる限り「細かい手続き規定」はあった方が確かにいいでしょう。

 松竹は俺の投稿コメントのウチ、「このコメントだけ」掲載しました。
 このコメントだけだと俺がまるで松竹シンパのようですが、勿論上記記事を見れば分かるとおり「松竹に批判的な文章」も実は投稿しています。
 「自分に批判的な投稿」は掲載拒否し、「都合のいい投稿」だけ掲載。松竹のデタラメさには心底呆れます。
 「絶対に責任ある地位に就けてはいけないご都合主義のクズ」が松竹です。松竹が社会に支持されないのも「志位執行部と比較して」松竹が明らかに「人格低劣」で「無能なクズ(にもかかわらず大言壮語し自画自賛)」だからでしょう。
 なお、以上は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「賛同コメントしか掲載しない」くせに「自由な言論」という松竹の虚言癖には心底呆れます。そんな野郎が良くも「訂正する力」とほざけたもんです。

*1:東京大学客員助教授、国際大学教授、東京工業大学特任教授等を経て株式会社ゲンロン取締役。著書『動物化するポストモダン:オタクから見た日本社会』(2001年、講談社現代新書)、『郵便的不安たち#』(2002年、朝日文庫)、『ゲーム的リアリズムの誕生動物化するポストモダン2』(2007年、講談社現代新書)、『日本的想像力の未来:クール・ジャパノロジーの可能性』(2010年、NHKブックス)、『サイバースペースはなぜそう呼ばれるか+』、『郵便的不安たちβ』(以上、2011年、河出文庫)、『クォンタム・ファミリーズ』(2013年、河出文庫)、『一般意志2.0』(2015年、講談社文庫)、『クリュセの魚』(2016年、河出文庫)、『弱いつながり』(2016年、幻冬舎文庫)、『ゲンロン戦記』(2020年、中公新書ラクレ)、『ゆるく考える』(2021年、河出文庫)等(東浩紀 - Wikipedia参照)

*2:東ファンにとってはそうなのでしょうが、「鬼滅の刃」等のような「幅広いブーム」ではないでしょう。

*3:松竹や鈴木の除名のこと

*4:勿論松竹シンパの反党分子