「反党裏切り分子」松竹伸幸に今日も悪口する(2024年1/5日分)

『9条論に依存しない9条論』 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 意味不明なタイトル*1は「松竹の説明」によれば、正確には「従来の9条論に依存しない新しい9条論(勿論、「従来」、「新しい」は松竹や類友(伊藤、中野、柳沢)の主観にすぎない*2)」の意味で「かもがわ出版から刊行予定」のようですが、また「軍事関係」です。
 「軍事以外のこと(医療・福祉問題、環境問題、教育問題等)に興味がなさ過ぎだろ」と「松竹のアホさ」には心底呆れます。
 そして「松竹ごときゴロツキ」を社員にしてるかもがわ出版には「世のため、人のため、とっとと倒産しろ」と怒りを禁じ得ません。もはや俺は「かもがわの本は二度と買わない」と心に決めています(まあ、過去に購入したかもがわの本も大して多くはないのですが)。

 鼎談しているのは、柳澤協二さん*3(元内閣官房副長官補、自衛隊を活かす会)、伊藤真さん*4伊藤塾塾長、九条の会)、中野晃一さん*5上智大学教授、市民連合*6)です。
 11月に3人が40分ずつの報告を行い、それを元シールズ*7のお二人(男女)に読んでもらってご意見を頂き*8、その意見を踏まえて12月24日のクリスマスイブに議論を行いました。

 松竹ごときとつるんでる時点で俺的には「軽蔑の対象」です。これらの面子が「社会的には無名で影響力に乏しい」ことがせめてもの救いです。

 維新の会の動向などもあり、国民投票もいよいよ視野に迫ってくる可能性も生まれ、9条をどう語るかが大事になっています。

 勿論、改憲への「一定の警戒」は必要ですが、国会に改憲案が提出されたわけでもないのに「国民投票もいよいよ視野に迫ってくる可能性も生まれ」たんだそうです。
 「あんたバカァ?(エヴァンゲリオン)」「お前はアホか(横山ホットブラザーズ)」「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」(少女ファイト)ですね。
 「例は何でも良い」ですが、むしろ「前国会で成立した改定国立大学法人法」のように「改定日本学術会議法案」が今国会、あるいは次期国会で提出、可決され「日本学術会議特殊法人化か民営化、あるいは廃止される危険性」等の方がよほど高いと思いますが、「安保以外のことには興味がない安保バカ」松竹らしい。

 そもそも9条は日本が戦争しない縛りとして語られてきたけれど、伝統的な9条論では、おそらく若者も真ん中世代もつかみきれない。その時代性、国民意識に合致した9条論は、伝統的な9条論には依存しないものになるだろう。そんな問題意識で3人が議論したものです。具体的な中身は、できあがりをご覧頂ければと思います。

 というか、日本が戦争*9しない縛り以外にどう語りようがあるのか。それにしても「共産と比較しても」若者(20代以下)からも「真ん中世代(共産がよく使う言葉で若者世代(20代)と高齢世代(60代以上)の真ん中で「30~50代」のこと)」からも支持されてない分際で松竹も良くも言ったモンです。
 おそらく「共産」だけでなく「自民」「公明」「維新」「国民民主」「立民」「社民」「れいわ」と比較しても「松竹は若者や真ん中世代から支持されてない」でしょうが。
 一方で共産は「田村智子(1965年生まれ、58歳:党政策委員長(党常任幹部会委員兼務))」、「本村伸子(1972年生まれ、51歳:衆院議員、党幹部会委員)」「辰巳孝太郎(1976年生まれ、47歳:元参院議員、党中央委員)」、「吉良佳子(1981年生まれ、42歳:参院議員、党青年・学生委員会責任者(党常任幹部会委員兼務)、「山添拓(1984年生まれ、39歳:党政策副委員長(党常任幹部会委員兼務))」など「真ん中世代(30~50代)」を重用してます。
 逆に松竹は1955年生まれの68歳、鼎談した面子も「伊藤(1965年生まれ、68歳)」「中野(1970年生まれ、54歳)」「柳沢(1946年生まれ、77歳)」ということで真ん中世代に当たるのは中野だけです(因みに小生は40代なので真ん中世代にあたります)。
 まあこういうのは「世代だけで価値観が決まる物でもない」ですが。いずれにせよ俺も「松竹のクズ本」を時間をかけて読むほど「人間が寛容でない」ので読まない予定です(勿論松竹の懐を肥やしたくないので仮に読むとしても購入などしない)。

 国民の関心はどうすれば(ボーガス注:侵略から)日本の国土や国民の命が奪われないかというところにあり、ウクライナ戦争その他*10でそれが加速している

 「米軍駐留がある日本とないウクライナ」「世界有数の経済大国(G7メンバー)で軍事大国の日本とそうでないウクライナ」等、ウクライナと日本は状況が違うので「日本が侵略されるかも」と思う人間はあまりいないのではないか。「いた」として「そんなことはあり得ませんよ」と言うべき話です。
 というか「阪神大震災(1995年)」「新潟県中越地震(2004年)」「東日本大震災(2011年)」「熊本地震(2016年)」「北海道胆振東部地震(2018年:一時的だが大規模停電(ブラックアウト)が発生)」「熱海の土砂崩れ(2021年:不適切な盛り土による人災の要因が大きいですが、災害関連死1名を含む28名が死亡)」「今回の能登震災(2024年)」など(例えば日本で起きた災害一覧参照)で、松竹が言う国民の関心はどうすれば(ボーガス注:侵略から)日本の国土や国民の命が奪われないかよりもむしろ「国民の関心はどうすれば(ボーガス注:災害から)日本の国民の命が奪われないか」ではないか。何せ日本は「震災の多い場所」「台風が毎年襲来する場所」ですからね。勿論「アホの松竹」にそんな問題意識はかけらもなく、奴は防災のことなど全く論じません。

 目の前に家屋の下敷きになっている人、水や食料を求めている人がいるのに、昨日の会見で岸田さんが「(ボーガス注:震災復興とか生活支援とか言う意味で)息の長い支援」と言ったのでびっくり。それって「まず目の前の人を助けてから言えよ」(心のなかでは思っていて準備するのは当然だけど)、という感じでした。この時期に解散総選挙を叫ぶのも(心のなかでは思っていて準備するのは当然だけど)、同じ感覚で受け止めましたけれど。

 「息の長い支援(岸田)」と言う言葉それ自体については「アンチ岸田の俺」ですが、松竹とは違い「復興が終了するまでは被災地を見捨てたりはしない」という発言として俺はむしろ好意的に評価しますけどね。まあ、俺はアンチ松竹なので松竹の主張については「否定的に理解する傾向」があることは否定しませんが。
 「解散総選挙」云々は珍右翼・黒坂真に突っ込む(2024年1月4日分) - bogus-simotukareのブログで批判した黒坂真や、常岡浩介に悪口する(2024年1月1日分) - bogus-simotukareのブログで批判した常岡浩介と同レベルの「志位委員長への言いがかり」でしょう。全く「反党分子らしい下劣な言いがかり」です。志位委員長は「被災地支援そっちのけ」で「岸田内閣打倒」を主張してるわけではない。

党の値打ち胸を張って語り、第29回党大会の歴史的成功を/2024年党旗びらき 志位委員長のあいさつ
 私は、まず、亡くなられた方々に対して心からの哀悼の意を表するとともに、被害にあわれた方々に心からのお見舞いを申し上げます。被災地の現場で奮闘している同志のみなさんに心からの連帯のあいさつを送るものです。
 日本共産党として、地震発生後ただちに「2024年能登半島地震災害対策本部」を設置し、2日には、石川県、富山県新潟県の代表者*11にもオンラインで参加していただいて対策本部会議を開き、当面する活動について確認しました。
 まず何よりも急がれるのは、人命救助と被災者救援であります。懸命の救出活動が行われていますが一刻を争って人命救助を行うこと、避難者や被災住民に対して温かい食べ物・水・トイレ・必要なケアが行き届くようにして、二次被害を出さないこと、医療機関介護施設に対して水の確保をはじめ命を守るための緊急対策を行うこと、水道や電気などライフラインの復旧に全力をあげることを、政府に対して強く求めるものです。
 昨日、能登の現地に、井上哲士*12参議院議員藤野保史*13衆議院議員が佐藤正幸県議とともに入り、現地党組織のみなさんと力をあわせて、被災者のニーズにこたえた活動を開始しています。輪島市の坂口茂*14市長にお会いして実情をうかがったところ、避難者が1万人以上いるにもかかわらず、2000食分しか食事が届いていないという訴えがあり、改善を政府・自民党にただちに求めるというとりくみを行ったことを報告しておきたいと思います。
 被災地の人的、物的、経済的被害がたいへんに大きなものがあるもとで、日本共産党中央委員会として救援募金への協力を広く訴えます。
 そのうえで、次の3点を政府に対して強く求めていきたいと思います。
 第一は、家屋の倒壊が激しいことを踏まえ、住まいの確保に全力をあげることであります。
 第二は、地域の産業に対する復興支援であります。輪島塗などの伝統産業の老舗が延焼し、大被害を受けています。観光産業への打撃も甚大です。
 第三は、原発の問題であります。(ボーガス注:震災による事故の危険性があった石川県の)志賀原発、(ボーガス注:新潟県の)柏崎刈羽原発廃炉にすることを強く求めるものであります。

等でわかるように「被災地支援」も当然言及しています。
 松竹は「除名されて当然の反党言動」と言うべきでしょう。まあ1月の党大会で除名が撤回される見込みもないので松竹も破れかぶれ、自暴自棄で党に悪口してるのでしょう。呆れたバカでクズです。よくもこんなクズと野合できるバカ(例:今回の松竹記事で名前が出ている伊藤、中野、柳沢など)がいるもんです。
 大体「安保問題ばかり論じたがる安保バカ」「『松竹除名は不当』ばかり言いたがる自己中心主義者*15」「当然、防災にかけらも興味のないバカ」が、岸田や志位氏ほどの関心も能登震災にないくせに、岸田や志位氏の「能登震災についての発言」に対してよくも抜かしたもんです。
 松竹の本の方が「松竹一味が無名」なこともあって「日本が外国に侵略される可能性なんかあるわけねえだろ」「物価高、防災問題(能登震災等)とか生活問題を論じろよ」「お前はアホか」「味噌汁で顔を洗って出直してこい」等とろくに売れないことが今から目に見えています。
 なお、上記は「土方歳三」名義で松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「賛同コメント以外は掲載拒否して恥じない」松竹のクソぶりには心底呆れます。

*1:単に意味不明なだけだと思いますが松竹は「気が利いてる」「格好いい」と思ってるらしい。

*2:なお、「新しい」と自慢する物が「全然新しくなかったり」、あるいは「新しいかもしれないが古い物より酷かったり」するのはよくあることです。

*3:防衛庁運用局長、人事教育局長、官房長、防衛研究所所長等を歴任。「自衛隊を活かす会」呼びかけ人。著書『検証・官邸のイラク戦争』(2013年、岩波書店)、『亡国の集団的自衛権』(2015年、集英社新書)、『自衛隊の転機』(2015年、NHK出版新書)、『新・日米安保論』(伊勢崎賢治、加藤朗との共著、2017年、集英社新書)等

*4:1958年生まれ。司法試験、司法書士試験、行政書士試験等の資格試験予備校「東京リーガルマインド(LEC)」の講師として活動後、1995年、独立し、資格試験予備校「伊藤塾」を設立。著書『泣き寝入りしないための民法相談室』(2003年、平凡社新書)、『会社コンプライアンス』(2007年、講談社現代新書)、『憲法の力』(2007年、集英社新書)、『続ける力:仕事・勉強で成功する王道』(2008年、幻冬舎新書)、『「司法試験流」勉強のセオリー』(2012年、NHK出版新書)、『憲法は誰のもの?:自民党改憲案の検証』(2013年、岩波ブックレット)、『なりたくない人のための裁判員入門』(2013年、幻冬舎新書)、『憲法問題』(2013年、PHP新書)、『10代の憲法な毎日』(2014年、岩波ジュニア新書)、『選び抜く力』(2014年、角川oneテーマ21)、『説得力ある伝え方』(2014年、幻冬舎新書)、『現代語訳日本国憲法』(2014年、ちくま新書)、『伊藤真の考え抜く力』(2014年、PHP文庫)、『子どもの頭を良くする勉強法』(2015年、ベスト新書)等。東大名誉教授(民訴法)の伊藤真(1945年生まれ:著書『倒産法入門』(2021年、岩波新書)、『民事司法の地平に向かって』(2021年、商事法務)、『民事訴訟法への招待』(2022年、有斐閣)等)は同姓同名の別人

*5:市民連合』呼びかけ人。『立憲デモクラシーの会』呼びかけ人。著書『戦後日本の国家保守主義』(2013年、岩波書店)、『右傾化する日本政治』(2015年、岩波新書)、『私物化される国家』(2018年、角川新書)等

*6:市民連合」など所属組織を記載する松竹ですが、彼らの主張は市民連合などとは無関係の個人的見解にすぎないでしょう。

*7:シールズ(自由と民主主義のための学生緊急行動)も「2015~2016年(後継団体である『未来のための公共』も2019年に解散)」と短期の活動に留まり、現在の目から見れば失礼ながら「大した意味のない時代のあだ花」だった気がしますね(SEALDs - Wikipedia参照)。まあ運動を長期にわたって続けることは難しいと言うことですし、その意味では「長きにわたり活動している」共産党は「過大評価はしません」が偉大だと言えるでしょう。

*8:当然ながらこの二人の意見は「若者の意見のワンオブゼム」にすぎません。まあ、「松竹と類友」としては「若者の意見も聞いた」というアリバイ作りでしかないでしょう。

*9:勿論「戦争しない縛り」の「戦争」とは「日清、日露戦争」「シベリア出兵」「日中戦争」「太平洋戦争」といった「戦前日本の戦争」、「レーガングレナダ侵攻」「ブッシュ米国のイラク戦争」「プーチンロシアのウクライナ侵攻」のような「専守防衛でない対外戦争」であり「侵略に対する専守防衛」は除外されます。

*10:「その他」とは具体的に何なのか?。「イスラエルのガザ侵攻」か?

*11:各県の党委員長のことか?

*12:党幹部会委員

*13:党幹部会委員。元党政策委員長

*14:輪島市役所都市整備課長、企画課長、交流政策部長、副市長等を経て、2022年から市長

*15:「安保や除名問題を論じるな」とは言いませんがそればかり論じることが「それ以外のこと(例えば防災)には興味がないのか?」と呆れられ距離を置かれるという常識が松竹にないのには呆れます。「松竹はバカ」だから仕方がないのでしょうが(呆)