◆荒木ツイート
荒木和博
令和6年2月9日金曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1386号。「特定失踪者」という言葉は平成15年（2003）1月10日調査会の発足とともに生まれた言葉です。
5分35秒の動画です。つまりは特定失踪者とは、内紛で、「西岡会長、島田副会長ら」によって救う会事務局長を更迭され、救う会から追放された荒木が「飯の種」の為に捏造した「デマ主張」にすぎません。
だからこそ「事務局長更迭」前には存在しないし、だからこそ「特定失踪者が国内で40人以上も発見され全て北朝鮮と無関係の失踪」なんて異常なことにもなる。
自衛官の靖国参拝 問題にするマスコミが問題（R6.3.2）｜荒木和博ARAKI, Kazuhiro
最近自衛官が靖国神社を参拝したことがときどきマスコミで取り上げられていますが公務がどうとか公用車がどうとか、どうでも良いことで、問題にすること自体が問題だと思います。
「旧民社党（右翼政党）職員」で「国家基本問題研究所（右翼団体）副評議員長（役員紹介 « 研究所概要 « 公益財団法人 国家基本問題研究所参照）」という極右の荒木なら「当然そういう」でしょう。というか「首相や外相の公式参拝」ですら擁護するのが荒木のような戦前美化右翼（この点は救う会会長の西岡、副会長の島田などの他の拉致右翼も同じ）ですが、勿論「政教分離に反する」「戦犯が英雄として合祀されてるので、防衛省が戦前美化の立場と認識される」という意味で大問題です。
そしてそんなことが荒木らの建前である「拉致被害者救出」と何の関係があるのか。
自衛官や防衛官僚が靖国参拝すれば、そうした靖国参拝を荒木ら拉致右翼が擁護すれば、拉致被害者が救出できるのか。
むしろ話は逆でしょう。「靖国参拝に批判的な人間（日本国内のリベラル保守や左派（立民党内のリベラル派、共産党、社民党等）、中国、韓国政府等）」は確実に拉致解決に非協力的になるでしょう。それで拉致が解決するのか（拉致問題に対応するのに、中国と仲良くしていて損はない - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)（2011.5.17）、韓国と良好な関係を保てないで、拉致問題解決や対北朝鮮対応などできるわけもない - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)（2019.1.22）参照）。
こうした非常識発言で荒木ら拉致右翼の目的が「拉致被害者救出」ではなく「拉致をネタにした日朝国交正常化妨害」でしかないことが改めて明白でしょう。こんな荒木ら拉致右翼と何時までも付き合い続ける拉致被害者家族会には心底呆れます。
寺越武志さん一時帰国のときの話（R6.3.5）｜荒木和博ARAKI, Kazuhiro
田中実・金田龍光拉致実行犯曺廷楽の写真｜荒木和博ARAKI, Kazuhiro
田中実・金田龍光拉致実行犯の一人曺廷楽（チョジョンナク）の写真です。救う会兵庫の長瀬猛代表と岡田和典・現調査会常任顧問が山形*1まで追いかけて問い詰めた時の写真（平成15年のフライデーに掲載）
「寺越さん一時帰国」「曺廷楽の写真」が拉致解決という意味で、何の意味があるのかと心底呆れます。まあ「寺越さんと言うパイプを日朝交渉に使えないか？」「寺越さんの帰国を梃子に日朝間の人的交流を進め、それを拉致被害者帰国につなげられないか？」ならともかく荒木は勿論そんな話はしません。
3月19日に北朝鮮の元工作拠点で現地調査【調査会NEWS3802】（R6.2.28）｜荒木和博ARAKI, Kazuhiro
そんな行為に拉致解決という意味で何の意味があるのかと心底呆れます。何もこれは拉致に限らない。「3億円事件」であれ「国松警察庁長官狙撃事件」であれ何年も経過してから犯行現場に行ったところで、新たに分かることなどあるわけがない。政治的パフォーマンスのつもりだとしても明らかに失敗です。こんな訪問は世間において何の話題にもなっていない。
だまされないように【調査会NEWS3797】（R6.2.8）: 荒木和博BLOG
横田早紀江さんは金正恩の能登半島地震への見舞いメッセージについて「だまされないように、しっかりと状況を見極め、具体的な道筋をつけてほしい」と言っています。
「だます」云々というなら「特定失踪者」というデマを放言する荒木ら救う会一味がそれに該当するでしょうに、「詐欺師集団」救う会に何時までもへいこらする早紀江ら拉致被害者家族会には心底呆れます。
今北朝鮮の体制が間違いなく揺らいでいます。
そんな事実は何処にもないし、仮に事実だとしてもそんなことは拉致解決と全く関係ない。
*1:曺廷楽が所在していたのが、国外ではなく「日本警察の捜査権限が及ぶ山形」であり「その所在を荒木らが容易に把握できた（桐島聡のように隠れていたわけではない）」点が重要です。つまり曺に対する実行犯呼ばわりは「荒木らが勝手に決めつけてるだけ」で「警察が彼を逮捕できない程度の話」だと言うことです。
