◆島田*1ツイート
島田洋一
例によって産経ワシントン大内清記者の偏向記事。
トランプが「ハリスを挑発」し、「事実に基づかない主張を繰り返した」と単純にけなす一方、ハリス側の数多い事実歪曲*2には触れず。
トランプがテイラー・スウィフトに「当たり散らした」とも書くが、実際は、ハリスへの支持表明を軽く揶揄した程度の話。
記事の内容が党派的で浅い上に、表現が不快。
読んでいて朝食がまずくなる*3新聞を誰も買わないだろう。
産経のある有力関係者によると、社内でも問題になっているが、幹部が何ら動かないため、惰性で大内記者の偏向記事が載り続けるという*4。処置なしか。
米、再び政治暴力の影 共振し増幅する憎悪 トランプ氏2度目の暗殺未遂 - 産経ニュース2024.9.16
7月下旬、対立する民主党の候補がバイデン大統領(81)からハリス副大統領(59)にバトンタッチ。同党が急速に劣勢を挽回したこともあって、トランプ氏は、政敵を罵倒する従来の手法を再び強めた。
ハリス氏を「マルクス主義者」「極左」などと呼んで挑発するだけではない。今月10日のハリス氏との初討論では、不法移民の脅威を強調するため、ハイチ移民が「ペットを連れ去って食べている」などと事実に基づかない主張を繰り返した。今回の事件の数時間前には、自身の交流サイト(SNS)で、ハリス氏支持を表明した世界的人気歌手テイラー・スウィフトさんに対し「大嫌いだ!」と当たり散らした。
島田洋一
産経ワシントン大内清記者。例によって、ほぼトランプ批判のコメントだけ集め、「ハリスに軍配」を上げたあからさまな偏向記事。産経はよほど読者を減らしたいようだ。
米大統領選「トランプ氏あまりにいつも通り」有権者冷ややか 「ハリス氏もっと話すべき」 - 産経ニュース2024.9.11
ハリス副大統領(民主党)とトランプ前大統領(共和党)の初のテレビ討論会は、投票先を決めかねている接戦州の有権者にどう響いたのか。討論会場となった東部ペンシルベニア州フィラデルフィア郊外の町アビントンで行われたパブリックビューイングでは、地域住民約200人が論戦を見守った。
トランプ氏は本選で、民主党支持が多い黒人票の引きつけを狙う。そのため今回の討論会では、バイデン政権下で増加した不法移民が「黒人の雇用を奪っている」との主張を繰り返したが、会場からは「黒人の仕事って何だ?」「トランプのころも生活が良かったことはないぞ」などと笑い声が上がった。
トランプ氏が司会者の質問をさえぎって発言を続けた場面では「ハリスももっと話すべきだ」と注文をつける人も。トランプ氏が、当選すれば来年1月の就任式前にロシアとウクライナの戦争を「終わらせる」と豪語したことや、ハリス氏がパレスチナ自治区ガザでの停戦が必要だとしたことには、「『どうやって』が聞きたいのに」との不満も上がった。
行政機関に勤務する白人のピーター・オハロランさん(29)は「ハリスは中小企業への支援策などを打ち出してメッセージも明るかった」と評価。それに対してトランプ氏は「あまりにもいつも通りで何も新しくなかった」と冷ややかに語り、ハリス氏に軍配を上げた。
「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2024年8/7日分:島田洋一の巻)(副題:産経・大内記者に悪口する島田、ほか) - bogus-simotukareのブログでも触れましたが、また島田が「大内記者」に悪口雑言しています。「お前の方が偏向やろ、どこまでトランプ贔屓や」と呆れます。
*1:福井県立大名誉教授。救う会副会長。国家基本問題研究所評議員兼企画委員。著書『アメリカ・北朝鮮抗争史』(2003年、文春新書)、『3年後に世界が中国を破滅させる』(2020年、ビジネス社)、『アメリカ解体』(2021年、ビジネス社)、『腹黒い世界の常識』(2023年、飛鳥新社)等
*2:具体的に何が事実歪曲か、島田が指摘しないので不明ですが、トランプの場合「明らかなデマ」でありハリスにはそこまで酷い発言はないでしょう。
*3:この大内記事で朝食がまずくなるのは「島田のようなトランプシンパ」だけでしょう。
*4:というか、この記事を理由に「産経の社論はトランプ支持だ、社論に反した記事は書くな」などとして産経が大内氏を叱責したり処分したりしたらその方がおかしい。