Global Headlines: 死せるスターリン、生けるプーチンを走らす | ちきゅう座(野上俊明*1)
偉そうなことを言いながら、この野上記事に「コメント投稿ができないこと」には心底呆れます。
私は動画で松竹氏の目を赤くして弁明する、誠実さにあふれた様子を見たとき、腑に落ちた。
「スターリン」云々のタイトルで「ロシア問題そっちのけ」で「共産党つながり(ソ連共産党と日本共産党)」とこじつけたあげく、松竹美化を始めるのには呆れましたがそれはさておき。
吹き出しました。「動画で見た松竹氏は誠実そうだった、信用できる」とは「斎藤元彦のパフォーマンスによって『パワハラは何かの間違い』と信じて、斎藤に投票した連中」と「知性の無さ」では「いい勝負」だと言っていいでしょう。
これは私の印象批評にすぎないが、志位議長の弁明の記者会見を動画で見たとき、その木で鼻をくくったような官僚風の態度に、この処分はこの人の自己決定*2ではなく、だれかに言わされているのではないか、との疑念が浮かんだ。
やれやれですね。「印象批評にすぎないが」と言えば何言っても許されると思ってるのか。「誰に言わされてるってんだよ、言ってみろよ。前議長の不破氏か」と心底呆れます。
かつての左翼陣営の双璧であった共産党・社民党合わせて(ボーガス注:衆院で)9議席*3でしかなく、泡沫政党の瀬戸際に追いやられている
それは「共産党や社民党がどうこう」ではなく「日本において左翼の政治力が落ちてる(左翼の政治力があるなら、共産、社民が伸びなくても他の左翼政党*4が伸びたでしょう。例えば共産が伸び悩んでいた1980年代、土井たか子ブームで社会党は一時議席を伸ばしています)」ということであり「自己認識は左翼らしい野上やちきゅう座」にも「責任の一端はある」のに「共産、社民に悪口して終わり」とは「当事者意識がなさ過ぎる」と心底呆れます。
なお、社民党の場合「辻元清美氏(元社民党国対委員長→現在は立民党代表代行)」など、もともと社民党だった面子が大量に立民に移籍したことが党衰退の理由として大きいですね。とはいえ立民は残念ながら左翼政党とはとても言えませんが。
私の除籍・解雇等についてのメディアでの報道・記事 - かみや貴行のブログ 1%でなく99%のための福岡市政を
紙屋がよりによってメディアの中に「創価学会系の第三文明」を入れてるのには吹き出しました。第三文明が公平中立な立場だとでも思ってるんでしょうか?。
しかも筆者は「あの柳原滋雄*5」です。
著者の本名「柳原滋雄」/謀略本裁判で出版社側明かす/創価学会との関係 焦点に2003.6.25
北朝鮮問題を利用して日本共産党の名誉を棄損し著作権を侵害した謀略本の出版にたいし、日本共産党が提訴した裁判の第二回口頭弁論が二十四日、東京地裁民事四十七部で開かれ、被告の出版社側が謀略本の執筆者の本名を初めて明らかにしました。この人物は「柳原滋雄(やなぎはら・しげお)」。
という輩の記事をよくもまあ紹介できたもんです。つうか柳原のような人間が「善意で紙屋の記事を書くわけもない」でしょうに。内心では「創価学会員」柳原は(さすがに口に出さないとはいえ)紙屋を「共産叩きのネタ」扱いしかしておらず、バカにしてるでしょう。恐らくそれを紙屋も分かった上で、党攻撃のために「我慢してる」のだと思いますが。
なお、「紙屋が気づかず、見落とした可能性*6」はありますが大手メディアとして紙屋が紹介してるのは
ですね。
また俺が神谷の名前でググってヒットするマスコミ記事は
【日時順】
◆「共産党から除籍された」 漫画評論家の神谷貴行氏が投稿 他の党員処分見直しを主張 - 産経ニュース2024.8.16
◆「ご飯論法」神谷氏の除籍発表 共産党福岡県委員会 - 産経ニュース2024.8.22
◆共産党員らが共産党県委員会に異例の抗議 「ご飯論法」神谷氏の除籍撤回要求 - 産経ニュース2024.9.10
くらいです(まあ週刊誌などはネット掲載してない場合も多いですが)。
つまり「全てのメディアが、紙屋除名や、紙屋が起こした除名無効裁判について熱心に報じてるわけではなく」紙屋も内心では「こんなはずじゃなかった」と思ってるのではないか(また、これらのメディアにしても恐らく紙屋が期待したほどに報じてないでしょう。何故か自信家の紙屋は「もっと大々的に報じられる」と思っていたのではないか)。
なお、以上をコメント投稿したら紙屋が掲載した物の、
事件の簡単な経緯は https://kamiyatakayuki.hatenadiary.jp/entry/2024/08/20/172229
などという「紙屋記事と直接には関係ない」上に「俺のコメントへの応答」でもないコメント(どう見てもこの記事でコメントする必要があるとは思えない)をしたのには吹き出しました。
「複数のコメントをつけること」で俺のコメントを目立たなくすると共に、「お前のことなんか無視する」と「俺に喧嘩を売ってる」ようにしか見えません。紙屋も呆れたバカです。
*1:名前でググっても情報がヒットしないので野上の経歴等は全く不明です。
*2:揚げ足を取れば「志位氏も決定に参加した」とはいえ、共産は「志位氏の独裁政党」ではないので彼一人で決めたわけでは勿論ありません。
*3:内訳は共産8、社民1
*4:とはいえ今の日本において左翼政党と言えるのは社民、共産しかないのですが。
*5:柳原名義の著書に『ガラパゴス政党・日本共産党の100年』(2020年、論創社)、『実録・白鳥事件』(2024年、論創社)。稲山三夫名義の著書に『拉致被害者と日本人妻を返せ:北朝鮮問題と日本共産党の罪』(2002年、未来書房)。中田光彦名義の著書に『サイコパスの犯罪:元弁護士山崎正友の心の闇』(2002年、潮出版社(創価学会系列の出版社))。なお、論創社は笠井尚『渡部恒三伝』(2020年)、森田実『二階俊博幹事長論:平和・博愛・忠恕の政治家』(2020年)、『二階俊博の新たな挑戦』(2021年)といった「明らかな特定個人の太鼓持ち本」をいくつか出版しており、柳原が論創社から出した本も『共産叩き』を目的に創価学会が仕掛けた物でしょう(まあ論創社の名誉のために書いておけばまともな本も一方ではありますが。俺も『宮原龍雄探偵小説選』(2011年、論創社)を持っていますし)。
*6:さすがに紙屋が取材を受ければ気づくでしょうが、そうでなければ気づかないことはあり得るでしょう。また逆に「紙屋が意図的に紹介しない」ということは多分ないだろうと思います。
*7:何でセブン銀行なのか気になるところです。ちなみに俺の銀行口座は埼玉りそな銀行(埼玉銀行がルーツ。埼玉協和銀行(協和銀行との合併)→あさひ銀行(埼玉協和が改名)→埼玉りそな銀行(あさひと大和銀行が合併したできたりそな銀行の子会社として誕生)の流れ)です。埼玉県民なら「埼玉りそな銀行」「武蔵野銀行(武銀)」と言う人間は結構多いのではないか。埼玉りそなだと武銀と違って都内にも結構支店やATMがありますし。