金日成の錯誤と北朝鮮の悲劇(R6.11.2)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
以前も荒木は似たり寄ったりの話をしており二番煎じなので呆れます。
なお、錯誤とは
等と同じで、「戦争に勝てると思ったが、勝てなかった」と言うだけの話で、荒木が「金日成」に悪口してるだけの馬鹿話です。そんなことが拉致の解決と何の関係があるのか。
予備役ブルーリボンの会「レブラ君とあやしい仲間たち」第208回 稲川和男さん2回目|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
ゲストは映像教育研究会の稲川さん。
1)「映像教育」と言えば「NHK教育テレビ」「放送大学」「ヒストリーチャンネル(歴史関係の衛星放送)」等のような「映像による学習教材」を制作していそう
2)「研究会」と言えば、「学者の集まり」のようですが、実際は「荒木のウヨ仲間でしかない」ので「何だかなあ」ですね。
今井さん・大澤さん政府対策本部のホームページにメッセージ【調査会NEWS3869】(R6.11.1)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
そもそも特定失踪者の今井裕氏、大澤孝司氏は、北朝鮮拉致ではないですが、本物の北朝鮮拉致だって「家族の発言」など動画にして流して何の意味があるのか。拉致解決につながる話では全くない。
拉致問題と警察(R6.11.1)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
勿論拉致解決において警察や検察など関係ない話です。
拉致は「小泉*1訪朝」のような外交交渉しか「現実的解決策」はない。つまり外務省の問題です。
勿論拉致は犯罪であり、「刑事責任追及(犯人の逮捕、起訴)ができるなら、すべき」ですが、現実問題としてできる話ではない。
誰が犯人か分かりようがないし、分かったところで北朝鮮政府が日本に引き渡すとは思えない。
「小泉訪朝で帰国した5人」も「彼らを拉致した実行犯の処罰」なんか問題にされてない。
そもそも誰が5人を拉致した実行犯か分かりませんし、分かったところで北朝鮮政府が日本に引き渡すとは思えない。というか、「犯人追及については有耶無耶、曖昧にする」という「日朝間の約束」で「北朝鮮が日本への5人の帰国を認めた」に決まってるわけです。
今後、拉致被害者帰国があるとして「犯人追及」などされはしないでしょう。
何もこれは北朝鮮拉致に限らない。被害者救出を第一に考えれば「犯人処罰」は重要ではなくなる。
結局犯人処罰がされなかった三井物産マニラ支店長誘拐事件 - Wikipedia(1986年)、キルギス日本人誘拐事件 - Wikipedia(1999年)なども同じ話です。
100%の拉致被害者情報など存在しない(R6.10.31)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
デタラメな特定失踪者認定(既に国内で40人以上発見され北朝鮮とは全て無関係、ほとんどが犯罪ですらなく自発的失踪)を「100%確実な情報など存在しない」と詭弁で居直ってるだけの馬鹿話です。荒木に限らず「陰謀論者」にはよくある居直りです。
拉致被害者救出と現役自衛官(R6.10.30)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
以前も指摘していますが拉致被害者の居場所も分からないのに自衛隊で救出なんかできるわけもない(結局、イランとの外交交渉で解決したイランアメリカ大使館人質事件 - Wikipediaと同じで、居場所が分かっても恐らく救出なんか無理でしょうがわからないのだから「それ以前の話」です)。
世界最強の軍事大国「米国」だって『ワームビア君救出』は「居場所が分からない」ので、軍事作戦ではなく外交交渉でした。
現実的な方策は「金丸*2訪朝(第18富士山丸船長帰国:1990年)」「小泉訪朝(拉致被害者5人帰国:2002年)」のような外交交渉しかない。
にもかかわらず荒木が「自衛隊云々」というのは「外交交渉を否定するため」か、「口実をつけて自衛隊を北朝鮮に投入したい」か、「拉致解決が上手くいかないことを全て自衛隊に責任転嫁するため」か、いずれにせよまともな理由ではないでしょう。