序盤予想(読売、日経)とは言え、自民単独過半数という衆院選予想の悲惨さを「アンチ自民の立場」から嘆く(2026年1/29日記載)(追記あり)

自民単独過半数の勢い 衆議院選挙の序盤情勢、中道は議席減の可能性 - 日本経済新聞

衆議院選挙の序盤情勢、自民党は比例で議席上積み 中道改革連合は若い世代で苦戦 - 日本経済新聞
 定数176の比例代表自民党が前回の2024年に獲得した59議席から大きく上積みし70議席台をうかがう。新党の中道改革連合は調査時点で前身の立憲民主党公明党の公示前の議席を下回る。自民は大勝した前々回の2021年衆院選で獲得した72議席を上回る勢いだ。
(以下有料記事なので読めません)

衆議院選挙:自民が単独過半数うかがう、中道は伸び悩み・国民横ばい・参政大幅増…読売序盤情勢調査 : 読売新聞

 「2024年衆院選(ウヨ政党・国民民主が躍進)、2025年参院選(ウヨ政党・参政が躍進)」の過去から、選挙予想を見ると「嫌な気持ちになりそう」で、できるだけ避けたかったのですが、「お気に入りブクマ」を見たら「日経、読売予想」にブクマしてる方(id:akutsu-koumi氏) がいたので、つい見てしまい、やはり「嫌な気持ちになった」のでここに「ぼやき」を書いて「精神的ストレス」をいくらかでも解消しておきます。
 日経、読売以外の他社(朝日、毎日等の全国紙、NHK日本テレビ等のテレビ局)の予想も見る必要がある*1し、序盤情勢報道ではあります*2
 また過去には「選挙予想が外れたこと(自民勝利予想が多かったが自民が敗北し、橋本首相が辞任した1998年参院選、立民勝利予想が多かったが立民が敗北し枝野代表が辞任した2021年衆院選)もあります。また、「全くの捏造」はさすがにしないでしょうが、「自民シンパの右派マスコミ」という立場から、日経、読売は自民党に有利な評価をしがちな傾向はあるかもしれない。とはいえ日経、読売に寄れば「自民が単独過半数か」「中道改革連合、共産、社民、れいわは議席減か(また、沖縄の赤嶺氏も落選の恐れが否定は出来ない、いつにない厳しい選挙とのこと)」「参政が大幅増か(一方、国民民主は横ばい、保守党は議席減の見込み)」とは「何で高市自民や参政のような極右政党を支持するのか?」「高市の企み『自民単独過半数』を実現させるのか?」「裏金問題も統一教会問題も過去のこと扱いか?」「ガソリン税減税にせよ、日本人多数が石破、高市政権で評価することの多くは、自民過半数割れで、自民が野党の主張をある程度飲まないとならないから実現したのに?。自民過半数なら自民が好き勝手やるだろうに?。2024年衆院選過半数割れさせたばかりなのに?」「そもそも石破と高市にどれほどの違いがあるのか?」と「右傾化する日本人のアホさ」「自民に甘い日本人のアホさ」にげんなりさせられますが、最後まで諦めず戦うほかはないのでしょう。
 なお、参政の躍進にはげんなりしますが、現有2議席が5倍の10になりそうということなので、共産、れいわを超えるかもしれない点にはがっくりですが、議席としては維新や国民民主を下回ります。自民、維新や国民民主が下げ止まり、むしろ、参政が停滞したと見るべきでしょう。
 もちろんどんな結果が出ようとも俺は共産支持ですし、高市自民を批判しますが。
 「自民批判派」「共産」にとって「厳しい選挙序盤予想」に対して

道産子ナオ
山下芳生
 朝刊各紙に序盤の情勢報道が掲載されています。(ボーガス注:共産の予想は議席減もあり得るという厳しい物ですが)私たちの立場は常に「一喜一憂しない」です。選挙結果は有権者が決めるものであり、選挙は最後の最後まで全力をつくした者が勝利します。特に今回は(ボーガス注:中道新党の誕生で)政党の構図が激変し多くの有権者が真剣に投票先を模索しています。最後まで真剣に語りかけたいと思います。

と山下・共産党副委員長(元書記局長、元参院議員)等が言うように「それでもめげずに、自民勝利阻止を目指して最後まで戦う」のは当然とは言え、「日本人のアホさ」で「自民勝利(最悪の場合、それプラス中道、共産、社民、れいわの議席減と参政の議席増)」でも、過去に「小泉郵政選挙(自民勝利)」後も「第一次安倍内閣福田内閣の短命終了」「麻生政権の下野」があったことを考えれば「自民勝利でも諦めず戦おう」と今から書いておきます。
 まあ、「序盤予想で変化の可能性がある*3」、「日経、読売以外の他社(朝日、毎日等の全国紙、NHK日本テレビ等のテレビ局)の予想も見る必要がある*4」とはいえ、日経、読売予想を信じる限りは、id:kojitaken「中道改革連合」結成で高市自民“圧勝”シナリオは完全崩壊へ、読み違えた公明のメッセージ、野党をなめ切った代償 (尾中香尚里氏;JBPress) - kojitakenの日記という尾中氏*5の「中道新党」への期待は裏切られ「立民と公明の野合路線(中道改革連合)」は「希望の党」の「惨状の再現」にしかなりそうにありません。
 少なくとも微増に留まり、大幅な躍進はなさそうです。
 微増でも議席増ならともかく「惨状の再現」の場合は、立民と公明は「敗戦後も共闘を続けるほどの覚悟」はおそらくなく「選挙後に希望の党が崩壊した」ように「破談になる」でしょう。
 その場合、立民や公明がどうなるかは全く分かりません。今更、公明が自民に頭を下げても、あるいは立民が「公明以外(国民民主、共産、社民、れいわなど)」にすり寄ろうとしてもどこも相手にしないのではないか。
 立民議員のウチ「ウヨ議員連中」が国民民主や参政、あるいはもっと酷くて「自民、維新の与党入り」しようと立民を離党して立民勢力が大幅減する可能性もあるし、その場合「残った左派、リベラル派」でどのようにやってけるかというところでしょう。
 公明にしても今後どう活動していくのか?
 今のところ、一番打撃が大きそうなのは皮肉にも奇策を仕掛けた中道新党のようです。
 この点、共産支持者として「議席減していいわけでは全くない」「最後まで1議席増に留まるとしても、議席増目指して戦うべきは当然」ではあるものの、共産は「立民(あるいは前身の民主党民進党)と違って議席減しようが、細野のように自民入りする輩はいない」「辻元氏などが立民に移籍した社民と違って議席減しようが立民(あるいは前身の民主党民進党)入りする輩はいない」点は「俺が安心して共産を支持できる理由の一つ」です。選挙敗戦によって、「寄らば大樹の陰」で、所属政党を離党して、他党に逃げ込む野郎が「自分の支持政党」から出るのは見ていて気持ちのいい物ではない。
 「中道改革連合」結成で高市自民“圧勝”シナリオは完全崩壊へ、読み違えた公明のメッセージ、野党をなめ切った代償 (尾中香尚里氏;JBPress) - kojitakenの日記とそこで紹介された尾中氏記事については、拙記事「自民の衛星政党・公明党を高く評価する、頭と性格の悪い」kojitakenに突っ込む(2026年1/17日分) - bogus-simotukareのブログで批判しましたが、 「立民シンパ」尾中氏記事タイトル「野党をなめ切った代償」をもじれば、中道の不振は「選挙民をなめきった代償」でしょう(社民や共産を支持する選挙民はともかく、自民*6や参政を支持するような選挙民がまともとは思いませんし、問題があるとは言え、中道の方が自民や参政よりはまともと思いますが)。
 水面下で交渉していたとはいえ、高市の解散発表後、突然「立民と公明」が新党結成を発表し、立民は今までの公約(安保法違憲脱原発など)を反故にし、共闘相手だった共産を無視するというのでは「自民、維新、参政などウヨ政党支持層」であれ、「社民、共産など左派政党支持層」「脱原発などリベラル的な理由で立民を支持していた層」であれ、誰であれ「公約はそんなに立民にとって軽い物なのか?」と支持する気にならないのは当然でしょう。
 また、inti-sol氏も立憲民主+公明の新党結成 | inti-solのブログ - 楽天ブログで書いていたように「立憲公明党」とでもすべき所、党名を「中道改革」としてしまったことも失敗でしょう。「立民」「公明」では無効票扱いされる可能性が高く、「僅差での闘い」では明らかに不利に働きます。
 しかし「中道不振」が「中道はダメだから左派、リベラル派として共産や社民、れいわを支持しよう(微増でも議席増の見込み)」とは必ずしもならない(いずれも議席減が否定できない苦しい闘い)ようで「日本の右傾化」には改めてげんなりします。
 日本の右傾化を考えると、どんな選挙結果であれ「左翼政党としての日本共産党の価値」は高まることはあれども、低まることはなさそうです(共産、社民、新社会党、れいわ以外に左派と呼べそうな政党はほとんどなく、その中では一番共産が支持者数や議員数等、基盤がしっかりしている)。少なくとも「共産支持の俺」にとってはそうです。
 まあ、どんな選挙結果であれ、「安倍治平」「広原盛明」などの「反共分子」は共産が議席を減らす限り「自民、参政が議席増しよう」が「中道が議席を減らそう」が「日本の深刻な右傾化をどう打破するか」という話は全くせずに、共産に悪口しかしないのでしょうが。
 中道が議席を増やし、自民、参政が議席を減らせば、「共産が議席減した場合」は「共産だけに悪口でもいい」でしょうが、そうでないなら「共産だけに悪口」はおかしな話です。
 中道支持層は、中道の不振について「共産、社民、れいわの執行部や支持層(党員、後援会員、サポーター)」に対し「中道批判するな」と言い出すかもしれませんが「冗談ではない」ですね。
 あんな公明との野合をして非難されないと思う方がおかしいし、「共産、社民、れいわ」が批判を自重しようが「自民、維新、参政、国民民主」は「野合」と悪口するだろうから関係ない話です。
 なお、kojitakenも読売、自民が単独過半数をうかがうと報じる - kojitakenの日記で簡単にこれらの選挙予想について触れていますね。 
 「選挙予想が事実なら日本人はアホか」「しかし序盤予想でもあるし挽回したい」という点は俺と同じですが「立民と公明の野合が評価されなかったのでは?」という「中道新党への批判的評価」は俺と違って、「中道支持者の彼」はしていません。
 なお、自民単独過半数なら、維新が切って捨てられる可能性も当然出てきます。
【追記】
毎日とTBSも自民単独過半数の情勢調査結果を出した - kojitakenの日記
 TBS、毎日予想も「自民勝利、共産苦戦」という点では「読売、日経予想」と同じで、上に書いたこととほとんど同じ「繰り返し」になりますが
 「もはや統一教会問題(週刊文春統一教会による高市政治パーティー券購入を報道)も、自民党裏金問題(下村元政調会長など20204年衆院選では公認しなかった裏金議員を公認)も、今の日本人多数派は過去の問題扱いか?。」
 「例は何でもいいが、脱原発夫婦別姓等と言った左派、リベラル的な問題には今の日本人多数派はは全く関心がないのか?」
 「今の日本人多数派は消費税減税と言った『金目のこと』しか興味がないのか?。それも『教育無償化』『医療費無償化』『最低賃金アップ』『年金制度充実』等の所得再分配社民主義的政策ではなく、減税と言った目先のことしか興味がないのか?」
 「昔なら自民党支持層ですら、極右扱いした高市スパイ防止法など)がもはや『普通の政治家』扱いか?。日本の右傾化やポピュリズム化が深刻だ」等とげんなりしますね。
 改めて「最後まで自民勝利阻止目指して奮闘するが、不幸な結果が出ても諦めずに戦おう」とは書いておきます。
 「日本の深刻な右傾化」を考えれば、高市政権が長期化するかどうかはともかく、残念ながら「1980年代の中曽根長期政権(1982~1987年)」「2000年代の小泉長期政権(2001~2006年)」のような「左派、リベラル(共産、社民など)にとって厳しい時代が続く」という「悲壮な覚悟」を当面すべきなのかもしれません。
 なお、kojitaken記事にもコメントしておきます。

 (ボーガス注:毎日新聞、TBSは)中改連は大幅に議席減なのに(ボーガス注:中改連に失望した左派、リベラル票が大量に共産やれいわに集まることなく)共産も半減、新選組議席を固めた比例ブロックが1つもない(つまり議席ゼロもあり得る)という情勢調査結果だった。

 つまりは「中改連に失望して、共産やれいわに投票するリベラル、左派層は少ない」ということなのでしょう。「自民勝利、参政躍進」予想とセットで考えると「日本の右傾化やポピュリズム化が深刻だ」ということで「左派、リベラル派」として、げんなりしますね。
 もちろん毎日、TBS予想は「かなり厳しい予想」の方なのでもっと「厳しくない予想」もありますし、最善の結果を目指して最後まで奮闘し「不幸な結果が出ても諦めずに戦う」だけですが。選挙予想が非常に厳しいので「最善の結果を目指して最後まで奮闘」するのは当然ですが、今から「最悪の結果」も覚悟して「不幸な結果が出ても、我々自民批判派、左派・リベラル派は諦めずに戦おう(戦いましょう)」と書いておきます。
 それにしてもれいわの衰退ぶりがすさまじいですね。
 皮肉にも「選挙予想を大きく裏切る巻き返し」をれいわがしない限り、不幸にして「共産が仮に議席を大きく減らした」としても「共産党の左派における存在感」が強まりそうではあります。「共産も左うちわではない」とはいえ「左翼で一番元気なのは共産」ということになりますからね。中道新党(立民+公明)は名前からして左翼ではないし、「自民、維新、国民民主、参政」はもちろん右翼政党ですし。
 また既に書きましたが「敗北予想の通り」なら選挙後の「立民と公明の破談」は確実でしょう。そうなった場合、立民と公明には「悲惨な末路(党の混迷)」しか予想できません。この点は「安易な政治的計算で筋の通らないことをしたりはしない共産」は不幸にして議席を減らしても「そうした悲惨な末路」はないので安心ではあります。
 共産において「党の停滞」はともかく、「党の混迷」というのは「ソ連の介入で党がぐちゃぐちゃになった50年分裂くらい」しかない気がします。
 支持者として、共産が議席減していいわけでは、もちろん全くないですが、「立民、公明」のような野合をすると「勝てばいいが負けた場合のダメージが大きい(今更野合をなかったことにできないが野合路線を続けても展望が暗い)」ですが、共産にはそういうことがないのが実に支持者として「安心」です。
 「共産、社民、れいわと共に野党共闘して左派、リベラル的な立場で頑張る」のではなく「参政、国民民主の2025年参院選での議席増」から「右傾化の流れに迎合」し、「中道」を掲げた立民は「右傾化の流れを助長して自民勝利、左派(共産、社民、れいわ)の苦戦」を助長すると共に、自らも自滅したと言っていいのではないか?
 もちろんどうなったかは分かりませんが、「希望の党」の時と同様に「野党共闘していればどうだったか?」と言う嘆きを禁じ得ません。

 規模が小さくなればなるほど福島瑞穂独裁制が強まった社民党

 独裁云々は、id:kojitakenが根拠なしに決めつけてることなのでお話になりません。
 小生は彼女の言動に「独裁的なもの」を感じたことは一度もない。
 そもそも一時は福島氏は党首を辞任して、吉田忠智氏(2013~2018年、今は立民党参院議員)、又市征治氏(2018~2020年:2021年に立民に移籍。2023年死去)が党首を務めてるのにどこが「独裁」なのか?。まさかkojitakenも吉田党首や又市党首を「福島党首の傀儡」とは言わないでしょう。そして吉田氏、又市氏など福島氏以外の党首もいた以上、「福島氏ばかりを批判するkojitakenの態度」は明らかに不当です。
 なお、「独裁かどうか」はともかく「辻元清美氏(社民党で政審会長や国対委員長)」など幹部政治家が社民党を出て行けば、自ずと「福島氏(幹事長、副党首を経て党首)の位置づけは高くなる」でしょう。「幹部政治家」はそう簡単に育つものではないでしょう。批判されるべきは福島氏よりも「寄らば大樹の陰」で「民主党民進党、立民党に逃げ込む議員」の方ではないのか。
 そして、むしろ「水面下で交渉していた」にせよ「党執行部のトップダウン」で「希望の党結党」「中道改革連合結党」などやらかし、それに多くの党所属政治家が表向きは異論なく参加(希望の党の時は立民党が出来たが、今回はそんなこともなかった)立民や「立民と一緒にトップダウンで中道改革連合を作った公明(こちらも多くの党所属政治家が表向きは異論なく参加)」の方が「kojitakenが志位議長、福島党首、山本代表の独裁と悪口する共産党社民党やれいわ」よりもよほど独裁的でしょう。
 立民や公明の「独裁的な党運営」に対してkojitakenは何処まで甘いのか?
 中道改革連合の不振が報じられると毎日とTBSも自民単独過半数の情勢調査結果を出した - kojitakenの日記

 中改連が伸びない原因は、トップダウンで成立した政党だからだ。だから支持者との乖離が大きい。

といいだしたkojitakenも当初は、拙記事「自民の衛星政党・公明党を高く評価する、頭と性格の悪い」kojitakenに突っ込む(2026年1/17日分) - bogus-simotukareのブログで批判したように「中道改革連合の誕生」を喜んで「公明の斎藤代表」を「トップダウンで新党を作った独裁者」として批判するどころか、「中道改革連合」結成で高市自民“圧勝”シナリオは完全崩壊へ、読み違えた公明のメッセージ、野党をなめ切った代償 (尾中香尚里氏;JBPress) - kojitakenの日記で「策士として持ち上げていた」のだから全くデタラメな男です。
 なお、『トップダウンで作った』というより、その結果として
1)野党共闘で一定の関係があった共産、社民などとの関係を潰したこと
2)安保法違憲脱原発などの過去主張を反故にしたこと
が世論の離反を招いたとみるべきでしょう。
 また「中道」を掲げて、立民が右傾化したことも「自民、維新、参政、国民民主」支持層から票を奪うという思惑に反し「右傾化の流れを助長した」のではないか。

 しかしその社民党に比例ブロックで私は投票する。2021年衆院選から3回連続である。他に投票する気が起きる政党がないから仕方ない。完全な消去法である。

 俺(1970年代後半生まれ)は「選挙権を得た1990年代後半から、消去法で共産に投票」ですね。
 社民党及び共産党には失礼ながら「政策評価」と言うよりは「党勢の問題」による消去法です。社民党の党勢が強ければ、俺は社民党に投票したでしょう。
 「俺が選挙権を得た1990年代後半」から
「村山自社さ連立政権(1994年誕生)に対する社会党支持層の失望→一部の社会党支持層が共産支持にシフト」
社会党離党派と新党さきがけ離党派による民主党の結党」(1996年)
「連合の民主党支持」
により支持率、議員数等で「民主党共産党社民党」の流れが起こり、1990年代には「吉田足立区長、矢野狛江市長当選(1996年)」「長尾東大阪市長当選(1998年:今や維新市長であることが無念ですが)」などの党員首長当選(今は埼玉県蕨市の頼孝市長しか党員首長がいないことが無念ですが)など、共産が一定の躍進をします。そこで俺も「共産支持」の方向に傾いていく。
 一方で「社会党出身者もいる」とはいえ「前原、岡田(いずれも党代表など幹部を務める)」など保守政治家を幹部とする左翼政党とは言いがたい「民主党」については「左派のつもり」の俺は支持する気にはなりませんでした。
 支持率、議員数等で共産を下回り、また「辻元清美氏」「沖縄の新垣氏(今回衆院選)」などのように「寄らば大樹の陰」で「民主党民進党、立民党に逃げ込む議員が多数出る」ようでは社民党に投票する気になりません。

 2021年に東京15区で共産がやらかした立民との選挙区調整*7(共産は候補予定者だった小堤東を下ろしたが、私は小堤氏に入れるつもりだった*8)と、その選挙全体で負けたあとに志位和夫が総括を拒否したことを理由に同党を見限った*9

 前も書きましたが

新春対談/東京大学教授 本田由紀さん/日本共産党委員長 志位和夫さん2022.1.1
志位
 (ボーガス注:対談相手である本田由紀*10東大教授の「30代、40代の男性の働き手にも響くような訴えが弱いのではないか?(俺の要約)」という指摘に対して)30代、40代の男性の働き手にも響くような訴えをどうやればできるかということは、本当に考えなければいけないなと思いました。

という「2021年衆院選敗戦後の、2022年新春対談での志位発言(30代、40代の男性の働き手にも響くような訴えをどうやればできるかということは、本当に考えなければいけない)」は「敗戦の総括」でしょう。
 もちろんだからと言って、その後、共産が「30代、40代の男性の働き手にも響くような訴え」を的確にして、そうした層への共産支持が着実に増大したというわけでは残念ながら「ない」のですが、kojitakenの「総括してない」が明らかに嘘(事実に反する虚偽)であることは確かです。
 単にkojitakenが「総括=志位氏の委員長辞任」と決めつけ「辞任しないから総括してない」と決めつけてるだけでしょう。
 kojitakenの場合、こうした
1)根拠を上げない決めつけ
2)しかもその決めつけが明らかに事実に反する
があまりにも多すぎです。宮武嶺など「周囲の取り巻き」もまともにkojitaken批判しないからこういう「嘘八百」をkojitakenが放言する。
 kojitakenが俺を「コメント投稿拒否」したのも、「こうした嘘」を俺が厳しく批判したからでしょう。
 もちろん、俺は「新春対談での志位発言」について「本田氏の苦言(共産支持者として、共産を評価した上でのやんわりとした苦言で、全否定的な悪口雑言ではないですが)を受け入れた志位氏の度量」に感心し、改めて「共産支持」を固く誓いましたが。一方で、志位氏のような度量は全くない、狭量な男がkojitakenでしょう。
 なお、『2024年衆院選挙』(共産党の躍進に期待します/各界の著名人44氏(2024.10.14))等でも本田氏は「共産支持」を表明し、共産支持者として嬉しい限りです。赤旗記事が見つからないのですが今回の選挙でも確か、赤旗が報じた「支持表明した人物」の中に本田氏の名前があったかと思います。恐らくkojitakenは本田氏のような方を「共産盲従」と敵視するのでしょうが。
 それにしても

本田由紀
 (ボーガス注:衆院選挙告示後に行った)行きつけの美容院で美容師さんが、若いお客が「高市さんはコミュ力お化け*11なので支持する」と力説していた、という話をしてくれて、天を仰いで嘆息した

とは「空虚な高市人気」で「自民に投票するバカ」が多いんですかね?(引用は省略するが同様の「高市人気」についての指摘はマスコミ報道でも指摘がある)。俺も嘆息せざるを得ません。

 委員長は田村智子だが明らかに志位和夫の傀儡に過ぎない

 もちろん「志位氏の傀儡」呼ばわりにもまともな根拠は何もない。志位氏、田村氏に対して本当に失礼です。
 志位氏が「議長に就任した」とはいえ、志位氏の「委員長退任」「国会議員引退」はそれほど軽いものではないでしょう。
 なお「宮本議長時代の不破委員長」「不破議長時代の志位委員長」もkojitakenにとって「傀儡」なのか聞きたいところです。
 そういえば「傀儡」といえば「目白の闇将軍」「田中曽根内閣(田中派が支配する中曽根内閣の意味)」などという言葉が「田中派支配」時代にありましたが、それにしたって「大平、鈴木、中曽根内閣」も「完全な田中の傀儡」ではないでしょう。
 「プーチン首相時代のメドーベジェフ大統領」など「一部例外」を除けば「建前はトップだが傀儡」などそうはないでしょう。
 例えば、独裁者「スターリン毛沢東」は死ぬまで「党書記長」「党主席」という「党トップの座」は引退しませんでした。それは「党トップ」の座を退けば「独裁しづらいから」でしょう。
 また「プーチン首相時代のメドーベジェフ大統領」にしてもプーチンは「メドベージェフの反逆(首相解任)の可能性」を恐れて、首相在任中は「与党統一ロシア党首(首相と違い、大統領権限では解任できない)」に在籍し続けました。

 高市を私ほど激しく嫌う人間は世の中でごく少ないのかもしれない。

 「はあ?」ですね。
 「俺もその一人」ですが、極右の高市を嫌う人間など「左派、リベラル派」「自民批判者」にはいくらでもいるでしょう。

 私は多くのメディア関係者や識者の予想よりも、公明票が中改連候補に投票する歩留は上がると見ている。小選挙区ではこれまでに出てきた各社の情勢調査結果よりは中改連の議席がもう少し増えるだろうと私は思っている。

 もちろん根拠があるわけではなく「公明に甘いkojitaken」がそのように「思いたいだけ」でしょう。
 「自称アンチ自民」kojitakenの「公明(自民と20年以上も連立)に対する甘さ」「共産(長く自公連立を批判)に対する敵視」は本当に理解不能です。

 (ボーガス注:中道改革連合が敗戦し、野田が共同代表を辞めれば)泉健太あたりが共同代表になるのだろうか。まあ好きにやってくれ。弊ブログは泉が立民代表をやった頃には泉をさんざんに批判したが、中改連だったらどうなろうと知ったことではない。

 選挙敗戦で野田が共同代表を辞めるようなら、恐らく「中道改革連合は解散してる」でしょうが、それはともかく。
 当初は「中道改革連合」を「中道改革連合」結成で高市自民“圧勝”シナリオは完全崩壊へ、読み違えた公明のメッセージ、野党をなめ切った代償 (尾中香尚里氏;JBPress) - kojitakenの日記で持ち上げていたくせに、今頃「立民ならともかく中道改革連合がどうなろうと知らない」とは無責任すぎないか?
 そして「中道改革連合が崩壊した場合」はkojitakenは立民に対してどんな態度を取るのか?
 それにしても、kojitakenが紹介する「こたつぬこ(木下ちがや)」Xが「中道改革連合の野合」を批判する「共産関係者(赤旗の三浦誠政治部長)のX(紹介は省略します)」に対して「共産だって議席減予想なのに(俺の要約)」と悪口してるのには呆れます。
 ここで「野合ではない」と言い返せないところが木下は哀れです。
【2月6日追記】
 俺の家はお袋が株式投資をしているので、日経新聞ですが、6日朝刊の終盤予想でも、自民大勝、中道大敗、参政、みらい躍進、共産、社民、れいわ議席減予想で、中盤予想とほとんど変わらず「日本社会の右傾化」に改めてげんなりします。
 正確には、社民、れいわが比例で議席獲得できるか微妙、ゼロ議席もありうる、とかなり酷いのに対して、共産は現有8議席維持できるか微妙、でいくらかましですが。
 増できずとも、何とか現有8議席を維持したいし、最悪でも1減の7議席など少しでも議席を維持したい。
 改めて最後まで議席増目指して、奮闘し、不幸にして議席減でも諦めず戦おうと書いておきます。

*1:もちろんそれらも同様の「自民大勝」の自民批判派に取っては「悲惨な可能性」もありますが【追記】残念ながら他も同様の自民大勝予想でした。

*2:当然、短期決戦とは言え、今後大きく変わる可能性はある(もちろんあまり変わらない可能性もありますが)。【追記】残念ながら終盤予想もあまり変わっていません

*3:当然、短期決戦とは言え、今後大きく変わる可能性はある(もちろんあまり変わらない可能性もありますが)。

*4:もちろんそれらも同様の「自民大勝」の自民批判派に取っては「悲惨な可能性」もありますが

*5:毎日新聞政治部副部長、編集委員等を歴任(現在は毎日新聞を退社しフリー)。著書『安倍晋三菅直人』(2021年、集英社新書)、『野党第1党』(2023年、現代書館)、『素志を貫く:枝野幸男インタビュー集』(枝野との共著、2024年、現代書館

*6:大平正芳鈴木善幸宮沢喜一とかリベラル派の自民党総裁ならまだしも今の高市は明らかに極右ですしね

*7:「やらかした」呼ばわりとは、共産が立民を無視して小東氏の候補者擁立を強行すれば良かったとでも言うんですかね?。「党外のソフト支持者」とはいえ、共産支持者としてこんなことを書くのはもちろん辛いのですが「立民候補の当選可能性の方が高い(そして野党共闘支持者の多くは立民への一本化を希望)」のだから合理的な選択でしょうに。

*8:id:kojitakenは「異常なまでに共産党を敵視する反共分子」なので「全くの嘘」でしょう。よくも「モロバレの嘘」がつけたもんです。

*9:最初から共産支持などしていない癖に「見限った」というモロバレの嘘をよくも言えたもんです。

*10:著書『若者と仕事』(2005年、東京大学出版会→増補新装版、2025年、東京大学出版会)、『多元化する「能力」と日本社会』(2005年、NTT出版)、『「家庭教育」の隘路』(2008年、勁草書房)、『軋む社会:教育・仕事・若者の現在』(2008年、双風舎→2011年、河出文庫)、『教育の職業的意義』(2009年、ちくま新書)、『学校の「空気」』(2011年、岩波書店)、『社会を結びなおす:教育・仕事・家族の連携へ』(2014年、岩波ブックレット)、『もじれる社会:戦後日本型循環モデルを超えて』(2014年、ちくま新書)、『教育は何を評価してきたのか』(2020年、岩波新書)、『「日本」ってどんな国?国際比較データで社会が見えてくる』(2021年、ちくまプリマー新書)、『「東大卒」の研究:データからみる学歴エリート』(編著、2025年、ちくま新書) 等

*11:政策ではなくそんな理由で支持するのか、という意味でも「高市にはパフォーマンス力は仮にあったとしてもコミュニケーション力などない(お前にとってコミュ力とはパフォーマンス力のことか?)」という意味でも嘆息しますね。