戦争認識

初の「全閣僚、靖国参拝せず」民主党政権下で異例の8・15

さすが阿比留瑠比クオリティ。 菅直人首相も閣僚もその他の政務3役も1人も靖国神社に参拝しない、政府に記録が残る昭和60年以降初めての異例の日となった。 じゃあ、昭和60年より前はどうだったかわからないんじゃん。 それと「異例」(前例がない)は別…

【主張】終戦から65年「壊れゆく国」正す覚悟を

米軍普天間飛行場移設問題の迷走が示すように、日米同盟を空洞化させているのは日本自身なのだ。その結果、生じつつある日本周辺での力の空白を埋めるため、力の行使も辞さない勢力が覇を唱えようとしている。 妄想乙。アメリカの言うことを全部「はい」で聞…

【土・日曜日に書く】論説委員・皿木喜久:靖国参拝こそ「抑止力」だ

余りの酷さに言う言葉もありません。 「愛国教育をし、国防意識を高めなきゃ、侵略から国は守れない」「そのためには靖国参拝が必要」「そう言う意味で靖国こそ抑止力」って内容ですが、靖国ってそういうものだったんですか? じゃあ、靖国参拝すべきじゃな…

【引き揚げ 65年目の夏】読者から反響 リアルな戦争体験、若者に語り継いで

白骨街道をタイまで敗走した90代男性も「現地の人たちの食べ物をわけてもらいながら歩き、倒れる者がどんどん増え、悲惨そのものでした。敵の弾に撃たれるでもなく飢えと病気で死ぬなんて、日本人に殺されたようなもの。私たちを苦しめた愚かなインパール…

【産経抄】8月14日

映画にもなった水上勉氏の『五番町夕霧楼』の結末は哀しくも美しい。京都の遊郭に売られた夕子が恋人を失い、病を得て、丹後半島の生まれ故郷で自ら命を絶つ。 まずはウィキペディア「五番町夕霧楼」であらすじの紹介。「霧と影」*1、「雁の寺」、「飢餓海峡…

【正論】終戦から65年(立命館大学教授、大阪大学名誉教授・加地伸行)(追記・訂正あり)

昭和20年、だれもが辞退した沖縄県知事(当時は官選)を引き受けた島田叡(あきら)は1月に着任後、献身的に尽くし、6月、日本軍総司令部のあった摩文仁(まぶに)において自決した*1 「だれもが辞退した沖縄県知事」 ・要するにそう言うことです。当時沖…

【正論】終戦から65年(弁護士、衆院議員・稲田朋美)

政治家としてどうしてもやらなければならないことがある。戦後50年目の平成7年、自社さ政権の村山富市内閣が出した村山談話と平成5年、宮沢喜一内閣でのいわゆる従軍慰安婦に関する河野洋平官房長官談話の撤回だ。 ・鈴木善幸内閣の近隣諸国条項は別に問…

早川タダノリ「神国日本のトンデモ決戦生活」(2010年、合同出版)(後で買う)(追記・訂正あり)

虚構の皇国blog「『神国日本のトンデモ決戦生活』発売」 http://d.hatena.ne.jp/tadanorih/20100807/1281109523戦前日本のトンデモぶりがユーモラスに描かれているのだろう。楽しみ、楽しみ。 小見出しもすごく期待できそう。 すごいぞ「君が代聯盟」! 「君…

【主張】ソ連対日参戦65年「侵略の日」を心に刻もう

まあ、ソ連のやったことはひどいと言うのはおっしゃるとおりなんですが日本の戦争犯罪を否定したがる産経が言うと説得力がないな。 それと8月9日と言ったら「長崎に原爆が投下された日」でしょう。何故取り上げないの? ソ連は、連合国が「戦争による領土不…