3月の日付で4月記事と大幅に日付がずれていますが連続更新の形にしたいので。
(追記:とはいえ1)「小生のミスでいくつか抜けがある事(連続更新になってないこと)」についさっき気付きました。また、2)先日、某理由で、某エントリを削除したのでその部分もすっぽり抜けていますが、そこは無視して、「連続更新」の形を続けます。抜けたところを今更無理して埋めると混乱の元ですのでそれは無視します)。
■産経新聞『古屋拉致担当相「横田夫妻が訪朝することはない」』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140404/plc14040410480010-n1.htm
そんなことは横田夫妻が決めるべきことで部外者がああだこうだ、いうことじゃないでしょう。
ましてや「訪朝をしたら報復するという恫喝発言」と疑われる恐れのある政府高官が言っていい発言じゃない。
政府が「訪朝反対」の巣くう会に露骨にこびへつらってどうするんでしょうか。正直、横田夫妻は訪朝を強行し、完全に巣くう会や安倍内閣と縁切りした方がいいんじゃないかと思いますね。まあ、どうするか決めるのは夫妻ですけど。いずれにせよ「訪朝の誘い」を明かした滋氏は「訪朝して何が悪い」と内心では思ってるんでしょうね。俺も「夫妻が訪朝しようがすまいが」そんな事は拉致解決には全く関係ないと思いますね。
■福井新聞『10年前のきょう:山崎氏訪中、拉致協議近く再開へ』
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/10years_ago/49504.html
2004年当時の山崎拓*1・元自民党副総裁の志を改めて高く評価したいと思います。しかし「改憲派」と言う点では山崎氏と安倍には違いはない「はず」なのに北朝鮮に対する態度がこれほど違うのはどういう事なんでしょうか。
■産経新聞『北朝鮮、横田夫妻の5月訪朝要請 ひ孫の誕生日に』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140402/kor14040217500003-n1.htm
北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさんの父滋さんは2日、めぐみさんの娘キム・ウンギョンさんと3月に面会した際、北朝鮮側からウンギョンさんの子どもの誕生日である5月に夫妻で訪朝するよう求められたと明らかにした。自民党拉致問題対策本部の会合で明らかにした。
滋さんは会合で、北朝鮮の訪朝要請について「すぐには難しいと思うが、いずれまた、こちらから北朝鮮に行ったり、ウンギョンさんを日本に招くことも可能かと思うので楽しみにしている」と述べた。
「また孫に会いたい」と言うとは、何というか、滋さんも随分と腹をくくったなという感じですね。 奥さんも「小泉訪朝後12年に及ぶ拉致敗戦」に考えが滋さんよりになってるんでしょうか?
まあ、ここまで言う滋さんは
1)「北朝鮮に夫妻で行っても別にいいと思ってる」
2)「巣くう会や安倍政権が訪朝に、ああだ、こうだ言う場合は妥協の余地はあるがそれは『訪朝しない』と言う妥協であって、決して『孫に会わない』という妥協ではない、またモンゴルその他の第三国での面会を希望」
ということなんでしょうね。大変いいことだと思います。
■朝鮮新報『「会館問題解決しなければ悪い結果残す」 、朝・日政府間会談で朝鮮側が強く提起』
http://chosonsinbo.com/jp/2014/04/20140401riyo-7/
そりゃ北朝鮮サイドは「わざわざ競売したのは借金回収のためと言うよりは我が北朝鮮への敵視政策の一環だ」と見なしてるからこう動くでしょう。実際俺も「北朝鮮敵視政策の一環」だろうと疑いますし、こういう事(競売)ははっきり言ってすべきではないでしょう。「競売で落札先決定」という場合でも「総連の従来通りの利用ができるような日本政府の動き」が必要でしょう。