4月の日付で5月記事と大幅に日付がずれていますが連続更新の形にしたいので。
■NHK『北朝鮮の対応しだいで独自制裁解除も』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140522/k10014649851000.html
救う会が「絶対制裁解除反対」と言ってるのにこういう事を言うと言うことは「拉致解決には制裁解除が不可避」というまともな立場に安倍政権がなったと言うことでしょうか?
■産経新聞『北朝鮮次官が元米当局者と接触 韓国報道』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140525/kor14052520200003-n1.htm
北朝鮮も米国も表ではお互い結構どぎつい非難合戦(米国「独裁国家」、北朝鮮「米国帝国主義」など)をやっていますが裏では交渉してるというニュースです。悪いことではないでしょう。
■産経新聞『「最後の機会だと思う」 日朝外務省局長級協議前に横田夫妻が訴え』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140525/kor14052521290005-n1.htm
こういう事(最後の機会)を横田夫妻が言うのも正直驚きなら、産経が記事化するのも驚きです。まあ、こういう発言は非常に現実的であり、大変いいことでないかと思います。
■総聯第23回全体大会、東京で/新たな全盛期開く方針を討議決定
http://chosonsinbo.com/jp/2014/05/0526il-4/
大会では、チュチェ思想国際研究所の尾上健一*1事務局長、朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会の日森文尋*2議長、公明党国際局長の遠山清彦*3衆院議員、民主党国際局副局長の大野元裕*4参院議員、日本維新の会のアントニオ猪木参院議員、社会民主党幹事長の又市征治参院議員、日本体育大学の松浪健四郎*5理事長、国際金日成賞理事のデヴィ ・スカルノ夫人、自由民主党オリンピック・パラリンピック東京大会推進本部長の馳浩*6衆院議員、日朝国交正常化推進議員連盟会長の衛藤征士郎*7衆院議員(代読)、北遺族連絡会(朝鮮北部地域に残された日本人の遺骨の収容と墓参を求める遺族の連絡会)の大西るみ子事務局長、平和フォーラムの福山真劫代表が来ひんのあいさつをした。
太字の部分(「国会議員という権力者」の部分)、特に「政権与党」自民・公明の議員に注目したいですね。安倍は明らかに朝鮮総連を敵視してるでしょうがそれでも自公はこうしたパイプが一応あるわけです。議員の名前がない党(生活の党、日本共産党、みんなの党、結いの党:以上アイウエオ順)はどういう立場かはよくわかりません。