今日の産経ニュース(1/20分)(追記・修正あり)

■「大逆事件」の大石誠之助が名誉市民に 和歌山・新宮
http://www.sankei.com/west/news/180120/wst1801200057-n1.html

 和歌山県新宮市は19日、明治時代に「大逆事件」で処刑された新宮市の医師、大石誠之助を名誉市民に決めたと発表した。命日の24日に表彰式を行う。
 市は決定の理由について、「大石は(ボーガス注:政府のでっち上げによる死刑という)非業の死を遂げたが、明治期に熊野地方で人権思想や平和思想の基礎を築き、おいの教育者、西村伊作*1や作家の佐藤春夫*2中上健次*3(いずれも名誉市民)にも大きな影響を与えるなど、市の質の高い文化土壌の創生に功績を残した」などとしている。
 大石の名誉市民決定をめぐっては、昨年12月、市議会が名誉市民の候補者に推挙することを賛成多数で可決。田岡実千年市長が今月17日付で名誉市民とすることを決めた。
 田岡市長は「今後は大石の功績を広く内外に発信し、一層の顕彰に努めたい」とのコメントを出した。

 面白いニュースと思うので紹介しておきます。「二階*4自民党幹事長の地元」和歌山というと明らかに自民王国だと思いますがでっち上げえん罪とはいえ、死刑囚の名誉市民表彰について異論は無かったんですかね。
 なお大石らの死刑が「でっち上げえん罪」であることは、明白ですが「結局再審無罪判決が出なかったいわゆる横浜事件」同様、この事件も最高裁は再審無罪判決をついに出しませんでした。日本政府も公式には「でっちあげえん罪」とは認めていません。
 日本の政治と司法の遅れと言っていいでしょう。 

参考

内山愚童*5(ウィキペ参照)
・1993年(平成5年)4月13日、曹洞宗により内山の擯斥処分(除名処分)が取り消され、名誉回復がなされた。

■高木顕明*6(ウィキペ参照)
 1996年(平成8年)4月1日、真宗大谷派から僧籍復帰の名誉回復がなされた。

幸徳秋水*7(ウィキペ参照)
 平成13年(2000年)、秋水の出生地である、当時の中村市*8議会は、「幸徳秋水を顕彰する決議」を全会一致で議決した。

 ということでこうした動きは今回の大石の話にとどまるものではないようです。
 ただ中村市議会のある高知というと伝統的に割と革新(共産党社民党)が強いところですので、和歌山とはまた大分違う気もしますが。

https://mainichi.jp/articles/20180120/k00/00m/040/099000c
大逆事件を研究する山泉進*9・明治大教授(社会思想史)の話
 「共謀罪」法の成立など、国家の力が強化されつつある現代に、国に背いても信念を貫いた大石を顕彰するのは勇気ある決断で、大変評価したい。反発も懸念されただろうが、新宮の人々に受け継がれてきた反骨精神を見た思いだ。これが、幸徳秋水らの公的な名誉回復につながることを期待したい。

https://www.asahi.com/articles/ASHBM44C6HBMPLZU001.html
 大逆事件(1910年)では医師大石誠之助ら熊野の6人が死刑や無期懲役になった。大正期の「特別要視察人」を記録した政府文書には、「熊野川流域は危険地域」と記されている。
 大逆事件後、新宮出身を理由に結婚や就職を拒まれることもあった。戦後の61年、郷土誌が大石誠之助を特集すると、発行した図書館長が更迭された。
 高校教諭だった辻本さん*10は、事件犠牲者の復権に取り組んできた。新宮市議会は01年、6人の名誉回復を決議している。
 人口3万人の小都市だが、新宮市からは多くの文化人が輩出した。文化学院創設者で建築家の西村伊作は大石のおい、作家佐藤春夫の父は大石の友人だ。中上健次の小説にも大石が何度も登場する。中上は晩年「大逆事件の小説を書きたい」と辻本さんに語っていたという。
 一方、著名な軍人や政治家はみあたらない。「大石たちが中央から与謝野鉄幹幸徳秋水を呼んできたので文化が育った。逆に大逆事件によって、軍や政府では出世を阻まれたのかもしれない」と辻本さんは話す。


■3月の沖縄・石垣市長選 保守分裂へ 陸自配備計画に影響も 尖閣のお膝元で混乱
http://www.sankei.com/politics/news/180120/plt1801200014-n1.html
 商売右翼なのかがちなのかはともかく、現石垣市長は異常なまでに極右言動なので、とにかく彼には落選してほしいですね。
 俺的にベストは革新系ですが、「分裂保守候補」とやらが現役よりましならそれでもいいかなという気はします。

 日本固有の領土である尖閣諸島を中国が奪おうとする動きを強めるなか、同諸島を行政区とする石垣市での政治混乱は中国をも利しかねない。

 中国がしてることは「尖閣は中国領」という政治的アピールに過ぎません。産経の言う政治的混乱、つまり、保守分裂による革新勝利が実現しようとも尖閣が奪われるとかそういうことはあり得ない。むしろ現市長ではない人間が市長になれば、「中国の政治的アピール」は減るかもしれません。中国のああした行為は現市長の極右言動への対抗という面もあるでしょうから。


■【浪速風】中国に独立自尊の精神見せた日本の思想史 石平さん*11力作で描く(1月20日)
http://www.sankei.com/west/news/180120/wst1801200026-n1.html
 石平が『なぜ日本だけが中国の呪縛から逃れられたのか:「脱中華」の日本思想史』(2018年、PHP新書)なる本を書いたそうです。

 仏教を熱心に取り入れたのは、この世界宗教によって中華王朝の権威を相対化するためだった。

・「はあ?」ですね。
 仏教が取り入れられた理由の一つはやはり「政治への利用」でしょうね。仏教が政治に役立つという話です。たとえば聖武天皇の仏像作りは少なくとも主観的には「国家安寧のため」であって別に趣味でやってるわけではない。
 まあ、こういう宗教は仏教だけではない。前近代においてはキリスト教イスラム教も政治に利用されたわけです。
 あとは「死後に極楽がある」という「魅力的なお話」ですかね(仏教に限らず宗教一般に共通しますが)。儒教老荘思想だと「死後のことは解らない」からある意味不安なわけです。
【追記】
 コメ欄の指摘によれば当時の中国(隋王朝)の国教は仏教だそうです。
・「中華王朝の権威を相対化」も何も、仏教はインドが発祥の地とはいえ「中国僧・鑑真」「最澄空海栄西道元らの中国留学」でわかるように日本においては「中国経由で伝わった」わけです。
 また中国から伝わった思想としては「老荘思想道教)」「儒教」「孫子の兵法」なんてのもあります。儒教朱子学)は江戸時代においては官学にまでなるわけです。
 それはともかく古代においては「中華王朝の権威を相対化」どころではない。当時としては最先端だった中国の思想、文化を身につけることによる日本近代化だったわけです。
 もちろん日本に伝わるにおいては当然、中国文化は日本化します。とはいえ当時の日本人に「石平らのような反中国」はないでしょうし、素直に「先進国家中国の偉大さに圧倒されてた」んじゃないか。
 まあ、戦国時代にヨーロッパとのつきあいが始まるまでは「遣隋使」「遣唐使」「日宋貿易」「日明貿易」などで中国とのつきあいが日本的に一番大きかったでしょうし。
 つうか今の中国を「反共主義」から敵視するのは解りますが、なんで古代・中世の中国まで敵視しますかね?
 「古代から今まで東アジアで一番偉かったのは日本だ」といわないと精神的につらいのか?


稀勢の里休場 地元の後援会「横綱自身、どんなに悔しいか…たまらない気持ちになる」
http://www.sankei.com/sports/news/180120/spo1801200012-n1.html
 まあ、かわいそうではあるんですが、こうなると「引退してもらうしかないんじゃないか」と思いますね。復活の見込みが見えませんからねえ。優勝はしたものの、「貴乃花のように横綱寿命を縮めないか」と危惧されていた「怪我での強行出場」がやはりたたったというべきでしょうか。
 むしろ俺的には「引退秒読み」の稀勢の里なんぞより、「張り手が下品などと言われ、今までの立ち会いを変えたが故に調子を落とし今場所負けが込んで休場してる」白鵬の方が心配です。
 稀勢の里だけでなく白鵬まで引退で、鶴竜一人横綱ってのはちょっとねえ。


■【オウム裁判終結麻原彰晃死刑囚ら13人の執行に現実味 時期・順番が焦点 法務省内「首謀者がまず執行されなければ、遺族や国民が納得しない」
http://www.sankei.com/affairs/news/180120/afr1801200002-n1.html
 法務省自民党死刑廃止の考えはないようですから「悪名高いオウムなら死刑存続の追い風になる」とばかりに死刑執行をやりたいのでしょうね。いくら犯罪者とはいえ人の命をなんだと思ってるのかと思いますが。特に麻原はともかく子分連中なんて「死刑執行して何がどうなるんだ」と思いますね。

 死刑囚が再審請求中の場合も、執行が回避される傾向がある。

 そりゃ当たり前でしょう。残念ながら現行法制では再審請求に執行停止の効力は無いようですが。
 過去において免田事件(再審無罪)、帝銀事件(無罪判決はついに出なかったがえん罪が通説的見解)などの死刑えん罪で死刑が執行されなかったのは政治的配慮に過ぎません。

 だが法務省は昨年7月、再審請求中の執行に踏み切った。

 無茶苦茶ですね。人の命をなんだと思ってるのか。そもそも死刑は廃止されてしかるべきです。

 引き延ばし目的の請求は考慮しない、という法務省の強い姿勢

 おいおいですね。「引き延ばし目的」と「正当な再審請求」の区別などどうやってつけるのか。そんな能力や資格が法務省にどうしてあるのか。


■【WEB編集委員のつぶやき】希望の党よ “野党根性”を捨ててはいかがか 組むべき相手が違う
http://www.sankei.com/politics/news/180120/plt1801200005-n1.html
 野党が「野党根性を捨てて」どこと組むのか、与党・自公と組めとでも言うのかと思ったら、本当にそう書いてあって呆れました。
 むしろ野党らしさが見えないからこそ希望は立民どころか共産の支持率すら下回るわけです。つうか自民と組むってそれ単に「自民集団入党」と同じでしょうに。
 とはいえ前原など希望のウヨ議員連中が自民と大して変わらないのも事実ではありますが。


■【単刀直言】希望の党前原誠司*12元外相「合流、全く後悔していません」「共産党には魂売れぬ」
http://www.sankei.com/politics/news/180120/plt1801200002-n1.html
 こういうことを前原がいうのは「解党劇の非を認めたら政治生命が終わる」と思ってるからでしょうが、希望が選挙で惨敗したあげく支持率は低迷、むしろ枝野*13立民の株が上がってるのですから今更前原が何を言おうとどうにもならない。奴が希望の党三役になれなかったのはそういうことでしょう。
 こんな寝言を相手してくれるのも「前原さん、野党共闘破壊ありがとう」「僕らも共産や枝野グループは大嫌いです」の産経ぐらいのもんです。
 「共産に魂売れない」つうのも酷い話です。
 事情はともかく「共産を含む野党共闘」は「小池*14ブームに前原が浮気するまで」前原も容認していた話だし、「共産を含む野党共闘」では「共産主義など当面の目標になってない」。
 大体「共産は排除するがそれ以外の野党共闘は今後も続ける。共産排除以外には何ら変更はない」ではなく、民進党は解散する、国会議員だけで解散を決めたが地方支部も従え、野党共闘に協力していた各党(共産に限らない)、各市民団体にはこの件について相談しなかったが了承してほしい、解散後は小池と一緒に新党をつくる、新党からは枝野グループら民進党リベラルは排除する、なんてふざけた話を「共産党には魂は売れない」で正当化できるわけもない。そもそも前原が敵視してるのは「共産党」ではなく護憲派ですから。前原は正直に「改憲派ウヨとして護憲派と組みたくない。共産だけでなく民進党リベラルも社民党護憲派市民団体も排除したい」といえばいいでしょう。  

 私は昨年9月、大塚さん*15の前任の民進党代表として希望の党への合流を決断しました。そのこと自体は全く後悔していません。合流せずに衆院選に突っ込んでいったら、どういう結果になったか。惨敗した昨年夏の東京都議選を見れば明らかじゃないですか。衆院選を経て党が崩壊する光景が私には見えた。

 「はあ?」ですね。
 前原が「都議選の小池ブーム」で「小池と組めば勝てる、共産も民進党リベラルもこの際切って捨てよう。俺あいつら嫌いだし」と勘違いしたことは明白ですが「枝野立民の躍進」によってむしろ「合流しない方が安倍自民の議席が減った可能性が高いことは明白」でしょう。
 むしろ解散しない方が「前原は今も民進党代表」で、枝野立民党代表も「民進党代表代行」として、前原を当面は支えざるを得なかったでしょう。政権交代はないにせよ安倍が辞任していた可能性もあった。
 まあ、前原がどう強弁しようが、自民や立民どころか公明や共産すら支持率で下回る今の希望では何の説得力も無いですが。しかしガセネタメールの件といい、この男の無能、無責任は本当に呆れます。

 民進党の「左旋回」はひどすぎた。日米安全保障条約の廃棄を掲げる共産党政権選択選挙で協力することを、有権者にどう説明するんですか。

 そもそも日米安保の廃棄は「当面の野党共闘のテーマではない」。その前提で2016年参院選で実際に野党共闘候補を立てているのに今更こんなことを言い出すことの方がよほど有権者に説明がつきません。だからこそ希望は惨敗し立民が伸びたわけです。
 なお、俺個人の感想を言えば「日米安保」は当然の前提ではない。
 日米安保に限らず制度とは「目的があるからやる物」であり問題は「日米安保の目的とは何なのか」ということです。
 「米軍がなくても自衛隊だけで専守防衛できる。海外派兵を米軍と一緒にやる必要は無い」という考えに立てば日米安保は別に必要は無いわけです。 


■【正論2月号】世界の記憶、韓国「慰安婦の日」…左翼の牙城「赤い国連」でいかに戦うか
http://www.sankei.com/premium/news/180120/prm1801200005-n1.html

高橋氏*16
 慰安婦問題は今まで左翼の牙城でした。

 「慰安婦問題で戦前日本の非を認めるのが左翼なら、河野談話河野洋平*17官房長官も、アジア女性基金初代理事長の原文兵衛*18参院議員、副理事長の山口淑子参院議員も左翼なのか?」と聞いたら「そうです、左翼です」と即答するんですかね、この種のバカは。

杉田氏*19
 これは私の実感ですが、女子差別撤廃委員会で、強制連行はなかったと発言したら、国連から即座に日本政府に「政府の考えを述べよ」と質問書が来た。これは意外でした。

 イヤー全然意外じゃないですよねえ。
 もちろんこの質問は「杉田の与太」を正当なもんとして認めてるわけではないでしょう。
 「あんたの国は河野談話アジア女性基金慰安婦の非は認めたのと違うの?。これ、どういうことよ?。政府としてどう考えてるの?」つう話に過ぎないわけです。むしろ詰問に近い質問じゃないか。
 しかし安倍も杉田なんぞを自民党衆院候補にして代議士の地位を与えるんだから論外のバカです。そんなことをして「河野談話堅持」なんて言って説得力があるわけないでしょう。まあ、結局「周囲の反対がよほど強かったのか」再任しなかったとはいえ、一度は櫻井よしこ中教審委員にする男が安倍ですからねえ。

*1:文化学院創立者

*2:著書『田園の憂鬱』(新潮文庫)、『現代語訳 方丈記』(岩波現代文庫)など

*3:1976年(昭和51年)、『岬』(後に文春文庫)で第74回芥川賞を受賞。著書『枯木灘』、『奇蹟』、『十九歳の地図』、『千年の愉楽』、『日輪の翼』(河出文庫)、『化粧』(講談社文庫)、『軽蔑』、『破壊せよ、とアイラーは言った』、『水の女』(集英社文庫)、『重力の都』、『地の果て 至上の時』、『鳳仙花』(新潮文庫)、『野性の火炎樹』(ちくま文庫)など。

*4:小渕、森内閣運輸相、小泉、福田、麻生内閣経産相自民党総務会長(第二次安倍総裁時代)などを経て幹事長

*5:曹洞宗の僧侶。大逆事件で死刑判決。

*6:真宗大谷派の僧侶。大逆事件で無期判決を受け、服役中の1914年に自殺。高木についての著書としては、大東仁『大逆の僧・高木顕明の真実:真宗僧侶と大逆事件』(2011年、風媒社)、菱木政晴『極楽の人数:高木顕明『余が社会主義』を読む』(2012年、白澤社)

*7:大逆事件で死刑判決。著書『基督抹殺論』、『社会主義神髄』、『兆民先生』、『帝国主義』(岩波文庫)、『平民主義』(中公クラシックス)など

*8:現在は市町村合併四万十市

*9:著書『平民社の時代:非戦の源流』(2003年、論創社)、『大逆事件の言説空間』(2007年、論創社)など

*10:著書『熊野・新宮の「大逆事件」前後:大石誠之助の言論とその周辺』(2014年、論創社)、『佐藤春夫読本』(共著、2015年、勉誠出版

*11:著書『なぜ、日本人は日本をおとしめ中国に媚びるのか』(2009年、ワック文庫)、『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(2013年、PHP新書)、『世界征服を夢見る嫌われ者国家 中国の狂気』(2014年、ビジネス社)、『習近平にはなぜもう100%未来がないのか』(2015年、徳間書店)、『狂気の沙汰の習近平体制 黒い報告書』(2016年、ビジネス社)、『冗談か悪夢のような中国という災厄』(2017年、ビジネス社)、『習近平の終身独裁で始まる中国の大暗黒時代』(2017年、徳間書店)など非常識右翼著書多数

*12:鳩山内閣国交相菅内閣外相、野田内閣国家戦略担当相、民主党政調会長(野田代表時代)、民進党代表などを歴任

*13:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)を経て立憲民主党代表

*14:小泉内閣環境相、第1次安倍内閣防衛相、自民党総務会長(谷垣総裁時代)を経て都知事

*15:菅内閣厚労副大臣などを経て民進党代表

*16:『日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと』(2014年、致知出版社)、『「日本を解体する」戦争プロパガンダの現在:WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の源流を探る』(2016年、宝島社)などトンデモウヨ著書多数

*17:中曽根内閣科学技術庁長官、宮澤内閣官房長官、村山、小渕、森内閣外相、衆院議長を歴任

*18:元警視総監。鈴木内閣環境庁長官参院議長など歴任

*19:慰安婦像を世界中に建てる日本人たち』(2017年、産経新聞出版)、『なぜ私は左翼と戦うのか』(2017年、青林堂)などトンデモウヨ著書多数