■「女性の味方をアピールする我が国首相」
・安倍晋三
明日から、我が国が主催する五回目の国際女性会議WAW!が始まります。全ての女性が輝く世界の実現に向け、マララさんと共に、日本は大きな役割を果たしていく考えです。
ちなみにこの安倍ツイートについた「俺的に共感できる」批判ツイートが以下の通り。
■軍畑先輩
国会の場で「男女平等は絶対に実現しえない反道徳の妄想」と言い放った差別主義者*1を比例中国ブロックの単独候補最上位にねじ込んだお前がどの面下げてすべての女性が輝く世界なんて言ってんだボケ
薄汚い手でマララに近づくなや
■まめゴマ 🐥辺野古新基地反対
首相の本を書いたジャーナリストが性犯罪を犯しても被害者が責め立てられ、身の危険を感じて外国に逃げないとならない国。
どこで「女性が輝く」のでしょう😑
悪質な冗談ですね
■HANCOTSU
性犯罪をなかったことにしたり、医学部受験に不正がある国で女性が輝くことは難しいと思います。
■pinball
お前の子飼いだった山口とか、性暴力被害者を嘲笑した杉田水脈とか長尾敬とかをなんとかしろよ。よくマララさんと会えたよな。
■ともの 🌈 ✨
レイプ犯(ボーガス注:山口)が野放しになる無法国家の首相が、どんな役割を果たせると?
■stbr 🥚安倍が辞めるまで断酒
そんな上っ面の言葉はもういいので、望んでる人がみんな保育園に子供を預けられるようにしてください。
参考
安倍首相、ノーベル平和賞のマララさんと面会 女子教育推進で協力 - 産経ニュース
・安倍晋三首相は22日、初来日したノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさんと官邸で面会した。政府が世界の女性指導者を招いて23日から東京で開く国際女性会議「WAW!」の成功と、女子教育推進のために協力することを話し合った。
首相は面会後の共同記者発表で「女子教育の重要性を世界に訴えるマララさんの活動と日本の取り組みが相乗効果を生むよう女性活躍の国際的な潮流をさらに推進する」と述べた。マララさんは「日本が女子教育について、率先して各国のリーダーに働きかけてほしい」と応じた。
首相は6月の20カ国・地域(G20)首脳会議を見据え、政権の看板政策*2である女性活躍社会の実現を訴える狙いがある。これに先立ち、女性の社会進出についてバチェレ*3国連人権高等弁務官とも意見交換した。
マララさんは2012年に母国パキスタンでイスラム武装勢力の女子教育抑圧を告発して銃撃され、2014年に史上最年少の17歳でノーベル平和賞を受賞した。23日に「WAW!」で講演する。
ちなみに外務省サイト第5回国際女性会議WAW!/W20 | 外務省によれば今回招かれた「世界の女性指導者」は
・ガブリエラ・ミケティ(アルゼンチン共和国副大統領)
・エカテリーナ・ザハリエヴァ(ブルガリア司法改革担当副首相兼外務大臣)
・イサベル・デ・サイン・マロ・デ・アルバラード(パナマ副大統領兼外務大臣)
・サンドラ・エリカ・ホベル・ポランコ(グアテマラ外務大臣)
・マリヤ・ペイチノビッチ=ブリッチ(クロアチア副首相兼外務・欧州問題大臣)
・カリン・クナイスル(オーストリア欧州・統合・外務担当連邦大臣)
・フランシーン・バロン(ドミニカ国外務・カリコム担当大臣)
・鄧麗(中華人民共和国・第十三回全国人民代表大会常務委員会委員)
・マリア・ドローレス・アグエロ・ララ(ホンジュラス外務・国際協力大臣)
・クリスティア・フリーランド(カナダ外務大臣)
・フェデリーカ・モゲリーニ(EU外務・安全保障政策上級代表兼副委員長。元イタリア外務大臣)
のようです。「メイ*4英国首相とかメルケル*5・ドイツ首相とかやっぱないか」とは思いました。
しかし
て(苦笑)。森友疑惑で散々逃げた分際でこういうときには喜んで表舞台に出たがるとはまあ脳天気というか何というか。
「なんでうそばかり」NGT山口真帆さん、運営会見中に異議ツイート(1/4ページ) - 産経ニュース
この件をウオッチしてるわけではないので事情が今ひとつ分かりませんが「被害原因は事務所側にあるのにそれを素直に認めず、彼女に責任転嫁し、彼女が激怒してる」と見るのが自然な見方ではあるでしょう。
いずれにせよ、もはや被害者である山口さんと所属芸能事務所の間には信頼関係がないように思いますね。正直「可能ならば」事務所を移籍した方がいいのではないかと思います。あるいは「彼女もそうすることには躊躇している」のでしょうが芸能界を引退した上で、道義的責任にとどまらず「法的責任を問うことが可能ならば」事務所に対し民事訴訟を起こしてもいいかもしれない。
「反天皇制」活動判事、最高裁が事情聴取 判事は事実関係を否定 - 産経ニュース
日本の最高裁の愚劣さにはいつもながら呆れますね。何のために事情聴取するのか。懲戒処分をする気なのか。