常岡浩介に突っ込む(2019年6月7日分)

常岡浩介
 越*1、台湾、韓、馬*2に恩恵がある*3なら米中対立歓迎してもよいのでは?

 常岡らしい馬鹿さで吹き出しました。確かに短期的には「米国のファーウェイ(中国企業)排除でサムスン(韓国企業)に仕事」みたいな利益はあるかもしれない。しかし、長期的に見れば「中国経済の不調」で世界経済が沈没しかねないこと(当然、ベトナムなどの国益に反すること)は明白でしょう。まあこういう与太を常岡が飛ばすのも、もちろん福島香織と同じで「読者層が反中国右翼」なんでしょうね。金儲けのために反中国右翼をやってる。
 「福島の産経退社が失敗だった」ように、「常岡の長崎放送退社」も大きな失敗だったのでしょう(産経や長崎放送にとってはろくでもない社員がいなくなってありがたかったでしょうが)。もちろん福島同様、今やまともな人間は常岡など相手にしていません。常岡のインタビュー本を出した高世仁も今や常岡については全然言及しない。

*1:ベトナム(越南)のこと

*2:マレーシア(馬来西亜)のこと

*3:ここで常岡が「米中対立は日本に利益がある」といえないのが滑稽です。