「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう(2019年6/27日分:黒坂真の巻)

黒坂真
‏ 昭和43年1月末の青瓦台事件に関する「赤旗」報道についての厳しい日本共産党批判で知られている「お笑い日本共産党」こと弘田順一さんが日本共産党を批判するHPを作成しました。

 吹き出しました。そんな昔のもん持ち出して何の意味があるんですかね。仮に青瓦台襲撃事件当時(1968年)、「北朝鮮の犯行か分からない」と報じてたとしても、「ラングーン事件(1983年)批判」「大韓機爆破事件(1987年)批判」「それらによる朝鮮労働党との断交」で共産党北朝鮮認識は明らかに批判的なもんになったわけです。

黒坂真
‏ 吉岡正史さん。トランプ大統領の本心が日米安保廃棄なら、日本共産党としては素晴らしい大統領だ、という結論になるはずですよ

 おいおいですね。既に志位氏は「それがトランプの本心なら*1、それに限っては大歓迎だ(トランプの移民政策など他の点は支持できないが)」と表明しています。黒坂は何を訳の分からないことを言ってるのか。

参考

共産・志位委員長「本当なら結構だ」 トランプ米大統領の「日米安保破棄」報道 - 産経ニュース
 共産党志位和夫委員長は25日の記者会見で、トランプ米大統領が私的な会話で日米安全保障条約の破棄に言及したとの一部報道に関し「本当にやめるというなら結構だ。私たちは日米安保条約は廃棄するという立場だ。一向に痛痒(つうよう)を感じない」と述べた。

*1:ただし志位氏や共産党に限らず、多くの人間(自民党公明党、立民、国民民主、社民など国内政党、米国の共和党民主党など)はトランプの思いつきの放言で、本気か怪しいと見なしています。