高世仁に突っ込む(2019年9/26分)

橋本昇『内戦の地に生きる』 - 高世仁の「諸悪莫作」日記

 たまたまつけていたEテレ日曜美術館」に藤原紀香がゲストで出ていた。クリムトの特集(6月9日の再放送)で、彼女はクリムトが大好きなのだという。私はクリムトには関心がないが、藤原紀香のファンなので見入ってしまった。
 しかし、彼女、(ボーガス注:週刊文春の)女性に嫌われる女*1では常にランキング上位に入る。私の周囲の女性(娘や妻を含む)にも受けがよくないので、大っぴらに褒めたりできないのがつらいところだ。

 何なんですかねえ?。「男性に好かれるイメージ=女性に嫌われるイメージ(藤原は男性に媚びてる?)」つうことなんですかねえ。
 別に「藤原が大好きでもないが嫌う理由もない」小生にはよく分からない話です。高世も奥さんや娘さんに「何で嫌いなのよ?」と聞いてみればいいのに。
 基本的に芸能人の言動など「人気商売」なのだから「全くの本心」のわけがない。そんなもんを嫌うなんて馬鹿げた話です。
 「免田栄氏を犯人かもしれない呼ばわりした落語家・立川談志(故人)」「ビートたけしの週刊フライデー編集部襲撃」など、明らかな差別言動や暴言、反社会的行動でもない限り、あるいは「三原じゅん子(一応女優?)や丸川珠代*2(一応フリーアナ?)の自民からの出馬」「中村敦夫氏(俳優)の新党さきがけからの出馬」「大橋巨泉氏(テレビ司会者、故人)、蓮舫*3(元タレント?)の民主党からの出馬」など「反自民党、反民主党などの個人的信条から政治的に賛同できない話」でもない限り、芸能人を嫌うとかわけが分かりませんね。
 それにしても、そんな彼女を妻にした前夫・陣内孝則(お笑い芸人)や現在の夫・片岡愛之助(俳優)の人気が別に悪いわけでもないらしいのも面白い話です。いやむしろ人気があるからこそ「何であんな女に!(女性に嫌われる女)」となるのか。
 あるいは

藤原紀香ウィキペディア参照)
 テレビドラマで主演を幾度か務めたが「大ヒット作」がないことから、「代表作がない」として、女優としての演技力を疑問視する声がマスコミからは上がっており、批判的な記事が掲載されることも少なくない。

つう当たりが「彼女じゃなくてほかの女優にしてほしかった」「事務所のごり押しか?」などと嫌われる理由なのか。まあ、でもその程度で「そんなに嫌うのか?」とは思います。

*1:まあ文春を読む女性とその他の女性ではまた違うかもしれませんが。

*2:第3次安倍内閣環境相。夫は第三次安倍内閣財務副大臣などを務めた大塚拓

*3:菅、野田内閣行政刷新担当相、民主党代表代行(岡田代表時代)、民進党代表などを経て立憲民主党副代表兼参議院幹事長