常岡浩介&黒井文太郎に突っ込む(2019年10月8日分)

黒井文太郎
https://twitter.com/BUNKUROI/status/1181206118623637509
 化学屋だった亡父の論文を検索したら、異世界だった。親父の専門分野は自分はさっぱりだけど、小保方さんの先輩(元理研)なので、戦後日本の一時期を走ってきたのだろなあ。当時の話をほとんど聞かなかったのは今はちょっと残念

 興味深いのは黒井が「亡父」が誰なのか、説明しないことですね。しかもリンクを飛ばされて誰が「亡父」か確認されるのが嫌なのか、「検索結果先のサイト」にリンク貼り付けしないで「画像貼り付け」することでご丁寧にもリンクに飛ばないようにしているし、「論文名は見えても論文執筆者名は誰か分からない画像」を貼り付ける念の入れようです。
 「お前、自分のプライベートについて語りたいのか、語りたくないのか、どっちなんだよ」と聞きたくなります。
 とはいえ「黒井が亡父が誰か、隠したがっても」黒井の貼った画像で論文名「4,4'-ビス(2-ベンゾおよびナフトオキサゾリル)トラン誘導体の合成とそれらのけい光性について」は分かりますし、また黒井の貼った画像で、黒井が検索したサイトが
国立国会図書館オンライン | National Diet Library Onlineまたは
CiNii Articles - 日本の論文をさがす - 国立情報学研究所であることも簡単に分かります(黒井の貼った画像に「NDL*1ONLINE」「CiNii」と言う文字が見えるため)。
 したがって国立国会図書館オンライン | National Diet Library Onlineまたは
CiNii Articles - 日本の論文をさがす - 国立情報学研究所で論文名の一部、たとえば「トラン誘導体」「2-ベンゾ」「ナフトオキサゾリル」「けい光性について*2」などで検索をかければ

CiNii 論文 -  4,4'-ビス(2-ベンゾおよびナフトオキサゾリル)トラン誘導体の合成とそれらのけい光性について
4,4'-ビス(2-ベンゾおよびナフトオキサゾリル)トラン誘導体の合成とそれらのけい光性について
・稲田正作(いなだ・せいさく):東京工業大学工学部合成化学科
・岡崎光雄*3(おかざき・みつお):東京工業大学工学部合成化学科
・小磯武文(こいそ・たけふみ):福島工業高等専門学校

国立国会図書館オンライン | National Diet Library Online
4,4'-ビス(2-ベンゾおよびナフトオキサゾリル)トラン誘導体の合成とそれらのけい光性について
・掲載誌 福島工業高等専門学校紀要 / 福島工業高等専門学校 編 8(1) 1972.05 p.71~77
・小磯武文*4

ということで黒井が隠したかったらしい「黒井の亡父」が「稲田、岡崎、小磯の三人の誰か*5」であることがわかります。
 黒井の語る「元理研」という経歴の方が仮に「この三人のウチ、一人しかいない*6」あるいは黒井は「亡父」と書いていますが「この三人のウチ、故人が一人しかいない*7」なら黒井の発言は事実上「誰が亡父か」白状してるのも同然です。
 さて、ここで気づいた方もいるでしょうが「黒井」は本名ではなくペンネームです。
 おそらく「(俺の文章は毒舌調の)黒い文だろう」つうだじゃれでしょう。ちなみに「黒井文太郎、本名」でググると「黒井の本名(つまり稲田、岡崎、小磯のどれか)」がわかりますし、したがって黒井の亡父が「稲田、岡崎、小磯の三人のうちの誰なのか」もわかりますがこれ以上は書かないことにしましょう。
 「黒井文太郎、本名」でググると分かりますが黒井はなぜか、本名を明かされることを極度に嫌っているようだからです(そのためか、ウィキペディア「黒井文太郎」には黒井の本名が書かれてないだけではなく「黒井がペンネームだという事実」までも書かれていません。またウィキペディア「黒井文太郎」には黒井が本名で出した書籍はあげられていません)。今回、黒井が「リンク貼り付けでなく画像貼り付け」で亡父の名前を隠そうとしたのもそういうことでしょう。
 下手なことを書いて黒井に絡まれては面倒です(過去にはI濱Y子氏や野原燐氏のはてなへの要請によって俺は強制プライベートモード食らってますし)。興味のある方はググってみて下さい。ただし「黒井の亡父って稲田さん(あるいは岡崎さん、小磯さん)ですよね」というコメントをされても上記の理由(黒井ともめたくない)で応答はしませんのでご了承下さい。
 ここでは
1)黒井が亡父を誇りに思ってるらしく論文名を紹介して自慢したが
2)しかしなぜか亡父の名前を知られることは嫌らしく、リンク貼り付けではなく、画像貼り付けで亡父の名前が分からないように画策したが
3)黒井が検索したサイトが貼り付けた画像から国立国会図書館オンライン | National Diet Library Onlineまたは
CiNii Articles - 日本の論文をさがす - 国立情報学研究所であることがわかるので、これらのサイトで論文名で検索をかければ「黒井が隠したかったらしい亡父の名前(ただし候補者は三人)」が分かる滑稽さを紹介しておきます*8。この程度なら黒井も絡んでは来ないんじゃないかなあとは思います(まあ絡んできたらそのときに対応を考えますが)。
 それにしても黒井の紹介が「三人の共著論文」つうのは
1)黒井の亡父に単著論文がないのか
2)黒井本人または亡父にとって一番思い入れがある論文がなぜかこれなのか
3)俺みたいな物好きがこうした検索をすることに備えて三人の共著論文を持ってくることで黒井の亡父が誰かわからないようにしたのか
気になるところです。

常岡浩介さんがリツイート
・Eleni / エレニ
‏ 第2次安倍政権で再開した北方領土交渉は、最初から露の日米離間工作でした

 「離間工作」ねえ。まあ、「日本の対ロシア制裁を回避する=離間工作(米国はクリミア問題を理由に対ロシア制裁してるので)」と見なせば離間工作なんでしょうけどね。
 ただ「離間工作」というと「日米分断それ自体が目的」みたいですけどロシアが狙ってるのはそんなご大層なことじゃなくて「できる限り対ロシア制裁する国を減らす」つう話でしょう。可能なら米国やEUの制裁だってロシアは解除させたいわけです。
 これを離間工作というのは「宮沢*9内閣での天皇訪中で、中国の狙いの一つは日本の制裁解除狙い*10」「米国は対中制裁してるからこれは日米離間工作」と言うくらいとんちんかんじゃないか。
 そういう意味では「離間工作」と言うより「日本の対ロシア制裁回避(それプラス日本のロシア経済支援狙い)」と表現した方が適切でしょう。

*1:「CiNii」が「国立情報学研究所のサイトだ(国立情報学研究所サイトで論文名で検索かければ一発で論文執筆者が分かるだろう(実際俺が国立情報学研究所サイトで検索したらすぐに分かりました))」と黒井が気づかないのは無理もないかもしれません(「CiNii」について知る人はあまりいない)。しかし「図書館司書」など、その方面に詳しい方なら「NDL」が「国立国会図書館(National Diet Library)」の英語略称である事はすぐ分かる(「CiNii」ほどマイナーではない)ので「黒井が検索したのは国立国会図書館サイトらしい→国立国会図書館サイトで論文名で検索かければ一発で論文執筆者が分かるだろう(実際俺が国立国会図書館サイトで検索したらすぐに分かりました)」つう事に気づくんですが黒井ってそういう知識がないんでしょうか?。黒井がそういうことを知ってたら画像に「NDLONLINE」の文字は入れないでしょうからねえ。黒井はすごくお粗末な気がします。

*2:1972年論文なので「けい光性」なのでしょう(当時は「蛍」が常用漢字ではない)。今なら「蛍光性」と書くと思います。

*3:岡崎氏の名前でぐぐったところ<おくやみ> 信州大学名誉教授、岡崎光雄(おかざき みつお)氏が死去・・・ 長野県 上田市 | 東信ジャーナル[Blog版]と言う記事がヒットしました。信州大学名誉教授で既に故人のようです。稲田氏や小磯氏の名前でぐぐっても残念ながら記事はヒットしませんでした。

*4:まあ論文執筆者の中では小磯氏が一番「偉い」のでしょう。

*5:「3人ヒットする」国立情報学研究所サイトではなく国立国会図書館オンラインでは「小磯武文 他」で小磯氏の名前しか出てきませんが「小磯氏が黒井の父親かどうかに関係なく(つまり稲田氏や岡崎氏が黒井の父親でも)」、おそらく黒井にとって国立国会図書館オンライン | National Diet Library Onlineが俺のような物好きによって見つけられたことはおそらく不快なことでしょうね。もちろん三人の名前がヒットするCiNii 論文 -  4,4'-ビス(2-ベンゾおよびナフトオキサゾリル)トラン誘導体の合成とそれらのけい光性についてを見つけられたことはもっと不快なことでしょう。

*6:実際どうなのか知りませんし、確かめる気もないですが(つうかどうすれば確かめられるのか知りませんが)

*7:これまた、実際どうなのか知りませんし、確かめる気もないですが(つうかどうすれば確かめられるのか知りませんが)

*8:この種の滑稽さと言えば「自ブログに、本名の書かれた裁判書類」を掲示しながら「俺の本名をボーガスは書くな!」と絡んできた野原燐さんを思い出します。

*9:池田内閣経済企画庁長官、佐藤内閣通産相、三木内閣外相、鈴木内閣官房長官、中曽根、竹下内閣蔵相などを経て首相。首相退任後も小渕、森内閣で蔵相

*10:もちろん単に日本だけではなく欧米の解除も狙っており、そのもくろみは結果的に実現しました。