「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年10/10日分:荒木和博の巻)

予備自衛官になった理由(10月10日のショートメッセージです): 荒木和博BLOG

 令和2年10月10日土曜日のショートメッセージ(Vol.190)。秋田に向かうこまち号の車内からです。授業の質問で「なぜ予備自衛官になったのですか」というのがあったのでそんな話をしました。

 7分30秒程度の動画です。「なぜ予備自衛官になったのですか」て「拉致の解決と関係ねえだろ」て話ですね。
 しかし、この台風の時期に一体何のためにわざわざ秋田に行くんでしょうか?。講演?。特定失踪者云々での現場調査?。
 それにしても荒木が「荒しコメントは無視します、場合によっては削除します」「言いたいことがあるなら自分のブログにでも書けばいい」つうのには吹き出しました。狭量な荒木のことですから多分「俺の気に入らないコメント皆、荒し(つまり『経済制裁は辞めてバーター取引すべきでは無いか』『蓮池透氏の家族会除名は撤回すべきでは無いか』なども荒し扱い)」なんでしょうが。
 さて荒木曰く「予備自衛官になった理由は二つある」。
 一つ目は「私、荒木の父親は士官学校卒の職業軍人だった。戦後は自衛官にはならず、軍からは離れたが親父の話を聞いていて、軍隊に憧れを覚えた」。
 一体、父親がどんな話をして、荒木がどんな憧れを抱いたのか(荒木の非常識右翼ぶりから考えて恐らく相当極右的な話なのでしょうが)、そして「にもかかわらず何故、荒木は予備自衛官では無く、本職の自衛官にならなかったのか」、聞きたいところです。民社党の職員を経て、国会議員は無理でも地方議員にでもなりたかったのか。
 二つ目は「拉致被害者の救出には自衛隊の活用が必要だ、自衛隊にしか出来ないと思い、その際には自分も協力したいと思った」
 「アホか」ですね。小泉訪朝で拉致被害者が帰国してるのに何が「拉致被害者の救出は自衛隊にしか出来ないと思う」なのか。そもそも拉致被害者の居場所も分からないのにどこに自衛隊を投入するのか。かつ「自衛隊ごっこ」も同然の予備自衛官なんぞそんな「拉致被害者救出作戦」に投入するわけも無い。
 それにしても以前も荒木は三島事件を賛美していましたが、また今回も「今年は三島没後50年。三島の訴えたこと(九条改憲?)はまだ実現できてないのが残念」てどんだけ非常識なんですかね、この男は。
 拉致問題にこうして無神経にウヨ放言「三島事件賛美や九条改憲希望」をぶち込むのだからそりゃ、荒木の「同類のウヨ」でない限り拉致問題に関心なんか持たなくなります。そしてついに蓮池透氏は「ウヨが九条改憲など自分たちの右翼政治活動に拉致を政治利用してるだけじゃ無いか!」と荒木ら救う会の批判に踏み切ったわけです。にも関わらずそんな蓮池氏を家族会から追放し荒木ら救う会との野合を選んだのだから家族会連中も呆れたバカです。


予備役ブルーリボンの会(RBRA)の新番組「レブラ君と怪しい仲間たち」始まりました: 荒木和博BLOG
 おそらく

椎名誠
◆『わしらは怪しい探険隊』(1982年、角川文庫)
◆『あやしい探検隊北へ』(1992年、角川文庫)
◆『あやしい探検隊 不思議島へ行く』(1993年、角川文庫)
◆『あやしい探検隊海で笑う』(1994年、角川文庫)
◆『あやしい探検隊 北海道乱入』(2014年、角川文庫)
◆『鍋釜天幕団ジープ焚き火旅:あやしい探検隊さすらい篇』(2015年、角川文庫)
◆『鍋釜天幕団フライパン戦記:あやしい探検隊青春篇』(2015年、角川文庫)
◆『あやしい探検隊 済州島乱入』(2016年、角川文庫)
◆『あやしい探検隊 アフリカ乱入』(2016年、ヤマケイ文庫)
◆『あやしい探検隊 焚火酔虎伝』(2016年、ヤマケイ文庫)
◆『あやしい探検隊 バリ島横恋慕』(2016年、ヤマケイ文庫)
◆『さらばあやしい探検隊:台湾ニワトリ島乱入』(2019年、角川文庫)

当たりからのネーミングでしょうが、荒木ら「拉致右翼」は「悪い意味で怪しい」ので「椎名などとは違い」全く冗談になっていません。